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国際特許分類[E04B1/344]の内容

国際特許分類[E04B1/344]に分類される特許

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【目的】 パネル構成の壁体を有する建物において、準備が簡単で搬送が容易で組立性にすぐれた壁体及びこの壁体で構成された建物を提供する。
【構成】 壁パネル1a〜1gを回転機構1Aで順次連結する。展開状態では面状(平面状、曲面に沿った多角形状)となる。回転機構1Aを中心にして隣接するパネルを交互に反対方向に回動すると蛇腹状となる。これを縮めて行くと壁パネル1a〜1gは順次重なって行く。壁パネル1a〜1gを重ねた状態で建設現場へ搬送する。建設現場では壁パネル1a〜1gを展開するだけで一壁体が出来る。 (もっと読む)


【課題】一定の保形性や耐久性を有すると共に、その構築及び解体が容易な小屋構築用の柱梁ユニット及びこれを用いた小屋構築体を提供する。
【解決手段】柱梁ユニット1は、端部どうしを連結して屋根勾配を成す一対の登り梁部材2と、各登り梁部材の両端部付近に各端部を連結させて立設保持するための一対の柱部材3と、一対の柱部材に一端側を連結させると共に、対向する柱部材が連結した登り梁部材の途中位置に他端側を連結させて交差状に配置して全体を保形するための一対の梁支持部材4と、から構成する。梁支持部材の交差部も同様に連結する。各部材の連結手段5は、ボルトとナットの締結態様としている。小屋構築体は、保形した複数の柱梁ユニットの妻面位置を平行に対向、かつ桁行方向に適宜の間隔で配置して成る柱梁ユニット群と、柱梁ユニット群を桁部材、軒桁部材、等の取り付けによって構築する。 (もっと読む)


【課題】側壁となる4面のパネルを全て床体上に倒伏可能として、組立て作業及び撤収作業の効率化を図る。
【解決手段】折畳まれた状態のユニットハウス1は、床体2の床前フレーム2bと床後フレーム2cとの高さ方向の段差により、各フレーム2b,2cにヒンジ7を介して回動自在に支持されている前桁パネル3と後桁パネル4とが重畳させた状態で倒伏され、又床体2の両側に立設するステー8に妻パネル5が回動自在に支持されており、この両妻パネル5が突き合わせた状態で倒伏され、その上面に屋根体6が載置される。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、突風や強風が吹き込んだ際に浮上したり、吹き飛ばされることを確実に防止することが可能なテントを提供する。
【解決手段】骨組み10と、骨組み10の屋根部に配設される天幕50を有し、骨組み10は、支柱11A〜11Dと、支柱11A〜11D上に配設される屋根枠12と、屋根枠12に回動可能に取付けられる枠体14A、14Bを有し、屋根枠12は、軒桁21A、21Bと、妻梁22A、22Bと、棟木23と、垂木24A〜24Dを有し、枠体14A、14Bは、屋根枠12に対し回動可能に取付けられると共に天幕50が配設され、天幕50が配設された枠体14A、14Bは、テントの内部に吹き込んだ風により浮力を受け、この浮力に応じて屋根枠12に対し回動する。 (もっと読む)


【課題】一対の構造物の間に架設された通路設備が、地震発生時に移動(変位)するのを抑制する。
【解決手段】ホーム12に下端が接合され、上階部14に上端が接合された桁30と、桁30に支持された踏み板40とを備える階段20であって、桁30は、複数の構造材321、322、323が連節されてなり、一端から他端にかけて山折りの節と谷折りとの節とが繰り返され、該節の折り曲げ角度が可変であるように構成されており、踏み板40は、複数に分割されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根板の厚さが薄い平坦な屋根を形成したプレハブ等の建築物では、直射日光を受けて室内温度が上がり住環境として好ましくない情況となるため改善が望まれている。
【解決手段】小規模なプレハブ等の構築物の平坦な屋根上に新たな傾斜屋根を構築し、新たな傾斜屋根の円柱状の棟木に蝶番が形成された複数個の鋼管を並べ通し、当該蝶番を棟木の左右で交互に配列し、左右の蝶番に桟木を固定し、この桟木に屋根外周部分を形成する枠を取付け、当該枠内には植栽装置が設置可能な小枠を複数組連結固定し、2枚の屋根枠組を構築し、棟木を支点として開閉自在で自由な屋根勾配を形成することが可能であり、かつ軒下部分の折り曲げを可能とし、トラックに積載輸送が容易であることを特徴とする覆式傾斜屋根緑化装置。 (もっと読む)


