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国際特許分類[E04B2/84]の内容

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【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】コンクリート面形成施工に際し、コンクリート面に溝を形成する部分へ型枠に代えて自然分解性躯体を配置し、打設したコンクリートに不連続部または底部が連続している凹状の溝を形成し、前記自然分解性躯体が自然に分解するようにしたことを特徴とするコンクリート面への溝の形成施工方法である。 (もっと読む)


【課題】クラックが発生しても、遮蔽欠損を防止できるコンクリート躯体の構造を提供すること。
【解決手段】構造物1は、線源から放射される放射線を遮蔽する。この構造物1は、壁部11と、壁部11に連続して形成されて壁部11より厚みが大きくかつ壁部11を拘束する床部12と、を備える。壁部11と床部12との接合部分には、放射線の射出方向に沿って波打つ断面波形状の目地材13が設けられる。これにより、断面波形状の目地材13に沿ってクラックが誘発されるので、クラック114が発生しても、線源からの放射線はこの波打った目地材13で散乱されるから、遮蔽欠損が生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】資材の建設現場への搬入から完成に至るまでの工期が短く、しかも施工が容易で工費の安価なシェルターの建設方法を提供する。
【解決手段】シェルター7の建設方法は、壁1の屋内側の壁面に相当する位置に、通気孔を有する通気パネル29を起立させる手順と、通気パネル29の屋外側に、壁1に埋設される鉄筋35を配置する手順と、壁1の屋外側の壁面を画定するコンクリートパネル37を、通気パネル29に対面する姿勢で設置する手順と、通気パネル29とコンクリートパネル37との間に、壁1を形成するコンクリートを打設する手順と、コンクリートが硬化した後にコンクリートパネル37をコンクリートから離脱する手順とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】鉄骨造建物の外壁を現場打ちの鉄筋コンクリート造外壁として構築する場合の外壁構造を提供する。
【解決手段】建物の鉄筋コンクリート造外壁構造は、建物の外壁を現場打ちの鉄筋コンクリート造外壁1として構築する外壁構造において、上階の鉄筋コンクリート造床スラブ2が外周梁3の位置よりも外方へ張り出した位置から下方へ下階の現場打ち鉄筋コンクリート造外壁1が吊り下げ状態に構築され、下階の鉄筋コンクリート造外壁1は、同下階の鉄筋コンクリート造床スラブ2’の外周端面との間に鉛直方向のスリット4を形成して縁切りされている。 (もっと読む)


【課題】 従来、断熱材を打ち込む鉄筋コンクリート壁の構築は、片面の壁型枠を建て込み、配筋を行ってコンクリートを打設し、養生の後に断熱材を建て込み、残りの配筋と壁型枠を建て込んでコンクリートを打設するというコンクリートの2度打ちをしなければならないという問題点があった。
【解決手段】 対向する一対の支持盤4A、4Bとセパレータ5によって被支持体を支持位置に挟持する位置決め固定具4により、対設した壁型枠1の内央部に、補強板を貼付した盤状断熱材3を位置決め固定し、両側に鉄筋格子2を配設して、壁型枠内にコンクリートを打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化した目地部材であって従来よりも止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材であって、目地の交差部分に配設されることで建築物の目地における止水機能を高めることができる目地部材を提供する。
【解決手段】目地部材は、建築物1の壁面2aの水平目地11及び鉛直目地10にそれぞれ配設される交差目地部材40及び鉛直目地部材20を備える。交差目地部材40は、水平基材41及び水平EVAシート42を備える。水平基材41は、水平目地11に応じた外形形状を有し、その外形形状に沿って水平EVAシート42は配置される。水平基材41には、互いに連通する水平切欠部41b及び鉛直切欠部41b’が形成されている。鉛直目地部材20は、鉛直基材21及び鉛直EVAシート22を備えており、鉛直基材21には、上記鉛直切欠部41b’に連通する鉛直切欠部21bが形成されている。交差目地部材40は、水平目地11及び鉛直目地10の交差部分に配設される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化した目地部材であって従来よりも止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、型枠への仮留めが確実に、且つ安価で簡便に行われた目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、目地部材20と、取付部材100と、型枠200とを備えている。目地部材20は、建築物1の目地10に応じた外形形状を有する基材21と、その外形形状に沿って基材21に配置されたEVAシート22とを備えており、基材21には切欠部21bが形成されている。取付部材100は、切欠部21bに挿入されて目地部材20に仮接合されている。仮接合された目地部材20及び取付部材100は、取付部材100の締結部材120を用いて、型枠200に固定されている。このように形成された目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。 (もっと読む)


【課題】小型化した目地部材で止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、取り付けが確実で、且つ安価であり、コンクリートからの取り外しが簡便な目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、型枠200と、目地部材20と、目地部材20を型枠200に取り付けるためのEVAテープ100とを備えている。目地部材20は、建築物の目地に応じた外形形状を有する基材21と、基材21に配置されたEVAシート22とを備えている。EVAテープ100は、コンクリートに対する付着強度の高いエチレン酢酸ビニル樹脂の帯状部材であり、EVAシート22の外側に配置されて、一端部及び他端部が型枠200に取り付けられている。目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。型枠200をコンクリートから取り外すと、目地部材20及びEVAテープ100がコンクリートに残存する。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に確実にひび割れを生じさせることが可能なひび割れ誘発目地部材、ひび割れ誘発構造およびコンクリート構造物の構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート構造物1の所望の箇所にひび割れを発生させるひび割れ誘発目地部材10。型枠3用面板3aの内側面に固定される長尺な目地部11と、この目地部11の裏面に、この目地部11の長さ方向に沿って所定の間隔で並設される複数の軸止部材12と、これら複数の軸止部材12に、型枠3内に向かって突出するようにして設けられる複数の突出軸部13と、これら複数の突出軸部13どうしに架設され、周囲のコンクリートにひび割れを発生させるための誘発板材14とを備えている。また、このようなひび割れ誘発目地部材10を用いてコンクリート構造物1を構築する。これにより、目地部および複数の軸止部材、複数の突出軸部、誘発板材を一体化できる。 (もっと読む)


【課題】浸水の浸透を防ぎ浸水を排水することができ、強度および施工性に優れコストダウン可能な打継埋め込み部材および水平打継部の構造を実現する。
【解決手段】水平打継部に埋め込まれる打継埋め込み部材の上面板と底面板は、外型枠側において目地棒に係合するための基部を形成しており、打継埋め込み部材の先端部において上面板と底面板とが隔てられ、先端部が水返しとスリット支持板を有して、打継埋め込み部材は水返しと内型枠との間に水平スリットを位置づけ、水返しで壁部外面側からの浸水を阻止し、上面板と底面板が先端部側においてそれぞれ先端部に向けて上昇する斜面を有している。 (もっと読む)


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