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国際特許分類[E04B1/74]の内容

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【課題】熟練の技術を必要とせず、短期間で施工できる外断熱基礎構造とその施工方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基礎の立ち上がり部に断熱材が埋設され、断熱材より外周側の基礎立ち上がり部のコンクリートの断面幅が20mm以上であることを特徴とする外断熱基礎構造、及び、捨てコンクリート上に立設した外型枠に、後記断熱材との間に所定の幅を保持するための間隔保持部材を設け、当該間隔保持部材上に鉄筋を配して結束筋で留めるとともに、当該間隔保持部材を外型枠とによって挟み込むように断熱材を留め具で取り付けて、耐圧板コンクリートを打設したのち、当該耐圧板コンクリート上に内型枠を立設し、断熱材の両型枠との隙間に同時にコンクリートを打設したことを特徴とする外断熱基礎構造、並びに、これら外断熱基礎構造の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】
住宅各壁内の冷暖気経路の形状はただ単に空洞があり、孔・開口部の大きさ・数量・位置はまちまちで、風量の配分を考慮せず、循環冷暖気を制御していない状態でした。かつ、外壁内を室温より負荷が大きい温度で前記冷暖気が循環するため、外部への熱損失が大きかった。さらに、近年住宅建築物の軽量化による建築物の蓄熱量の低下により、温度変化が大きく快適さが低下していた。
【解決手段】
蓄熱壁の蓄熱冷暖気入口・出口の孔の大きさ・数量・位置を送風機の圧力を考慮して所定の設計で決め、全体の蓄熱冷暖気量の配分を行い、かつ外部への直接的熱損失の少ない壁を蓄熱壁とする。建築物の蓄熱量を増加して簡単で維持管理が容易で、かつ省エネで経済的に快適な温熱環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で建物の各部屋ごとの冬季の温熱環境をシミュレーションすることのできる建物の温熱環境シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】建物の各部屋の情報を記憶するメモリ14〜18と、前記建物の各部屋の情報に基づいて各部屋毎の冬期の日射取得係数を算出する演算制御装置20と、この演算制御装置20が算出した算出結果を表示する表示装置12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】換気回路網計算に熱移動、熱発生の影響を考慮することにより、建物内の換気状況及び温度状況を高い精度で予測し、合わせて室内空気質の状況を的確に予測するシステムを提供すること。
【解決手段】邸別データと、入力手段と、計算手段と、出力手段とを有し、計算手段は、温度による空気の密度の違いによる浮力を考慮して、各室における空気の換気量を求め、かつ各室における空気の流出入の総和を0に維持することにより各開口部毎の換気量を計算し、換気による空気に伴う熱の移動を考慮して各室相互の熱の入出量により各室毎の温度を計算し、換気量の計算にて温度による空気の密度の違いによる浮力を考慮するにつき、当該温度は、各室毎の温度の計算から得られる温度を用いることとし、所定時間間隔毎に、毎回、上記換気量と温度とを交互に複数回計算して収束させることにより、換気量及び温度を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れた地下水利用熱交換システムおよび該システムに適した設置およびメンテナンスが容易な地下水利用熱交換設備を提供する。
【解決手段】地盤中に設置し、外周部を埋め戻して揚水兼還水用の井戸を構成するケーシング1に、上部スクリーン部2と下部スクリーン部3を設ける。ケーシング1内をパッカー31により上部スクリーン部2側と下部スクリーン部3側とに仕切り、ケーシング1内の上部スクリーン部2側から揚水し、下部スクリーン部3側から地盤内に還水する操作と、下部スクリーン部3側から揚水し、上部スクリーン部2側から地盤内に還水する操作とを切り替え可能とする。ケーシング1の外周の埋め戻し部分について、上部スクリーン部2位置の上方と、上部スクリーン部2位置と下部スクリーン部3位置の中間に、設置位置の地層に応じて、それぞれ遮水材i1、i2を充填し、地下水の流れのショートカットを防止する。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1の内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。
そして、住宅の床下空間14の空気を床上の階段通路11に供給させるために床13に設けられる給気ファン2と、階段通路に面した2階居室12の上部の垂れ壁41に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5と、2階居室の大型窓の外側を被覆可能に配置される遮熱スクリーン6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1Aの内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。そして、住宅の床下空間14の空気を床上のホール17に供給させるために収納室8の下部に仕切られた下部空間81の床13に設けられる給気ファン2と、下部空間とホールとを連通させるガラリ82と、ホールに連通された2階居室12の面に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5とを備え、給気ファンは、床開口の周縁から上方に突出させた枠板に取り付けられるとともに、その上方は金枠と網部によって形成される金網によって着脱可能に覆われている。 (もっと読む)


【課題】建物の屋内空間の換気を行う換気システムにおいて、その設置スペースを容易に確保可能とした上で、屋内空間の換気を効率良く行えるようにする。
【解決手段】建物100の周囲の複数箇所に、建物100の屋内空間の下部領域に外気を供給するための給気タワー10と、建物100の屋内空間の上部領域から空気を排出するための排気タワー20とが設置された構成とする。その際、これら各給気タワー10および各排気タワー20を、建物100の周囲の複数箇所に設置された建物100の耐震補強を図るための耐震補強構体50の各々の設置スペース内に設置された構成とする。これにより、建物の換気システムを設置するための専用スペースを確保する必要をなくす。 (もっと読む)


【課題】蓄熱天井材Aのへたりや垂れが生じることなく、低コストで単位重量当たりの大きな潜熱量の潜熱蓄熱材11を使用して高い蓄放熱特性を保持できるようにする。
【解決手段】蓄熱天井材Aは、上面に凹部6が形成されかつ凹部6以外の部分で天井下地Bに固定具13,13,…で固定される天井材本体1と、この天井材本体1の凹部6内に凹部6の内底面6aと伝熱可能に接触した状態で収容され、潜熱蓄熱材11が充填された伝熱材料からなる容器8とを備えたものとし、容器8に、容器8を天井材本体1とは独立して天井下地Bに固定するための支持部9,9を設け、この支持部9,9は凹部6以外の天井材本体1と天井下地Bとの間に挟まれて天井材本体1と共に天井下地Bに固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房放熱器を、ドレン機構と共に、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側には、収納台12を配置して収納台12内にドレン機構Drを収納し、収納台12内部から熱空間O内への空気流通を抑制して、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


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