【課題】設置場所の柱材間の間口に合わせて梁材及び柱材と梁材同士の接続角度が設定でき、骨組を折畳んで保管や輸送ができる幅変式伸縮全天候型膜体上屋を提供する。
【解決手段】幅変式伸縮全天候型膜体上屋20は、柱材4と梁材5とによる2箇所の柱梁接合部1,3、及び梁材5同士の梁接合部2は、接続する柱材4又は梁材5が回転自在となるように、柱材4又は梁材5の端部の接続板12、固定用締結ボルト13、及び接続用締結ボルト14によるヒンジ部を構成し、設置場所の柱材5間の間口に合わせて梁材5及び柱材4と梁材5同士の接続角度を設定した状態で、各ヒンジ部において柱材5及び梁材4の回転を固定して骨組が構成される。 (もっと読む)


【課題】折り畳んである各構成要素を展開するのみの簡単な作業で組み立てが殆ど完了し、かつ強度的にも十分であること。
【解決手段】両外端側の部位を屈曲部で立ち上げ可能に構成した床部材2と、最上部の屋根部材8と、その直下に配した、両外端側の部位を屈曲部で下方に屈曲可能に構成した天井部材5と、床部材2と天井部材5との間で、両外端と中央部近傍との間を移動可能に構成した可動壁3、3と、外端を各々その一方の可動壁3の側部側にヒンジ結合した二つの可動側壁7、7であって、その内端を天井部材5と床部材2の中央部を幅方向に移動可能に構成した可動側壁7、7と、外端を各々その他方の可動壁3の側部側にヒンジ結合した二つの可動側壁7、7であって、その内端を天井部材5と床部材2の中央部を幅方向に移動可能に構成した可動側壁7、7と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の動力源又は複雑な動力源を用いることなく展開構造体全体を容易に展開することができる展開構造体を提供する。
【解決手段】節で接合された8個の棒状部材を有する8位節構造体を複数個組み合わせて構成された展開構造体であって、8位節構造体は、4本の棒状部材の一端部が剛節された4位節の第1ユニット110と、4本の棒状部材の一端部が剛節された4位節の第2ユニット120とを有し、第1ユニット110と第2ユニット120とは、前記剛節された剛節部分で滑節され、さらに、隣り合う8位節構造体10A,10Bにおいて、一方の8位節構造体10Aの棒状部材の他端部と他方の8位節構造体10Bの棒状部材の他端部とが滑節されている。 (もっと読む)


可搬型プレハブコンテナハウスは、本体と、本体に収容され、本体の3倍のサイズのハウスに拡大され且つ組み立てられるように設置場所において本体から引き出されるように構成されたハウス形成体とを備える。床板と天井板との間に挟まれた、予め組み立てられた角型「U」字形状壁の組み立ては、天井支持梁と床支持梁とをシャックルで互いにしっかりと結合することと、ハウスを地震及び暴風の影響を受けないようにするために壁の間に鋼製ロッド又は鋼製パイプを通すことを含む。鋼製管体から成る基礎が地震及び暴風への抵抗力を支援する。2つ以上のコンテナハウスを積み重ねることでは不十分で、大規模な都市開発が必要である場合、多数のコンテナハウスを収容するメガストラクチャーを使用することができ、ワイヤーメッシュでカバーする方式によって地震及び暴風に耐えることができる。
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