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国際特許分類[E04B2/02]の内容

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【課題】目地が目立たずに美観に優れたブロック塀の施工が比較的容易に実現できる組積用ブロックとその施工方法を提供する。
【解決手段】組積用ブロック13、14であって、ブロック上面に当該ブロック上面領域33、33´の両端面を残した状態で多段溝部31、32、31´、32´がブロック長手方向にわたって形成され、その残されたブロック上面領域33、33´の両端面にそれぞれモルタル収容溝34、34´がブロック長手方向にわたって形成されていることを特徴とする組積用ブロックとそれを用いた施工方法に係る。 (もっと読む)


【課題】例えば上下に隣接して柱・梁のフレーム内に配置されるコンクリートブロック等の壁構成材の相対移動を利用して地震時のせん断力を負担する耐震壁において、層間変形時に壁構成材に滑りとそれに伴う乗り上げを発生させる。
【解決手段】柱3と梁4からなるフレーム5内に複数の壁構成材2(6)を高さ方向に配列させ、壁構成材2(6)をフレーム5から高さ方向に拘束した状態で耐震壁1を構築する。
壁構成材2(6)に、上下で対になる複数の上面21(61)と下面22(62)の組を有し、フレーム5が層間変形を起こしたときに、いずれかの上面21(61)がフレーム5を構成する上側の梁41からその梁41の移動の向きに力を受け、いずれかの下面22(62)がフレーム5を構成する下側の梁42に、上側の梁41から受ける力と釣り合う力を及ぼす形状を与え、上面21(61)と下面22(62)の少なくともいずれか一方を凸の面をなすようにする。 (もっと読む)


【課題】ブロック構築物へ配設可能であり、かつ、施工性の良好なブロック用装飾部材を提供すること。
【解決手段】ブロック構築物10のコーナーブロック1,1間に配設されて固定されて用いられるアルミ製の枠体12と、コーナーブロック1の横目地2を利用して枠体12を固定するブロック固定用金具21と、枠体12が前記コーナーブロック1と接触した場合の浸食を防止する浸食防止緩衝部材19とを備えている。ブロック固定用金具21及び浸食防止緩衝部材19は、枠体12を構成する縦枠13に固定可能又は固定されている。ブロック固定用金具21は、上下方向に固定位置を調整できる位置調製機能24を有するとともに、浸食防止緩衝部材19は、ブロック固定用金具21が固定された状態でブロック固定用金具21による上下方向の位置調整ができるに十分な開口部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩石の採掘によって生じる岩石のダスト、すなわち未利用資源の岩ズリと循環型資源を推進するため、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粉砕したゴミ溶融スラグを利用した、岩ズリとゴミ溶融スラグの混合による人工石を提供する。
【解決手段】
岩ズリおよびゴミ溶融スラグをそれぞれ粒径250μm以下に微粉砕する。
微粉砕した岩ズリとゴミ溶融スラグを75重量%:25重量%、50重量%:50重量%、25重量%:75重量%の3種類の配合割合で混合し、これらの配合割合の混合物に対して2〜5重量%のセメントを安定材として混合する。
これらを一定の水量のもとで練り混ぜ、この混練した材料を球状成形型加圧装置により所定の球状に成形し、一定期間(28日)養生後、高温1115〜1160℃で5〜180分間焼成する。これにより、30mm程度の球状の人工石が作製される。 (もっと読む)


