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国際特許分類[E04B1/68]の内容

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【課題】部品点数減に資するとともに、構造の簡素化を図り、かつ、作業性の向上にも優れたエキスパンションジョイント用耐火帯としての高耐火性と高強度を兼ね備えたシリカクロスの提供を図る。
【解決手段】二酸化ケイ素とアルミナと酸化ナトリウムとで組成され、微量の砒素が混入された原料1を、ブッシング容器2に入れ1300度以上の高温で軟化し繊径が5.5〜6.5μmの単繊維3を生成するブッシング工程と、前記ブッシング工程により生成された単繊維3に液体サイジング材4を吹き付けてサイジングを施すサイジング工程と、前記サイジング工程によりサイジングが施された単繊維3複数本を一にまとめて撚りをかけてできる糸体5をボビン6で巻き取る撚り工程と、前記撚り工程によりボビン6に巻き取られた糸体5を織り込むことで原反7を生成する織工程と、前記織工程により生成された原反7を酸性液体8中に浸水させて酸処理を行う酸処理工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコンパクトに施工可能な床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】建造物P,Qの目地S間に差し渡し状に配設するカバー体を、両建造物P,Qに対して目地幅方向及び目地長手方向に移動可能に保持されるベース部材18と、該ベース部材18上に配設されて、通路の床面を形成する可変天板19とで構成する。そして、可変天板19を、平面視短冊形状をなす短冊部材25を、その短手方向が目地幅方向と一致するようにして、ベース部材18上に目地幅方向に沿って複数配列してなる構成とするとともに、各短冊部材25の両側部を、両建造物P,Qの間に張設された長尺ガイド部材40に当接させて、両建造物P,Qが目地長手方向に相対変位した場合には、長尺ガイド部材40の水平傾動した部分に押圧されて各短冊部材25が個別に目地長手方向に移動するよう構成し、これにより可変天板19を変形させる。 (もっと読む)


