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国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

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【課題】複数枚の断熱板2a,2bが重ねて設置された断熱構造の外断熱壁を同時打込工法で構築するのに際し、施工効率を向上させる。
【解決手段】重ねられた複数枚の断熱板2a,2bの一方の露出面に設けた下地材3と前記複数枚の断熱板2a,2bとを結合して複合板1とし、該複合板1の下地材3側を建物の外面側にして型枠9a,9b間に設置し、コンクリーを打設して、前記複合板1一体に設けられたコンクリート躯体14を構築した後、前記下地材3に外装材を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 セパレータ106、フォームタイ107、締め金具108及び鋼管109を使用する必要のない型枠ユニット1を提供し、工期短縮及び搬出入の削減によるコストダウンを図る。
【解決手段】 土台となる捨てコンクリート50上に一対の断面凹字状のランナー部材2を上方に開口させた状態で平行に並設し、当該ランナー部材2上に断面コ字状のリブ部を有した一対の金属製型枠パネル3を平行に嵌め込んで植設した後、当該金属製型枠パネル3の上端に凹字状の開口面を下方に向けてキャップ部材4を覆設し、さらに、当該一対のキャップ部材4上に幅止め金具5を橋架し、これらを所定の間隔で打ち込んだビス6によって固定してなる。 (もっと読む)


【課題】鋼板パネルどうしを無溶接にて接合し得る鋼板コンクリート構造を提供する。
【解決手段】鋼板パネル1の側部および下部にそれぞれ接合手段としての帯板状の孔あき鋼板4の基端部を支持して先端部を突出せしめておき、該孔あき鋼板を他の鋼板パネルとの接合部に跨る位置に配置して、該孔あき鋼板を双方の鋼板パネルの中空部に充填されるコンクリート中に定着することにより鋼板パネルどうしを応力伝達可能に接合する。孔あき鋼板を鋼板パネルの厚さ方向にスライド可能に支持し、外殻鋼板の内面に孔あき鋼板に形成されている孔に挿入可能な長スタッド6を設ける。ナット12の回転により長ボルト11を進退させる構成のスライド機構10によって孔あき鋼板をスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】経済性の大きな低下を招くことなくコンクリートの圧縮耐力の大幅な向上を図ることを可能とし、ひいてはせん断耐力の向上を図ることを可能とするサンドイッチ構造体を提供すること。
【解決手段】上鋼板11及び下鋼板13と、これらの間において配設された複数のダイヤフラム15とにより囲まれた空間17内にコンクリート19が充填されたサンドイッチ構造体に関する。上鋼板11及び下鋼板13と複数のダイヤフラム15とのうち少なくとも一方の相対向する一対の内面に対して、それらがなす箱形断面の対角線方向Cの両側の隅角部21から一部に亘る範囲にのみずれ止め41が接合されている。これにより、サンドイッチ構造体1にせん断力Vが作用したときに、隅角部21においてのコンクリート19の応力の局所的な増大を緩和させることができ、コンクリートの圧縮耐力の大幅な向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対向する鋼板の連結の際、一方の鋼板に取り付けられた連結棒の先端部を、対向する他方の鋼板の対応する取り付け位置に容易かつ迅速に案内することができる鋼板連結補助具および鋼板連結方法を提供すること。
【解決手段】連結棒11先端の第1連結部材12のネジ孔122にネジ結合されるネジ部31bが形成されている共に、その最大外径部分が第2連結部材13の中心孔の最小内径、すなわち貫通孔133の内径より小さい鋼板連結補助具3を、連結棒11先端の第1連結部材12のネジ孔122に取り付け、次いで他方の鋼板2bに固定された第2連結部材13の中心孔133に通して、第1連結部材12を第2連結部材13嵌め、その後、他方の鋼板2bの表側から鋼板連結補助具3を回転させて第1連結部材12から取外す。 (もっと読む)