【課題】レンガを組み込んで形成する壁構造体であって、平面視円弧状部分を有する任意形状の壁構造体を提供する。
【解決手段】平面視円弧状部分を有する壁構造体であって、平面視円弧状部分は、段Aと段Bとを交互に積み上げて形成する。段Aは、レンガ1と、レンガ1と水平方向で隣り合って配置する補助部材2とにより形成し、レンガ1は直方体状である。補助部材2は平面視台形状補助部材2aと平面視二等辺三角形状補助部材2bとを備える。平面視台形状補助部材2aは、レンガ1と同等の高さ寸法を有する四角柱状であり、平面視二等辺三角形状補助部材2bは、レンガ1と同等の高さ寸法を有する三角柱状である。段Bは、レンガ1と、レンガ1と水平方向で隣り合って配置する平面視二等辺三角形状補助部材2bとにより形成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物などを焼却して残った残渣を無害化処理してコンクリートで固化し、さらにコンクリートで密閉して、遮断型コンクリートブロックを実現することで、各種製品にリサイクル可能とする。
【解決手段】廃棄物の焼却残渣とセメントと水と混合し成型してコンクリート固化してから、別のコンクリートで被覆密閉する手法を採るため、完成品の内外共にコンクリート体とすることが可能となる。その結果、従来のように廃棄物焼却灰などを圧縮処理してコンクリート中に埋め込む手法と違って、製法は簡単であり、製造設備費も安価で足りる。圧縮作業のように粉塵発生などの恐れもなく、作業環境の上でも問題はない。前記の焼却残渣は、セメントと混合する前に、予め無害化処理するため、リサイクル製品として使用中に有害物が溶出して、環境汚染を来すような問題も発生しない。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体の材料であるコンクリートに繊維を混合し、コンクリート構造体も引張強度を負担できるようにすることで、断面積の狭いコンクリート構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】水によって硬化されたセメント1と、セメントの間に混合された骨材2と、セメントの間に混合された繊維3と、を配合し、コンクリート構造体10が引張応力を負担でき、セメントの間に埋設された鉄筋4を有するコンクリート構造体11とすることで、鉄筋4の量を最小限にしつつコンクリート構造体11の断面積を狭くすることができ、また、中空の柱状12にも成形し得るコンクリート構造体とした。 (もっと読む)


【課題】槽を複数個連接してなる多槽構造物の構築を容易とし、槽の内寸を柔軟に拡大または縮小することができるプレハブ槽を提供する。
【解決手段】各槽11、12、13、14、15、16、17の周壁をそれぞれ複数個のプレハブブロック2、3、4を水平方向に連結して基礎上に構築する。プレハブブロックには、互いに平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて直線的に延伸する壁の一部となる立壁ブロック2と、互いに非平行な二つの連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて二方から相寄る壁同士を繋ぐ隅角となる隅角ブロック3と、三つ以上の連結端面に他のブロック2、3、4が連結されて壁と壁との交差点となる交差ブロック4とが含まれる。これら三種類のブロック2、3、4の組み合わせにより、連接する槽の個数及び寸法を柔軟に変更することが可能である。
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【課題】 柱状材の隣接で形成される平面に垂直な軸周りで屈曲させることの可能な建築用又は土木用の壁構造体、これに用いる柱状材及びこの柱状材の製造方法並びにこの壁構造体に用いる小壁構造体を提供すること。
【解決手段】長手方向に沿って係合溝を有する第一の柱状材9と、この係合溝に係合する第二の柱状材10,11とを備える。これら第一、第二の柱状材を隣接させ複数組み合わせると共に複数組み合わせた第一、第二の柱状材に長尺部材14を貫通させて連結することにより構成する。第一又は第二の柱状材のいずれかは、長手方向に対し断面略同一形状の柱状材を長手方向軸心に対し傾斜した状態で切断する。180度反転させた姿勢で接合させることにより柱状材9,10,11の隣接で形成される平面103に垂直な軸104周りで屈曲させてある。 (もっと読む)


複数要素セグメント擁壁(SRW)ブロックによってモルタル塗りしていない擁壁を形成することができよう。各SRWブロックは、互いに組付けることのできる正面ユニットとアンカーユニットとを含み、該正面ユニットおよびアンカーユニットを組付けると、その内面によって鉛直方向に延びる中空部が画成される。正面ユニットとアンカーユニットの各組は、連結部によって互いに組付けることができる。
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