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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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【課題】端部床目地プレートをスライド移動可能に支持する支持レールが不要で、簡単な構造で異なる前後方向の揺れ動き時を吸収することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の躯体4,4間を覆う床用目地装置1において、一方の床躯体4に後端部が取付けられ、先端部が他方の床躯体4上をスライド移動する端部床目地プレート11と、この端部床目地プレート11の後端部の床躯体4に後端部が枢支され、先端部が他方の床躯体4上をスライド移動する可動床目地プレート13と、この可動床目地プレート13の先端部が他方の躯体の側壁3によって押し圧された場合に、該可動床目地プレート13を端部床目地プレート11上へ導く可動床目地プレート押し上げ手段14と、押し上げられた可動床目地プレート13を元の位置へ復帰させる復帰手段15とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】カバー体が目地方向にずれた場合に、自動的に原位置に復帰させることによって、保持受枠の垂直縁とカバー体の端縁との間に大きな隙間が生じたままになることを防止し得る原位置復帰手段を備えた床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cの一端が乗載される水平受縁19aと該水平受縁19aの外端から上方に立ち上がる垂直縁19bとを備えた保持受枠19の、その水平受縁19aに配設されて、目地sの幅方向に沿って延在し、垂直縁19b方向に向けて下り勾配で傾斜する案内傾斜面21を備えた複数の案内部材20と、カバー体Cの一端の下部に配設され、前記案内部材20を下方から遊嵌可能な長孔状に形成されて、保持受枠19の垂直縁19b側に位置する孔端16aが案内部材20の案内傾斜面21上に当接する挿通孔16を備えた複数の連結板部18とによって原位置復帰手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は一方の建物に対し、傾斜状態で設けられた他方の建物が不等沈下しても、一方の建物の渡り廊下本体側の目地プレートは上方へ突出して危険な状態になるのを効率よく阻止して、安全に使用することができる渡り廊下用床目地装置を得るにある。
【解決手段】 一方の建物より突出させた渡り廊下本体と、この渡り廊下本体の先端部と所定の傾斜状態となる他方の建物に形成された、該渡り廊下本体と対応する開口部と、この開口部の下部位置の他方の建物の外壁に固定されたガイドレールと、このガイドレールに沿ってスライド移動し、かつ前記渡り廊下本体の目地部側床面にスライド移動可能に取付けられた目地プレートとからなる渡り廊下用床目地装置において、目地プレートに該目地プレートの先端部が、側面の長さが短い方となるほぼ対角線部分を中心に曲げる曲げ部を形成して渡り廊下用床目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】受圧ナットの過剰緊締を防止し得る構成を備えた床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cの一端を傾動可能に連結する連結手段8が、上下方向の挿通孔2が形成されてカバー体Cの一端に配設された複数の連結板部1と、カバー体Cの一端が乗載される保持受枠3の水平受縁3aに立設されて、連結板部1の挿通孔2に下方から夫々遊嵌され、上部に受圧ナット6が螺着される複数の螺子杆4と、螺子杆4に外嵌されて受圧ナット6と連結板部1との間に介装され、カバー体Cを下方に付勢する弾発部材7aとを備えてなるものにあって、前記螺子杆4に、受圧ナット6の高さ位置を規定する高さ規定管5を外嵌した。これにより、受圧ナット6の緊締螺回時に高さ規定管5の上端が下方から受圧ナット6に当接することにより、受圧ナット6の適正な高さ位置が規定され、過剰な緊締を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】現場での設置作業を容易に行なうことができ、大きな荷重が加わっても十分な剛性を有し、異なる前後左右方向の床躯体の揺れ動きに追従することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側床躯体2に後端部が取付けられた筒部材4、筒部材4の先端部より突出する中間筒状部材6、中間筒状部材6の先端部より出没する他方の部材10とからなる一方の伸縮梁11、反対向きの他方の伸縮梁12とを備える2組以上の伸縮梁13と、それぞれの伸縮梁11,12に取付けられた補助梁15と、筒部材4、補助梁15に配置された目地プレート支持梁16と、目地プレート支持梁16を中央部に枢支する枢支手段17と、目地プレート支持梁16を所定間隔に保持する保持手段21と、目地プレート支持梁16に取付けられた床目地プレート23と、中央部の目地プレート支持梁16に中央部が取付けられた中央床目地プレート24とで構成している。 (もっと読む)


