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国際特許分類[E04B1/41]の内容

国際特許分類[E04B1/41]に分類される特許

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【課題】大きな引き抜き荷重を許容することができ、かつ、取付穴から容易に回収することができる発泡コンクリート用アンカーを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる分割面71に沿って全部または一部が分割可能な樹脂製の本体部70を備え、この本体部70には、外側面に複数の食い込み歯37を有する食い込み部W3と、この食い込み部W3よりも基端部30a側に位置する可撓部W2とを有し、ボルトまたはピン20が挿入されることによって可撓部W2が撓んで食い込み部W3が拡開されるようになっており、食い込み部W3には、本体部70の分割面71側に取り付けられ、かつ食い込み部W3の長手方向に延びる金属製のクロウ50、50が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】無機質材料を封入した容器と液体を封入した容器を別々に作製してアンカー孔内部に収容する場合に、これら容器のアンカー孔内部での姿勢がアンカー孔に対して偏ることを抑制することが可能であると共に、液体のコンクリート躯体中への浸透を抑制することが可能なあと施工アンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】無機質材料用液溶性紙容器2及び液体用ガラス容器3を、コンクリート躯体5のアンカー孔1内部に収容し、アンカー孔内部にアンカーを、ガラス容器や紙容器を破砕して無機系材料と液体を練り混ぜながら打設するあと施工アンカーの施工方法であって、幅広シート状の紙容器に無機質材料を封入してマット状とし、ガラス容器及び紙容器をアンカー孔内部に収容したときに、ガラス容器の外周面の少なくとも一部を紙容器で包囲した状態となるように、紙容器とガラス容器を配設する。 (もっと読む)


【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して設置することができるボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】設置方法は、構造物のモルタル層25の所定の箇所にボルト穴26を穿孔する穿孔工程と、ボルト10Aの頭部17を先頭にしてボルト10Aをボルト穴26に挿入する挿入工程と、係合部19を利用して軸部15を一方向へ回転させて六角ナット14を軸方向前方へ移動させる第1移動工程と、軸方向前方へ移動したナット14によって筒部材12を頭部17に向かって押圧させて筒部材12を径方向外方へ弾性変形させ、筒部材12の外周面をボルト穴26の内周面に密着させてボルト10Aをボルト孔26に固定する固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジを用いずに、また、複数の材料を混合して製造される充填材でも均一に複数の材料を混合して充填可能な充填装置、及び、これを用いたアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】充填装置1は、内部に充填材を充填可能な筒体10と、筒体10内部の基端側に配され、筒体10の内部に充填される充填材Aを先端側に向けて押出し可能なピストン20と、ピストン20を、筒体10の基端側から先端側へ向けて進退させることが可能な操作部30と、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態でピストン20によって押出された充填材Aを吐出させるノズルと、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態で筒体内部に充填された充填材Aを攪拌可能な攪拌手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を埋設したコンクリート構造物の取付け箇所に存在する鉄筋と接触しないように取付け可能なスネークインサートアンカーボルトを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスネークインサートアンカーボルト10は、鉄筋32を埋設したコンクリート構造物30のコンクリート打設前の型枠36に設けた取付け孔38にアンカー本体12を挿入可能なスネークインサートアンカーボルト10であって、前記アンカー本体12は、前記コンクリート構造物30の取付面と同一平面上に取り付け可能な雌ねじ部20と、前記雌ねじ部20の端部を折り曲げた第1屈曲部22と、前記第1屈曲部22から延びる第1シャフト24と、前記第1シャフト24の端部を折り曲げた第2屈曲部26と、前記第2屈曲部26から延びる第2シャフト28と、からなり、前記雌ねじ部20は軸芯を直線状に形成し、前記アンカー本体12を前記取付け孔38の外側から前記鉄筋32側へ向けて回転させながら挿入可能としたこと特徴としている。 (もっと読む)


【課題】上向き増厚工法において、充填材の漏れ出しを防止することにより、補強鉄筋をより確実に固定することの可能な装置及び方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物を削孔して形成した上向きの挿入孔に対し、補強鉄筋の挿入と充填材の注入を行ってコンクリート構造物を補強する、上向き増厚工法用の定着治具であって、前記補強鉄筋を挿通するための開口部を有し、該開口部を跨ぐように分割した一対の分割体からなり、前記開口部を拡縮するように、各分割体を互いに接近又は離隔自在にコンクリート構造物に取り付けてある、ベースプレートと、前記一対の分割体の移動を規制する、少なくとも一つの固定具と、からなり、前記一対の分割体の接近時において、前記開口部の径を前記挿入孔の径よりも小さくすることにより、挿入孔の一部を閉塞して充填材の過剰な漏れ出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】押込操作によって形成されたアンダーカットによって、コンクリートスラブ内のボルトの周囲に先行圧力が作用して、ボルトを正しく固定できなくなる問題を解決すること。
【解決手段】膨張してアンダーカットを形成するガードレールボルトが、ネジ端部によって互いに螺合されたダウエルとカウンターダウエルとを具備する。ダウエルは、その固定端に、前記ネジ端部において破断開始手段によって複数の膨張ラグを備えたリングに結合され回転駆動されるようにしたガードレール固定ヘッド部を備える。カウンターダウエルは、その膨張端部に膨張コーン部および回転止め手段を備える。膨張ラグは、アンダーカットを形成する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】インサート金具を確実にデッキプレートに固定でき、しかも部品点数を削減可能な保持具を提供する。
【解決手段】保持具を外筒体11と内筒体21で構成して、内筒体21の上端側は、インサート金具31を圧入可能な内径とする。そして外筒体11と内筒体21との接触面には、双方を一体化する凸条16と凹溝26などの固定手段を設け、また外筒体11の上端側には、弾性変形することでデッキプレートPの取付孔Hを通過可能な花弁状のストッパ13を設け、さらに内筒体21の外周面には、円盤状に突出して傘状に湾曲する押圧片23を設ける。これによって、ストッパ13と押圧片23でデッキプレートPを挟み込んだ際、押圧片23が円滑に弾性変形して、その反力で保持具を緩みなく固定できる。保持具は二要素だけで構成され、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


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