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国際特許分類[E04B2/86]の内容

国際特許分類[E04B2/86]に分類される特許

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【課題】片面に備えた凸部分又は凹部分の破損が生じにくい埋設型枠用ボードを提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜25m2/gの微粉末、細骨材、水、減水剤及び直径0.02〜0.2mmで長さ1〜30mmのアラミド繊維を含む配合物の硬化体からなる埋設型枠用ボード1であって、(i)上記埋設型枠用ボード1の片面の全面に略均一に、高さが3mm以上である複数の凸部分3又は深さが3mm以上である複数の凹部分を有し、(ii)上記凸部分3又は凹部分の切断面面積が、上記凸部分3又は凹部分を有する片面の投影面積に対して10〜80%であり、かつ、(iii)片面の全表面積(S1)と、上記凸部分3又は凹部分を有する片面の投影面積(S2)との面積比(S1/S2)が1.2〜7.0である埋設型枠用ボード。 (もっと読む)


【課題】後打ちコンクリートとの付着力やせん断強度に優れ、遮蔽性や耐久性が高く、機械的強度が大きく、製造が容易である埋設型枠用ボードを提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜20m2/gの微粉末、細骨材、水、減水剤及び直径0.02〜0.2mmで長さ1〜30mmのモノフィラメントタイプのアラミド繊維を含む配合物の硬化体からなる埋設型枠用ボード1であって、片面に平均値で2mm以上の高さを有する突起部分3を有し、かつ、該突起部分を2mmの高さで切断した切断面の面積が、該突起部分を有する上記片面の投影面積の10%以上である埋設型枠用ボード。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄筋コンクリート組積造の施工上の問題を解消して、施工期間の短縮、施工品質の向上を図れる新規な鉄筋コンクリート組積造構造とその施工方法を提供する。
【解決手段】基礎2の上に組み立てる鉄筋3と、基礎2上の鉄筋3を囲むようにその両側に組み立てるコンクリートブロック版4を主体として構成し、各コンクリートブロック版4の上下面には連結受溝12を設け、上下のコンクリートブロック版4の各連結受溝12および両側のコンクリートブロック版4の各連結受溝12に同時に係合させる複数の係合片14,15を両端に備える連結金物13を介して上下のコンクリートブロック版4同士および両側のコンクリートブロック版4同士を互いに連結する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 内装下地材付き型枠兼用断熱パネルと、その一面に重ねて取付けられる内装板との間に空間ができないようにして太鼓音の発生を防止し、かつそれらの間に電線ケーブルを通線し易くする。
【解決手段】 長方形に形成される断熱パネル本体1の一面に形成した複数条の縦溝3に内装下地材2を挿し込んで固定し、内装下地材2の外面と、断熱パネル本体1の一面とを略面一とする共に縦溝3と内装下地材2との間に、電線ケーブルCaのケーブル挿通溝G)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 金属製型枠パネルの組み立て時において2人一組の施工体制でなく一人で施工でき、また、作業スペースが取れない狭小地、隣接地、隣接構造物が迫り作業スペースが十分に取れないところでも型枠パネル組み立て施工ができる型枠パネルを提供する。
【解決手段】 金属板体を屈曲させてリブ101を所定の間隔で形成し、該リブ101の底面に所定の間隔でC型スリット102を設けた土木建築用躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製型枠パネルにおいて、C型スリット102の幅寸法は、セパレーター2を締付けた際にパネル内側面に接面してセパレーター2を固定するセパレーター丸座金202が挿通可能な幅寸法であり、リブ101は、セパレーター2を固定する際、リブ101の空隙を埋める又状スペーサー4が嵌合可能な溝形状にする。 (もっと読む)


本発明は、第1の平面で広がる第1の壁要素と、前記第1の壁要素から離隔して、前記第1の平面と平行な第2の平面で広がる第2の壁要素とを含む合成壁の構造を提供する。前記第1の壁要素と前記第2の壁要素はこれらの間に空間を画成し、前記第2の壁要素は前記空間の一方側を画成する内側シートを有する。複数の細長い補強部材が、前記空間内で縦方向に長く延び前記第1の壁要素および前記第2の壁要素にそれぞれ取り付けられる。 各補強部材は、薄板状の素材で形成され、前記補強部材と前記空間に注ぎ込まれる硬化性物質の接着を容易にするキーイング配列を有する。前記第1の壁要素は間隔を空けて縦方向に延びて前記空間内で凹部を形成する波形を複数有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ昇降路の最下端部の構築を、時間と手間とをかけることなく行う。
【解決手段】エレベータ昇降路構築用竪穴4の最下端部に設置され、周囲にコンクリート5が打設されるエレベータ昇降路最下端部構築用型枠ユニット1であって、このエレベータ昇降路最下端部構築用型枠ユニット1は、鉄骨を格子状に組み合わせた六面を有する六面体形状の格子体2と、格子体2に固定されて上方向きの一つの面を除く他の五つの面を覆う枠板3とを備える。 (もっと読む)


【課題】型枠兼用断熱材として炭酸カルシウム系発泡板を用いる外断熱工法を、より低いコストで、かつより容易に施工できるようにする。
【解決手段】複数枚の型枠兼用断熱パネルが屋外側となるようにして型枠20を形成し、形成した型枠内にコンクリート31を流し込み、流し込んだコンクリートを硬化させて型枠兼用断熱パネルと一体となったコンクリート壁を構築する外断熱工法において、型枠兼用断熱パネルとして、補強リブを持たない炭酸カルシウム系発泡板10をそのままで用いる。 (もっと読む)


【課題】 埋め殺し状態で用いる型枠パネルにおいて、比較的簡単な手法で型枠パネルとコンクリート躯体との接合強度を高め、コンクリート構造物の面内剛性を向上することを目的とする。
【解決手段】 コンクリート構造物の形成時に型枠として機能し、形成後に埋め殺し状態で用いられる金属薄板から成る型枠パネル1であって、その長さ方向に伸びる複数の凸条11がその幅方向に互いに平行に並設され、この凸条11の上面18には、その上面18に対して垂直に立設する複数の押上げ片14が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図るとともに、コンクリート打設時における耐圧強度を確保することができる残存型枠およびこれを用いる型枠パネルを提供する。
【解決手段】 残存型枠19を構成する複数の型枠パネル1を、格子状に形成されたコンクリート製の外側フレーム2と、外周部が外側フレーム2に埋設されたFRP製の内側パネル3とから構成する。内側パネル3の外周部の埋め込み部11には、外側フレーム2の表裏方向に延びる第一の補強部11aと、第一の補強部11aから表裏方向に対して垂直方向に延びる第二の補強部11bとを形成する。 (もっと読む)


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