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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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【課題】 隣合う2つの構造物の各躯体が相対的変位しても各躯体間の空隙を塞いだ状態に維持することができ、かつ任意の第2方向寸法でパネルを容易に構築することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 床用伸縮継手装置10は、第1縁材13と、第2縁材14と、組立パネル体16とを含んで構成される。組立パネル体16は、複数の連結パネル部材18を有し、連結パネル部材18は、中間基部19と、嵌合凸部21および嵌合凹部22とを有する。中間基部19は、第1方向Xに延びて形成される。中間基部には、補強部が設けられる。嵌合凸部21および嵌合凹部22は、相互に嵌合可能である。また嵌合凸部21および嵌合凹部22は、中間基部19に連なって設けられる。 (もっと読む)


【課題】 運搬時や建込み時あるいは取付け時の作業性を確保する。
【解決手段】本発明に係るひび割れ誘発構造1は、可撓性チューブ状部材3をコンクリート躯体である壁体2の断面中央近傍に埋設して構成してある。可撓性チューブ状部材3は、周壁内面が互いに当接する扁平な断面形状で埋設してあるとともに、その扁平な面が壁体2の表面とほぼ直交するように、該壁体の両側面に形成されたひび割れ誘発目地4,4を結ぶ仮想線上に沿って配置してある。ここで、可撓性チューブ状部材3は、コンクリート打設前に立設された張設ロッド5,5に被せてあるとともに、該張設ロッドから付与された張力で自立させた上、その周囲に打設されたコンクリートに埋設してあり、張設ロッド5,5の設置間隔を断面欠損幅とする断面欠損部材として機能するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地部が狭くなるような地震の揺れ動き時には、目地天井カバーの遊端部である先端部を上方へ案内できるようにして、確実で、かつスムーズに目地天井カバーを回動移動させることができ、損傷を防止するとともに、目地天井カバーの先端部、近傍部位の天井材にでも、安全にダウンライト等を設置することが可能な天井用目地装置を得るにある。
【解決手段】 左右の建物の一方の建物の目地部側の天井材の先端部より上部が後方へ傾斜するように、該一方の建物躯体に取付けられた傾斜プレートと、天井材と対応する部位の他方の建物の目地部側の壁面に該天井材間の天井目地部を覆い、かつ先端部が上方へ回動するように取付けられた目地天井カバーと、この目地天井カバーをほぼ水平状態に保持でき、かつ該目地天井カバーの上方への回動が可能な目地天井カバー吊り下げ杆と、目地天井カバーの先端部に取付けられた、該目地天井カバーの先端部が上方へ回動する時に、傾斜プレート上を移動する移動部材とで天井用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】様々な断面寸法のコンクリート構造物に対応可能であって、かつ運搬時や建込み時あるいは取付け時の作業性を確保する。
【解決手段】本発明に係るひび割れ誘発用断面欠損部材3は、壁体2の断面中央に配置してある。ひび割れ誘発用断面欠損部材3を構成する断面欠損部材片5a,5b,5cはそれぞれ、全体形状が矩形状になるようにかつ山谷が繰り返し連続するように鋼板を折曲げ加工し、その一方の長手側縁部に第1の係合部21を設けるとともに、他方の長手側縁部に第2の係合部22を設けて構成してある。ひび割れ誘発用断面欠損部材3は、断面欠損部材片5a,5b,5cをそれらの短手方向に沿って長手方向が互いに平行になるように配置した上、第2の係合部22を第1の係合部21に係合させることで、断面欠損部材片5a,5b,5cを相互に連結して構成してある。 (もっと読む)