【課題】付帯物から鋼板コンクリート(SC)構造体が受ける荷重が大きくても、自由な位置に付帯物を取り付けられるようにする。
【解決手段】SC構造体10の表面鋼板11に一方の面32が接合され、他方の面31に付帯物である配管サポート20が接合されている取付板30を備えている。取付板30の他方の面である付帯物接合面31は、配管サポート20の取付面21の全体が付帯物接合面31内に収まる大きさで、取付板30の一方の面である鋼板接合面32は、付帯物接合面31の大きさ以上で、且つ鋼板接合面32に沿ったいずれかの方向における寸法がSC構造体10の複数の棒材12の相互間隔の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】鋼板の連結の際、一方の鋼板に取り付けられた連結棒の先端部を、対向する他方の鋼板の対応する取り付け位置に容易に案内して確実に連結することができる鋼板連結装置を提供すること。
【解決手段】対向配置された鋼板2a,2bを連結する連結棒11と、連結棒11先端に基端部側が取り付けられ、ネジ孔を有すると共に、先端部側に先細形状のテーパー面123aを有する被ガイド部123が形成された第1連結部材12と、鋼板2bの内側の取り付け孔周縁21bに基端部側が固定される一方、先端部側に第1連結部材12の被ガイド部123を案内して嵌める、いわゆるすり鉢形状のテーパー面131aを有するガイド部131が形成された第2連結部材13と、鋼板2bの表側から取り付け孔21bに挿入され、第2連結部材13を介し、第1連結部材12のネジ孔に挿入されネジ結合するボルト14等と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設用型枠として強度と軽量さを有し、型枠組立作業が容易で、セパレータが強固に支持できると共に汎用セパレータの適用でき、外断熱用の永久型枠として好適な複合パネルを提供する。
【解決手段】複合パネル3は断熱層1とモルタル層2で構成され、コンクリート打設時には間隔Lを保持するセパレータ4が取り付けられ、型枠の堰板として用いられる。複合パネル3は、断熱層1に形成される嵌合穴1aとモルタル層2に形成されるアンカー部2aを有する。アンカー部2aは、モルタル層2から断熱層1の嵌合穴1aに伸びて嵌合穴1aに嵌合及び接合すると共に、セパレータ4と型枠間隔Lの型枠厚さ方向に対向している。断熱層1はアンカー部2aを含むモルタル層2よりも熱伝導率が低く、アンカー部2aを含むモルタル層2は断熱層1よりも曲げ強度が高い。モルタル層2のアンカー部2aがセパレータ4を直接又は間接的に支持する基礎となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨造の骨組を併用して作業工程及びコストを大幅に短縮することができる鉄筋コンクリート造建築物の構築方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基礎コンクリート1上に施工された地中梁構造に鉄骨柱H1及び鉄骨梁H2からなる鉄骨造骨組を構築し、地中梁用型枠Bに連設して壁用型枠Cを形成し、鉄骨梁H2のスラブ部分及び屋上部分に波形鋼板12及び18を固定する。壁用鉄筋9、床用鉄筋15及び屋上用鉄筋21を連結して一体となるように配筋し、壁部分とともにスラブ部分又は屋上部分に一体的にコンクリートを打設していき、鉄筋コンクリート構造を施工する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、こうした熱橋現象を抑止することができ十分な省エネルギー効果を発揮することが可能な鉄骨併用鉄筋コンクリート壁式構造建築物の断熱構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】外壁構造3には、鉄筋コンクリート壁30の両側に断熱性の高い型枠ユニットパネル31が壁面に沿って設けられており、型枠ユニットパネル31の間に取付固定された長繊維補強硬化性樹脂発泡体からなる取付部材を介して外装材33が取り付けられている。窓枠38の取付部分には、長繊維補強硬化性樹脂発泡体からなる取付部材39を介して窓枠38が取り付けられている。屋上構造5には、断熱材52が敷設されており、屋上構造5の周囲にはパラペット構造6が断熱性の高い支持部材により支持固定されている。 (もっと読む)


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