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国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

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【課題】 型枠パネル2に対するセパレータ9の固定はもとより、コンクリート壁等に対して、内外装材6等を堅固且つ容易に固定可能な挿入具3及びそれを用いたコンクリート型枠1を提供する。
【解決手段】 金属製薄板を屈曲させて片側面に開口する断面略コ字形のリブ部2aを複数並列に形成し、前記リブ部2aにセパレータ9又は前記挿入具3を挿通するための開口部5を設け、前記開口部5が大開口部5aと該大開口部5aの下方に続く幅の狭い小開口部5bとからなる輪郭形状である型枠パネル2において、該大開口部5aに前記挿入具3を溝部3aが形成された位置まで挿通した後、大開口部5aから小開口部5bへと下方移動させるとともに、前記溝部3aと小開口部5bの縁端部とを嵌合して前記型枠パネル2に固定してなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに含有する水分に起因した鋼板を面外変形させる背圧を抑制し、かつ供用期間中のコンクリートの観察を可能とする。
【解決手段】高温環境に曝される内側鋼板1と、外側鋼板2、スタッド3、及びコンクリート4からなる鋼板コンクリート構造に、蒸気排出管6及び管開口部5を設置する。蒸気排出管6は小開口部7を有する。コンクリート内部の含有水は、コンクリート温度が100℃前後に達した状態で蒸発し、蒸気となって鋼板1裏面付近に集まり、小開口部7から蒸気排出管6を通って格納容器外側に放出される。 (もっと読む)


建築壁体基材に適用される耐水バリアに断熱層を固定するための水透過性接着剤を含有する建造物のための外装仕上げシステムが開示される。また、当該仕上げシステムを含む建築支柱または建築壁体のよう建造物ならびに支柱や壁のような建造物を組み立てるための仕上げシステムを使用する方法が開示される。
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【課題】コンクリート壁にアンカーを介して支持部材を所定の位置に固定する際に、この支持部材を設ける位置に鉄筋などが干渉する場合であっても所定の位置に支持部材を固定できるようにする。
【解決手段】型枠構造20は、支持部材50の一端を鉄筋コンクリート壁1に固定し、他端に型枠パネル30を固定することで、型枠パネル30を鉄筋コンクリート壁1の表面と間隔をあけて保持する構造であって、端部の外周に螺条が形成されたあと施工アンカー70が鉄筋コンクリート壁1に表面から端部が突出するように打設され、支持部材50の一端には切欠きが形成されたベースプレート51が接続されており、あと施工アンカー70の端部が切欠き内に収容されるように支持部材50を配置し、あと施工アンカー70の突出する部分にナット71を締め付けることにより支持部材50の一端を鉄筋コンクリート壁1に固定する。 (もっと読む)


【課題】専用の型枠体を必要としない保温性に優れ、安価にできるコンクリート躯体を形成するための型枠装置と、これを用いて外壁板を強固に保持してコンクリート材表面のむき出しを防止した見た目のよいコンクリート躯体の施工方法を提供する。
【解決手段】断熱板11を有するコンクリート躯体20を形成するための型枠装置10、10a、10bにおいて、断熱板11と、この上下端部をH型溝に装着させると共に、上下方向に連接可能に保持できる横部材12とを有し、任意間隔を設けて相対向させた状態で立設配置される第1と、第2の型枠体13、13aと、これらの外側に、任意間隔を設けてそれぞれを立設させ横部材12に固着させて配置される縦部材14と、相対向するそれぞれの横部材12にコ字状金属棒の両端部のそれぞれをブリッジ状に引っかけて任意間隔を設けて並列して取り付けられる鎹部材15を有する。 (もっと読む)


【課題】PC板を用いたコンクリート打込み型枠の施工において、支保工を不要とすると共に、施工を容易にする。
【解決手段】PC型枠用の連結具1は、PC板41の各々の裏側コーナー部に突設され、軸部21と頭部22とを有するボルト状の被連結金具2と、壁面を形成するように上下左右に立設されるPC板41の各々を、それらのコーナー部において被連結金具2を介して連結する連結金具3とを備える。連結金具3は、PC板41の裏側に当接される板状部材と、この板状部材の周縁に斜めに開口する複数の切欠きとを有し、被連結金具2の軸部21がその開口を通して切欠き内に挿嵌されることにより、PC板41同士を連結する。これにより、支保工が不要となると共に、型枠の施工が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 構造簡易で効率的設置が行われ、キャビティ内に充分な配筋スペースを確保しつつコンクリートの流動性を保持して良好な仕上がりのコンクリート構造物を形成する。
【解決手段】 キャビティ10を構成して対向設置した第1型枠パネル2Aと第2型枠パネル2Bを、第1ウェブ5Aと第2ウェブ5BをX字状に組み合わせてなるウェブ組4により保持するとともに、第1ウェブ5Aと第2ウェブ5Bを第1型枠パネル2Aと第2型枠パネル2Bの外側面12に着脱される第1ベースプレート6A及び第2ベースプレート6Bにより保持する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設した後にその表面に化粧材を配設する必要がなく、そのために施工場所(周辺環境)を制限することがないコンクリート壁体構造及びコンクリート壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート壁体構造は、コンクリート打設空間3の少なくとも一方の型枠として、合成樹脂発泡面材1Aの少なくとも一方の全面に金属面材1Bを配してなる断熱パネル1を用いるコンクリート壁体構造であって、前記断熱パネル1は、少なくとも対向する一対の端縁には、隣接する断熱パネル1,1同士が係合又は嵌合又は重層可能な成形部11,12を備え、前記金属面材1Bの端部111,121が前記成形部11,12にまで延設され、隣接する断熱パネル1,1同士を組み合わせた状態で複数の端部111,111,121,121が鉛直方向に重なり合い、この複数の重なり合う端部を固定具2にて固着することで一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を実現しつつ構造物の耐久性及び耐震力を向上させることが可能で、型枠同士の接合部が引張力を伝達させる構造になっている埋設型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート系成形体からなる型枠本体内にステンレス鉄筋を縦横に配置し、隣接する前記型枠本体同士の接合部に引張力伝達構造を備え、縦横のステンレス鉄筋が、鉄筋コンクリート構造物や鉄骨鉄筋コンクリート構造物の設計において主鉄筋および帯鉄筋の一部として用いることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 コンクリートに結露が生じようとしてもこれを速やかに吸収できるようにして、断熱パネルとなる外型枠の損傷を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 熱交換流体が流される配管Hが埋設されたコンクリート製建物Bの壁Baを構築する際、内型枠Jと外型枠Kとの間の空間に配管Hを配設し、その後、この空間に流動コンクリートを打設し、コンクリートが固化した後に外型枠Kをコンクリートを覆う断熱パネルとして構成する。外型枠Kを、コンクリートに密着する通気性の樹脂からなる通気層1と、通気層1の外側に付設される樹脂製の断熱層2と、断熱層2の外側に付設される化粧板3とを備えて構成した。 (もっと読む)


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