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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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国際特許分類[E04B1/62]に分類される特許

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【課題】製品としての仕上がりが良好な硫黄固化体パネルを製造することのできる硫黄固化体パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄含有資材を用いて薄板状の硫黄固化体パネルを製造する硫黄固化体パネルの製造方法は、上面が開口した箱形の型枠2を硫黄の融点程度の温度まで加熱する予熱工程と、加熱後の型枠2内に溶融状態の硫黄含有資材を充填する打設工程と、前記硫黄含有資材が充填された型枠2を空気中で自然冷却して徐冷する徐冷工程と、自然冷却後の型枠2から該型枠2内で成形されたパネル状物を取り出す脱型工程と、型枠2から取り出されたパネル状物を空気中で冷却して養生する養生工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れ動きを確実に吸収することができる構造が簡単で、安全に使用することができるとともに、揺れ動きが停止すると確実に元の状態へ戻すことができる天井用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側天井躯体に後端部がヒンジ部材4を介して取付けられたほぼ水平に位置する一方の天井目地プレート5と、後端部がヒンジ部材6で取付けられたほぼ水平に位置する他方の天井目地プレート7と、地震で目地部が狭くなると該他方の天井目地プレート7の先端部を上方へ回動させるガイド手段11と、他方の天井目地プレート7の先端部が、上方へ回動すると一方の天井目地プレート5の先端部を上方へ回動させるとともに、停止すると元の位置へ戻すことができる他方の天井目地プレート7の回動規制手段12とで天井用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打ち継ぎ部における防水処理において、簡単に効率良く短時間で、かつ、安価に施工することのできる防水処理を可能とした技術を提供する。
【解決手段】コンクリートの打ち継ぎ目地部に充填する防水材からなる棒状の目地棒本体部と、この目地棒本体部の周側面において、コンクリート打設用型枠に取り付ける一面を除く他面の少なくとも一部に設けた、部分的に突出する隙間形成部と、目地棒本体部における一面側と他面側とを結ぶように配した複数の貫通孔部と、を少なくとも備えるコンクリート打ち継ぎ用目地材とする。このコンクリート打ち継ぎ用目地材をコンクリート打設用の型枠のコンクリート打設面に取り付け、型枠を組み立てた後、この型枠の内側にコンクリートを打設する。コンクリートの硬化後、型枠を取り外し、コンクリート側に付着係止したコンクリート打設用型枠に配された複数の貫通孔部より、隙間充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で目地プレートを地震の揺れ動きに対してスムーズに移動させることができ、安全な水平状態に位置させることができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の床躯体3の、一方の床躯体に形成された目地プレートスライド支持凹部5と、この目地プレートスライド支持凹部5にスライド可能に支持される目地プレート7の後端が支持される他方の床躯体の目地部側に固定された一対の筒状の支持部材6と、地震で目地部が狭くなると先端部が上方へ回動する目地プレート7と、この目地プレート7の後端の両側部寄りの中央部に上部が枢支ピンで、該目地プレート7の回動が可能に枢支された前記一対の支持部材6に遊挿される一対の支持杆9と、前記目地プレート7の後部側の底面に固定された後部側が下方へ順次突出する傾斜面状の目地プレートせり上げ部材11とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が地震によって揺れ動き、目地部が狭くなっても、異なる前後方向に揺れ動いても、中央目地プレート、一方の目地プレートおよび他方の目地プレートが、外方へ突出するのを確実に防止でき、目地部に隙間が生じるのを確実に防止して、安全に使用することができる壁用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2の外壁面3aに両端部が水平方向に回動できるように、ヒンジ部材4を介して取付けられた少なくとも2個の伸縮可能な中央維持装置5と、この中央維持装置5の中央部に中央部が枢支された中央目地プレート7と、ヒンジ部材4の一方のヒンジ部材4の可動部材13に固定された一方の目地プレート9と、ヒンジ部材4の他方のヒンジ部材4の可動部材13に固定され、地震で目