【課題】目地部が狭くなるような揺れ動きでも目地カバーの先端部が内側へ突出するのを効率よく阻止し、建物の外壁面に沿うようにして安全に使用することができる壁面用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた一方の建物3の端部外壁面に形成された目地カバー支持凹部5と、この目地カバー支持凹部5に先端部が支持され、後端部が他方の建物3の外壁面に、移動できるように取付けられた目地カバー6と、この目地カバー6を通常時には後方へ付勢させた状態に支持させる後方付勢装置7と、目地カバー6の背面に取付けられた伸縮リンク9と、目地カバー6の先端部を常時目地カバー支持凹部5に付勢する付勢機構10と、地震時に目地部2が狭くなる揺れ動きの場合には、目地カバー6の後方を前方へ押し出し、地震の揺れ動きが停止すると元の状態へ自動的に戻すことができる前方付勢装置11とで壁面用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】上部階の渡り通路の目地装置部より落下してくる水が下部階の渡り通路の目地装置内へ落下したり、跳ね返ったりした水や横降り雨の浸入を効率よく阻止でき、安全に下部階の渡り通路を通行することができる渡り通路を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の建物3の上部位置の階を接続する一対のL字状の手摺21、床用目地プレート16を有する上部目地装置4を備える上部の渡り通路5と、上部の渡り通路5の下部に位置する一対のL字状の手摺21、床用目地プレート16を有する下部目地装置6を備える下部の渡り通路7と、下部目地装置6に固定され、かつ上部が上部目地装置4の底面近傍に位置する二対の支柱22と、この二対の支柱22の上部に固定された上部の渡り通路5の上部目地装置4から落下する水を受けることができる受け皿24とでわたり通路1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 2つの建物間に設けられる通路に好適に用いることができる壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 壁用伸縮継手装置1を、第1カバー体10と、第2カバー体11と、第1ヒンジ手段12と、第2ヒンジ手段13と、第1および第2カバー体10,11を、一平面を形成するように隣接した状態で支持するリンク手段14と、2つの建物A,Bが近接および離反する方向の変位を許容し、第1可動片12aと第2可動片13aを連結する連結手段15と、第2カバー体11を該第2カバー体11の厚み方向に変位自在に保持する保持手段16と、2つの建物A,Bが互いに近接する方向への変位によって、前記第2カバー体10を前記リンク手段14から離反する方向に案内する案内手段44と、第1ばね手段17と、第2ばね手段18とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は伸縮リンクの収縮時の寸法をほとんど考えることなく、左右の建物の地震時の揺れ動きを吸収できる目地寸法に設定しても、その揺れ動きを阻止しないように設置することができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の、一方の建物の目地部側の端部外壁面に形成された反目地部側が傾斜面の目地カバー支持凹部と、この目地カバー支持凹部に先端部が支持され、後端部が前記他方の建物の目地部側の端部寄りの外壁面に、地震で目地部が狭くなると先端部が回動可能に取付けられた目地部を覆う目地カバーと、この目地カバーの背面の目地部側の一方の建物の外壁面に一端部が枢支され、他端部が該一端部より高さが異なる他方の建物の外壁面に枢支されたパイプ式の伸縮リンクと、前記目地カバーの先端部を常時前記目地カバー支持凹部に付勢する付勢機構とで壁面用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】免震ビル間の隙間を小さく設置することができ、敷地を効率よく利用することができる天井用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】天井目地部8を介して建てられた一方の建物12の天井部分の躯体に後端部が固定され、先端部が他方4の建物方向へ突出する固定目地カバー10と、他方の建物4の天井部分の躯体に上方へ移動可能で、かつ固定目地カバー10の先端部との間の目地部6を覆うように取付けられた可動目地カバー12と、固定目地カバー10の上部位置の一方の建物2の天井部分の躯体に傾斜配置されたせり上げ片14と、可動目地カバー12の先端部側の上面および中央部の上面に、せり上げ片14で可動目地カバー12を上方へ移動させる逆L字状あるいはコ字状の先端部の支持バー15および中央部の支持バー16とで天井用目地カバー装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部の幅寸法が大きくても、小さくても、十分な荷重を受け得るように、床目地部や天井目地部に設置できる目地装置を提供する。
【解決手段】目地部を介して設けられた左右の床躯体あるいは天井躯体に少なくとも2個以上、両端部が枢支されて取付けられる複数個の中央枢支部5ができる四角形状の枠6が複数個のパンタグラフ形状のリンク機構を用いた伸縮可能な支持部材7を用いた、左右の床躯体あるいは天井躯体間の目地部が、地震で広くなったり、狭くなっても、隙間が生じることなく覆うことができるように重なり合う複数個の目地プレートからなる目地装置において、伸縮可能な支持部材7は、両端部全体に枢軸挿入孔15が形成された第1のリンク部材17、両端部と中央部全体に枢軸挿入孔15が形成された前記第1のリンク部材17の2倍の長さ寸法の第2のリンク部材19の両方あるいは、該第2のリンク部材19だけで、目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明はレールに案内されて移動する開口部を覆う門扉や、目地プレートが常時位置していないレール部位の上部を覆って、ゴミ等が溜まるのを効率よく阻止して、動作不良が生じるのを阻止し、美観の向上および不衛生になるのを効率よく阻止することができる目地装置を得るにある。
【解決手段】 開口部となる部位の地面、開口部が形成された床面あるいは天井面のいずれかに、上部あるいは下部が開口するように取付けられたハット形鋼あるいはチャンネル状のレールと、このレールに案内されて移動する目地プレートとからなる目地装置において、目地プレートが常時位置していない部位のレール部位の上部位置に取付けられた、目地プレートが移動してくると両側部方向へ押し圧されて開口する、常時閉鎖方向に付勢する付勢機構を備えた一対の開閉扉本体を有する開閉扉と、この開閉扉と対応する部位の目地プレートに設けられた、一対の開閉扉本体間に侵入して開放する山形形状の突起とを備えて目地装置を構成している。 (もっと読む)


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