【課題】地震後におけるレールの接続状態の早期復旧が可能で簡素なエキスパンションジョイント部のレール構造を提供する。
【解決手段】相対する建物A棟、B棟の躯体22A,22B間の間隙に設けたエキスパンションジョイント12を跨いで、荷物を相対する建物2棟間で移送する移載機用のレールとして用いるエキスパンションジョイント部のレール構造10であって、建物2棟の躯体22A,22Bにそれぞれ固定された固定レール部14と、両端部16aが各固定レール部14の端部14aに対して係合可能に対向配置されるとともに、一方の建物の躯体22Aに回動可能に軸支され、他方の建物の躯体22Bに固定された固定レール部14の端部14aとの係合により回動する可動レール部16と、可動レール部16が回動した際に元の位置に復帰する方向に付勢する弾性部18とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ誘発目地内に充填された充填物のひび割れ誘発目地内からの剥落を防止できるひび割れ誘発目地を備えたコンクリート体を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート体は、コンクリート体の表面(壁表面2)に開口して当該表面に沿って延長する凹溝により形成されたひび割れ誘発目地3を備えたコンクリート体(鉄筋コンクリート壁1)において、ひび割れ誘発目地3は、凹溝の開口の幅寸法aが凹溝の底面の幅寸法bよりも小さいことを特徴とするので、ひび割れ誘発目地内に充填された充填物のひび割れ誘発目地内からの剥落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】可動スペースによる建物の制約を小さくすることができるとともに、建物の外側に突出する手摺などを不要にすることが可能なエキスパンションジョイント床構造を提供する。
【解決手段】両建物T1、T2の間に架け渡されて可動床として機能する可動プレート22を備える。また、可動プレート22を、一方の建物T1側に配される一端22a側に可動プレート22の架設方向Lに延びるガイドレール30を備えるとともに、他方の建物T2側に配される他端22b側にガイドリング31を備えて形成する。そして、この可動プレート22を、一方の建物T1に固設された第1ピン部材28にガイドレール30を係合させ、第1ピン部材28に案内されて進退するように一方の建物T1に繋げる。さらに、他方の建物T2に固設された第2ピン部材29にガイドリング31を係合させ、ガイドリング31を中心として水平方向に回動可能に他方の建物T2に繋げる。 (もっと読む)


【課題】地震で左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、目地プレートに一対の補助目地プレートを設けることなく、目地プレートと手摺との間に隙間が生じるのを確実に防止し、かつ安価に設置することができる渡り廊下用手摺の提供。
【解決手段】渡り廊下用手摺1を一方の建物3の手摺壁9の上下部の内壁面にほぼ水平状態で設けられた一対の一方のガイドレール14と他方のガイドレール15と、他方の建物3の目地部2側の床躯体8あるいは床目地プレート11に形成された前後方向のガイド部材16と、スライド移動できる一方の可動手摺17と、この一方の可動手摺17の一端部に一端部が水平方向に回動可能に取付けられたスライド移動する他方の可動手摺18と、一方の可動手摺17の一端部あるいは、該一方の可動手摺17と他方の可動手摺18の係合部を常時他方の建物3の手摺壁9側へ付勢する付勢手段21とで渡り廊下用手摺1を構成している。 (もっと読む)


【課題】左右の床躯体が不等沈下しても目地プレートがガタ付いたり、左右の床面の高さと異なる高さとなって危険になったりするのを効率よく阻止して、安全に使用することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の床躯体3の、目地部側の左右の床躯体の両方あるいは一方に目地プレート8を左右方向にスライド移動可能に支持する目地プレートスライド支持凹部6を備える床用目地装置1において、前記目地プレートスライド支持凹部の目地プレートと当接する面を目地部側よりも反目地部側が順次高くなる傾斜面5に形成された床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


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