地部が狭くなると一方の目地プレート9と重なるようにスライド移動できる他方の目地プレート10とで壁用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】左右の躯体の通路間に直交以外の傾斜面となる目地部が設けられていても、左右の躯体の異なる前後方向の揺れ動きが生じても、その揺れ動きを安全に吸収することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】床用目地装置は、一方の躯体に形成された目地プレートスライド支持部と、他方の躯体にほぼ水平に設けられたスライドレールと、このスライドレールにスライド移動可能に支持された可動目地プレートと、後端部が他方の躯体の通路に支持された摺動目地プレートと、摺動目地プレートの後端部をスライド移動可能に覆う後部カバープレートと、可動目地プレートおよび摺動目地プレートの先端部をスライド移動可能に覆う前部カバープレートと、摺動目地プレートの移動手段を常時前記他方の躯体の通路の目地部側の角部に当接するように付勢する付勢スプリングとで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフ機構を用いた免震構造物の目隠し伸縮柵において、縦桟を取付ける固定軸及びスライド軸を同一の取り付け態様で用いることが出来るようにした。
【解決手段】 縦桟145には目隠し材50が設けられている。目隠し材50は、縦桟145から一側方向に形成された一方の目隠し部51と、他側方向に形成された他方の目隠し部52とで構成されている。一方の目隠し部51は縦桟145の外表面と同一表面となるように形成されるとともに、他方の目隠し部52は縦桟145の内表面と同一表面となるように形成されている。一方の目隠し部51は、固定軸143a方向において、他方の目隠し部52より外側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地震での揺れ動きを固定目地プレートと可動目地プレートとが接触状態で重なるのを防止できるようにして、固定目地プレートと可動目地プレートの底面(室内側)にキズが付くのを効率よく防止することができる天井用目地プレートを得るにある。
【解決手段】 天井目地部のほぼ半分を覆う一方の建物の天井躯体に、下面が水平となるように後端部が固定された先端上面が傾斜面の固定目地プレートと、この固定目地プレートで覆えない天井目地部を覆う他方の建物の天井躯体に下面が水平となり、先端部が上方へ回動できるように後端部がヒンジ部材で取付けられた可動目地プレートと、この可動目地プレートの先端部寄りの上面に取付けられた少なくとも1個以上の吊り上げ片と、この少なくとも1個以上の吊り上げ片と係合し、目地部が狭くなると前記固定目地プレートに接触することなく、前記可動目地プレートの先端部を上方へ回動できるように前記一方の天井躯体に固定されたアームとで天井用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 移動自在に設けられた2枚のパネル体からなる免震構造物の潜り戸付伸縮柵において、パネル体の伸縮量を最大限に確保できるようにする。
【解決手段】 免震構造物の潜り戸付伸縮柵1は免震側パネル体40と非免震側パネル体50とが設けられ、先端から中央部までが互いに重複した状態で平行に配置され、その長手方向に進退自在となっている。非免震側パネル体50は、基部側縦枠53と中間枠55との間において潜り戸としての回転扉60が設けられている。回転扉60は中間枠55にヒンジ66で回転自在に取り付けられている。先端側縦框64には、非免震側パネル体50の基部側縦枠53に設けられた錠のロックピンが係合する係合孔が形成されている。基部側縦枠53には、ラッチ、ラッチの出没機構等からなる錠が設けられている。基部側縦枠53の両側には、施錠、解錠するための操作部としてのシリンダー錠67が突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】目地プレートが外壁面より突出して見苦しくなったり、危険になったりするのを阻止するとともに、スムーズにスライド移動させることができる床用目地装置を得る。
【解決手段】一方の建物2の外壁面より低い上面を有する他方の建物7との間の目地部を覆う床用目地装置1において、前記一方の建物2の前記他方の建物7の低い上面と対応する部位で固定された一方のガイドレール10と、他方の建物のほぼ同じ高さに固定された他方のガイドレール9と、後端部が前記他方のガイドレール9に前後方向に、他端部の一方が前記一方のガイドレール10に、他方が前記低い上面4にスライド移動可能に支持される一方の目地プレート13と、この一方の目地プレート13の先端部がスライド移動可能に挿入される前記一方のガイドレール10が設けられた外壁面に固定され、上端部が前記低い上面にスライド移動可能に支持される他方の目地プレート17とで構成する。 (もっと読む)


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