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国際特許分類[E03F7/06]の内容

国際特許分類[E03F7/06]に分類される特許

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【課題】雨水ますや貯留槽等で構成される水滞留部に設置しやすく、効率良く殺虫殺菌効果が波及し、該水滞留部内の円滑な水の流動を妨げない殺虫殺菌器具、及びこれの設置方法を提供する。
【解決手段】本発明の殺虫殺菌器具1Aは、水が滞留する雨水ます40内に配置される基部20Aと、該基部20Aの平面視略中央位置から上方に向けて突出し、かつ全部が平面視した際に該基部20Aの外縁よりも内側に設けられ、該雨水ます40内の水に浸かることにより殺虫殺菌機能を発揮する本体部30Aと、を備えている。該殺虫殺菌器具1Aは、雨水ます40のます本体41の底部における平面視略中央位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】殺虫殺菌剤の流出による紛失を防止でき、長期に亘って殺虫殺菌効果を維持でき、殺虫殺菌剤を無駄なく使い切ることができる殺虫殺菌器具を提供する。
【解決手段】殺虫殺菌器具1Aは、水中の殺虫殺菌に用いられる水接触型固形殺虫殺菌剤20を、水が滞留する雨水ます2A内に保持するものであって、該水接触型固形殺虫殺菌剤20と該水接触型固形殺虫殺菌剤20が収容される容器部11の外周に設けられたフロート部15とを有する殺虫殺菌剤保持体10と、該殺虫殺菌剤保持体10を、該雨水ます2A内の水位に合わせて鉛直方向に移動自在とし、かつ水平方向の移動範囲を規制するガイド筒部5Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】殺虫殺菌剤の残量の確認が容易であり、長期に亘って殺虫殺菌効果を維持でき、殺虫殺菌剤を無駄なく使い切ることができる殺虫殺菌器具を提供する。
【解決手段】殺虫殺菌器具10Aは、水接触型固形殺虫殺菌剤20が収容され、側壁には透水孔12が多数形成されている筒状の殺虫殺菌剤用容器11を備え、バケット1内に該殺虫殺菌剤用容器11が、該殺虫殺菌剤用容器11の筒方向と鉛直方向とが略一致するように配置された状態で、該水接触型固形殺虫殺菌剤20は、該透水孔12を介して該バケット1内の水と接触しており、さらに該バケット1内に該殺虫殺菌剤用容器11が配置された初期状態において該殺虫殺菌剤用容器11内の該水接触型固形殺虫殺菌剤20の上端部は該バケット1内の水位より上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】雨水あるいは泥砂を排出するだけで蚊や虫の侵入及び排水溝のメタン・臭気が排出することを防止することができて、環境衛生の向上を図ることのできる防蚊防臭溝蓋の構造を提供する。
【解決手段】1つのカバー10及び少なくとも1つの当て板12を含んで構成され、カバー10は少なくとも1つの穴あけと吹き抜け部を設置し、その下部に適正な箇所に少なくとも1つのつめ、外れ止めや固定部11を取り付けて、それらの部分(つめ、外れ止めや固定部11)はカバー10と繋がって一体になっている。 (もっと読む)


本発明は、任意にシールドを備えている固定機構に関する。当該固定機構は、例えば下水管のような、好ましくは円筒状のキャビティ内で利用することを意図している。固定機構は、キャビティの内面と係合するための調整可能な係合手段と、係合手段が、係合手段がキャビティの内面と係合可能な第1の位置と、係合手段によって固定機構がキャビティの内部に導入可能される第2の位置との間において調整可能なように、係合手段を調整するための作動ユニットと、を備えている。
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【課題】水は通過可能でかつ蚊は通過不能に貫通孔を覆う耐久性に優れ安価に製造可能な升蓋貫通孔カバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】升の蓋3に設けられた貫通孔5に着脱可能に取付け使用する升蓋貫通孔カバー1であって、貫通孔5に嵌り込むかご状部13と貫通孔5よりも大きい鍔部15とが絞り加工により一体的に形成された貫通孔5を覆う、水は通過可能でかつ蚊は通過不能な網目の金網からなるカバー本体11と、前記かご状部13の上部内側周縁部23を覆うかご状部補強部33と前記鍔部の表面25を覆いかつ前記鍔部の裏面27の一部を包み込むように覆うヘミング加工された鍔部補強部35とが一体的に形成された前記カバー本体11を補強する補強板31と、を備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、地中に配設された排水桝の地上開口端を閉じる通孔を有する蓋の通孔から地上へ蚊等が飛び出すこと、又は排水桝内に蚊等が侵入することを防ぎさらには、悪臭が放たれるのを防ぐ防虫具を簡単な構成で提供する。
【解決手段】本発明の排水桝用防虫具4は、上下端が開口した筒部5と筒部5から下方に延出するとともに下端が閉じるように付勢された網やフイルムでできた袋部6とからなり、筒部5を蓋2の通孔3や蓋2の外周壁の所定位置に装着して排水桝1の内下方に垂下させるとともに袋部6の下端を蓋2の通孔3から進入した小石等の重みで開放するようにした。 (もっと読む)


下水坑道(50)内の下水管の穴(41)の前方に電動装置(1)を設置するための方法及び操作台であり、当該方法は、前記電動装置を、応力がかかっていない状態で前記下水管の穴の内半径より若干大きな外半径を有している弾性の筒状部材(40)に取り付けるようになされている操作台を備えた前記弾性の筒状部材を選択するステップと、前記電動装置を前記弾性の筒状部材の操作台上に取り付けるステップと、前記弾性の筒状部材を前記下水管の穴の前方に位置決めし且つ前記弾性の筒状部材を前記下水管の穴の内半径より小さい外半径となるように圧縮するステップと、前記電動装置を備えた前記操作台が下水坑道内に延びるように、前記弾性の筒状部材の少なくとも一部分を前記下水管内に挿入するステップと、前記弾性の筒状部材を拡張させて前記下水管の穴(41)の内壁と係合させるように、前記弾性の筒状部材(40)の圧縮を解放するステップと、を含んでいる。
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【課題】近年ウイルス感染症を媒介する蚊の発生が問題になっているが、本発明はボウフラ発生防止に長期に亘って有効な銅板に浮揚材を取り付ける事によってボウフラの発生する雨水マス等の水中に於いて常に垂直に立つ様に工夫されており、銅板の両面が水中に於いて両面とも水に接して接触面積が大になり、底に水平に沈み堆積物などに覆われることが無いのでボウフラを死滅させる銅イオンの発生に効果がある。
【解決手段】ボウフラ発生を防止する銅板に浮揚材を取付け、水中に於いて常に垂直な状能に保持すれば銅板が水平状に底に沈む事もなく堆積物に覆われることがない。又、本発明が雨水ますの排水口より大であれば流失する事もなく長期的にボウフラ退治出来る。
又、雨水流入口より投入出来る大きさであれば簡単に設置できる。 (もっと読む)


【課題】雨水ますの蓋穴を塞ぐことなく、雨水ます内で発生する蚊などの虫を長期に渡って効果的に駆除できる殺虫器具を提供すること。
【解決手段】蒸散性殺虫成分を含有する本体部11を備えた殺虫器具10であって、雨水ます20などの水周り設備器具の水面位置の近傍に、前記本体部11を配置するための配置手段12を備えた殺虫器具10とする。 (もっと読む)


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