【課題】目地部が急激に狭くなるような地震の揺れ動きが生じ一対の天井目地プレートが突き当たると、自動的に突き当たった先端部が下方へ回動して一対の天井目地プレートの損傷を効率よく阻止することができ、揺れ動きが停止すると自動的に元の状態へ戻る天井用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の建物3の目地部2側の天井部分の壁面4に固定された先端部の可動部材が、該壁面より離れた下方に位置する一対のヒンジ部材6と、先端部が前記目地部2のほぼ中央部に同一面となるように位置する一対の天井目地プレート7と、一対の天井目地プレートの先端部が常時上方へ位置するように付勢する付勢スプリング13と、一対の天井目地プレートの先端部が、天井目地プレート7が水平状態より上方へ回動するのを阻止する一対のストッパー片14とで天井用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の傾きを調整可能にした上で、自動車等が蓋部材の上を通過した際に発生する騒音を低減することができる蓋部材の取付構造及び免震構造物を得る。
【解決手段】蓋部材34の上を自動車等が通過することで生じた振動は、蓋部材34の他端部に取り付けられた調整部材48に備えられた雌ねじ部52及び雄ねじ部54を通って振動吸収部材56に伝達される。振動が振動吸収部材56に伝達されるとプレート部材62に挟まれたゴム部材60が変形することで、自動車等が蓋部材34の上を通過する際に発生する振動が吸収される。ゴム部材60の鉛直方向両面がプレート部材62に接着されているため、ゴム部材60の鉛直方向両面での変形が抑制される。つまり、ゴム部材60の鉛直方向両面の変形が抑制されているため、変形が鉛直方向両面に集中することが防止されることで、ゴム部材60が全体的に変形して振動が吸収される。これにより騒音が低減する。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の床躯体が地震で異なる前後方向に揺れ動いても、三角形状の隙間が生じるのを確実に防止して、安全に使用することができるとともに、端部床目地プレートと中央部の床目地プレートの強度が同じになるように、容易で、かつ安価に製造することができ、かつ左右の床躯体が不等沈下しても、段差が生じるのを効率よく阻止することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 左右の床躯体が地震で異なる前後方向に揺れ動いても、両端部に脚部を有する両側部の床目地プレートが両端部に脚部を有する中央床目地プレートの下部へもぐり込めとともに、もぐり込んだ両側部の床目地プレートの脚部間に位置していた両側部の補助床目地プレートが該両側部の床目地プレートより外方に突出して隙間が生じるのを防止することが出来るように床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】スリット目地施工時に垂直スリットの嵌合溝に嵌合した状態で埋め残すことが可能でかつシーリング材やモルタル等の充填を行うことなくスリット目地を構成する。
【解決手段】両側部に嵌合溝を設け、コンクリート構造物の壁部又はその柱際の接合部分に設けられる垂直スリットに対し、内部側型枠に釘止めされて内部側嵌合溝内に嵌合される内部側目地棒において、内部側嵌合溝の断面形状と略相似形状を為す中空状の内部側目地棒本体と、内部側目地棒本体の外側面に設けられ、内部側嵌合溝を除く垂直スリットの周囲に打設されるコンクリートの固化体内に埋設される抜け止め部と、内部側嵌合溝に対する前面側に設けられ、釘を打ち込む前部釘案内部と、内部側嵌合溝に対する後面側に設けられ、前部釘案内部から打ち込まれる釘を挿通する後部釘案内部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地プレート本体と、該目地プレート本体内に充填されたモルタルあるいはコンクリートとの剥離を効率よく阻止して、騒音の発生を阻止し、美観が損なわれるのを防止でき、かつ目地プレート本体を比較的に薄い金属材を用いても、上部に設けた鉢巻きプレートで十分な強度が得られる薄肉で安価な金属材を使用でき、低コストで製造することができる目地プレートを得るにある。
【解決手段】 金属材で少なくとも2辺の下部が外方へ広がるように突出する突出部を有する四角浅皿形状の目地プレート本体と、この目地プレート本体の上部外周部に前記突出部の外側端部より外側端部が外方へ突出しないように固定された金属材製の鉢巻きプレートと、前記目地プレート本体の後部両側部に底面が開口するように設けられた支持ピン挿入筒と、前記目地プレート本体内に充填されたモルタルあるいはコンクリートとで目地プレートを構成している。 (もっと読む)


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