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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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国際特許分類[E04B2/02]に分類される特許

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【課題】作業足場の設置を不要にすることで、作業手間とコストの低減を図るようにした。
【解決手段】建物2の外側からPC壁1の外面の所定範囲を観測できる位置に、PC壁1の外面の奥行き方向Zの位置を測定する形状計測センサー3を設置する工程と、建て込むPC壁1Aおよびこれに隣接する既設のPC壁1B、1Cの奥行き方向Zの位置を形状計測センサー3によって測定し、双方の奥行き方向の位置のずれ量をモニターに出力する工程と、このモニターを確認しながら、ずれ量の誤差がゼロになるようにして建て込むPC壁1Aを既設のPC壁1B、1Cに対して位置合わせする工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】モルタルを用いて煉瓦を積み上げた煉瓦組積み構造において、煉瓦内に鉄筋などを使用することなく、モルタルと煉瓦のみで、耐震性に優れる煉瓦組積み構造を提供する。
【解決手段】煉瓦組積み構造7は、目地部に梯子型の補強金具5をモルタル6内部に固定すると共に、L字型の一端にネジ部を有するL型ネジの接合金具4を用いて、ネジ部を建物本体に、他端をモルタル内部にそれぞれ固定することにより、煉瓦組積み構造7全体が接合金具4により建物本体に固定支持され、煉瓦1がカナダサーマスマウンテン産粘土を用いて焼成された貫通孔を有する煉瓦であり、モルタル6がカナダ規格A3002 タイプSのモルタル用セメントである。 (もっと読む)


【課題】組積するブロックの選択の自由度を広げると共に、ブロックを組積して構築する壁の強度を高める。
【解決手段】ブロック20を組積してなる壁10の構築方法であって、貫通孔26及びU溝22が形成された複数のブロック20を、貫通孔26及びU溝22が組み合わされてなる格子状の空洞30が形成されるように組積し、ブロック20よりも高い強度を硬化後に発現するモルタルを格子状の空洞30に打設する。これにより格子状の構造体40を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブロック相互間の連結状態を維持しつつ各ブロックを屈曲して積層することを可能にする。
【解決手段】第1,第2横軸と,これらを対向して画定するセンターホールと,隣接した第1,第2縦軸の上面に第1及び第2ラグを突出し,前記両縦軸の下面幅方向に第1,第2ラグ溝を形成し,前記両横軸の両端を延設して前記両縦軸に連続する傾斜面を有するエッジを形成してハーフホールを画定し,これらブロックをそれぞれエッジを互いに当接して敷設する第1列ブロック築造ステップと,前記両横軸の中心に同様に,エッジが当接する各ブロックを第1列ブロックの上に順次,一列に積層する第n列ブロック築造ステップと,この第n列ブロックの上に一列に積層する第n+1列ブロック築造ステップとを含み,前記両ラグは前記両ラグ溝に沿って幅方向に位置変更が可能な構成から成る。 (もっと読む)


【課題】一対の支持ブロックを十分な連結力で容易に連結することのできる支持ブロック連結具を提供する。
【解決手段】支持対象物用の固定具が係合可能な上方開口のアリ溝4が前後両端面部に亘る状態で上面部に延設された一対の支持ブロックAを前後方向に沿って並ぶ相対姿勢で連結する支持ブロック連結具であって、基材5の前後両端側の各々が、アリ溝4に対して前後方向から挿入可能な外郭形状に構成され、基材5の前後両端側の各々の外面側には、アリ溝4の内面に食い込む状態でアリ溝4に係止可能な連結用の食い込み部6が備えられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックを2以上集合させてなる組ブロックにおいて、上下、左右に整列して塀を形成したときに上下方向または左右方向に延びる目地を目立たせない。
【解決手段】上下方向に直線状に延びた複数の溝20および上下方向に延びた、化粧が施された複数の帯状部分50とが、ブロック本体のおもて面11およびうら面12にそれぞれ形成されてなるコンクリートブロック100であって、溝20と帯状部分50とは、その数、幅および間隔のうち少なくとも一つが互いに異なって形成され、組ブロックを構成する2以上のコンクリートブロック100は、溝20の数、幅および間隔のうち少なくとも一つ、または帯状部分50の数、幅および間隔のうち少なくとも一つが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】ハンドカット丸太組工法耐力壁線交叉部の加工方法であって、防水窓等と同等の防水性能を持たせる。
【解決手段】一般的な交差部加工に、進入した水を集める溝4、集まった水を直ちに下に排水するように空間を確保する導水用穴3を追加工し、交差部から進入した水を室内側の壁に進入させず、壁下に排水できるよう加工する。 (もっと読む)


【課題】 木製の板状材だけでなく、コンクリート製や樹脂製といった剛性を有する板状材でも採用できる連結部材及び建築構造体を提供する。
【解決手段】 幅方向に複数並設される長尺な板状材11,…と、各板状材11を連結する連結部材14とを備え、各板状材11は、長手方向に沿って設けられる面に、幅方向に沿う溝11aを備え、連結部材14は、板状材11の溝11aに嵌入される長尺な平板状の嵌入部14aと、嵌入部14aが湾曲するのを防止すべく、嵌入部14aと直交するように配置され且つ嵌入部14aに連結される長尺な平板状の補強部14bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性に富み、かつ実用強度、外観として高級感のある新規な模様入り結晶化ガラス物品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】模様入り結晶化ガラス物品10は、結晶化ガラスよりなる成形体中に透光性の非晶質ガラスよりなる複数の透光領域10bが分散埋設された模様入り結晶化ガラス物品であって、粘度が10Pa・sとなる結晶化ガラスの温度と、非晶質ガラスが同一粘度となる温度との温度差が100℃以内であり、透光領域の厚さ1mmにおける可視光平均透過率が10%以上である。模様入り結晶化ガラス物品10の製造方法は、結晶性ガラス小体と、結晶性ガラス体が結晶化した後の結晶化ガラスとの30〜380℃における線膨張係数差が10×10−7/K以下である非晶質ガラス体を、耐火性容器に充填して加熱し、互いに融着させつつ結晶析出させ、模様入り結晶化ガラス物品を成形する。 (もっと読む)


【課題】
風雨や摩耗によって所定の色彩が退色・剥離することがなく、長い寿命を保持することができ、簡単に色彩のあるコンクリートブロック片を得、熟練を要せず特殊な設備も要しない景観用装飾コンクリートブロックの製造方法を提案する。
【解決手段】
白セメントと顔料とを必要な色彩となる割合にして水を加えて混練し、目的とする形態の筒状の型枠に流し込み、型枠より外して所定の厚みに切断して得たコンクリートブロックを一つの構成片1とし、この構成片1を複数又は別の形態のコンクリートブロックを組み合わせて夫々の色彩の持つコンクリートブロックの構成片1,2,3を組み合わせて所定(抽象的・具象的)の形態に並べて固着化するようにした製造方法である。 (もっと読む)


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