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国際特許分類[E04B2/84]の内容

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【課題】 型枠工の作業の間隔を空けずに各施工が円滑かつ効率的に行われるとともに、立ち上がり部が精度良く形成できる壁構造およびその構築方法ならびに突起用形成型枠を提供することである。
【解決手段】 壁構造1は、対向状に立設した支持脚12と、これらの支持脚12を連結する連結板13とからなるラス板用支持材10が適宜間隔ごとに配置され、該ラス板用支持材10の両支持脚12におけるスラブ上面5から突出した箇所にラス板11が対向設置されて突起用形成型枠7が形成され、該突起用形成型枠7内にコンクリート8が打設されて形成された防水用突起部6がバルコニー2との境界部における立ち上がり部4内に埋設されたことである。 (もっと読む)


【課題】 溶接することなく簡便に、かつ、受け部材と押し付け部材との隙間によって固定状態を視覚的に確認しながら被固定棒(セパレータ)を被固定材(支柱)に固定することができ、被固定棒の向きを三次元的に調整するのできる固定具を提供する。
【解決手段】 支柱21に固定される基台部54と、この基台部54に水平方向へ回動可能に取り付けられるボルト60と、このボルト60に垂直方向へ回動可能に取り付けられ、セパレータ52の雄ねじ部52bが押し付けられる半円状雌ねじ部65を有する受け部材63と、雄ねじ部52bを半円状雌ねじ部65aへ押し付ける半円状雌ねじ部73aを有する押し付け部材71と、この押し付け部材71を受け部材63へ向けて案内するとともに、半円状雌ねじ部65a,73aで雄ねじ部52bを保持した状態に、押し付け部材71を受け部材63に固定する第1固定部材(長ねじボルト67、第1ナット70)とからなる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体製の断熱板11と複数本の桟木12を備えた型枠兼用断熱パネル10を型枠として用いる場合であっても、型枠内で耐震スリット材3が不用意に移動するのを防止する。
【解決手段】型枠兼用断熱パネル10の桟木12、12間に、切り欠き21を備えた剛性のある補助部材20を配置し、耐震スリット材3を支持するセパレータ4の端部4bを補助部材20の切り欠き21を通過させた状態として、耐震スリット材3の型枠間へ取り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 被覆部材を鉄筋の所定位置に確実に外装させるとともに、被覆部材が外装された鉄筋が腐食されることがないコンクリート体のひび割れ制御構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉄筋3が埋設されたコンクリート体の表面に、ひび割れ誘発目地が形成されているとともに、ひび割れ誘発目地と立体的に交差する鉄筋3の交差部分3aに、コンクリートの付着を防ぐ被覆部材5が外装されているコンクリート体のひび割れ制御構造において、被覆部材5には、鉄筋3の表面に付着させる粘着層7と、発泡体からなる基層8と、加水分解性またはアルカリ分解性のうちの少なくとも一つの特性を有する分解性物質からなる被膜層9とが備えられている。 (もっと読む)


【解決手段】 土木工学において、隔離板で形成された可変厚さのA/B壁の形成に可変連結部が使用され、直線A/B壁、90°及び135°の山型、及び可変厚さのA/B壁のT字型用の交差連結部用に、3種類の雄型及び雌型連結部が使用される。それらはPP−Vestolenで形成される。可変連結部は、隔離せき板(20)のホルダ、取り付け離間部材(23)を備える支持部、又は石膏板の支持部(27)として働く。締結は、雄型連結部のネック上の側歯(24)と、雌型連結部上の側方固定部材(25)、(30)及び(35)とによって行われ、雄型連結部のネックのより狭い部分に、肉厚の測定部(26)が付いている。隔離ライニング及び連結ライニングは、リブ付き軽量A/B板の形成に使用される。連結部ライニングは、隔離ライニングを一体的に連結し、それらはA/B板(43)の支持部のリブ内で取り付け部(42)を離間させ、連結部ライニングはA/B板内に(48)で固定されたままであり、石膏板は支持部(27)に締結される。 (もっと読む)


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