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国際特許分類[E04B2/90]の内容

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【課題】 トップダウン工法を採用した場合でも効率よく施工することができるカーテンウォール、およびその取付方法を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールユニット11の下枠に着脱可能に設けた仮止めブラケット30を支持ブラケット3に係止することで、施工階のカーテンウォールユニット11下部の見込み方向への移動が規制されるので、下階のカーテンウォールユニット11が取り付けられていなくても、施工階のカーテンウォールユニット11の下端側が振れ止めされる。従って、トップダウン工法を採用した場合でも安定してカーテンウォールユニット11を取り付けることができ、カーテンウォールを効率よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 凸部や凹部の加工誤差によるパネルのがたつきが生じ難くて、凹部を挟む箇所の板材同士も剥離し難く、しかも、凹部を凸部に対して押し付けるような外力がパネルに作用しても、凹部を挟む板材の双方を高い強度の板材で特に構成することなく破損し難いパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 複数の板材Gを重ね合わせて一体に構成してあるパネルPを、パネル端面における板材同士の間に形成してある凹部1に入り込む凸部2を備えた支持部材3で支持してあるパネル支持構造であって、凹部に入り込んでいる凸部に対して、凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで対向するバックアップ部材12を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 JIS A4201:2003に改定される前のJIS A4201:1992では側壁雷に対する保護が規定されていないため、現状では、60mを越えるような超高層建築物においても側壁雷に対する保護がないものが多く、側壁部の表面に導電体が露出しない建築物では、雷撃により、一部が破壊して落下する等の被害が発生している。
【解決手段】 そこで、本発明では、内面側に鉄骨躯体部材に取り付けるためのファスナー3を設けると共に、外面側に受雷部導電体2を設ける外壁ユニット1において、ファスナーに固定した第1の取付金具4と、受雷部導電体に固定した第2の取付金具6を設けると共に、これらの取付金具は、夫々第1と第2の取付部材をボルト締めしてPC板の鉄筋8を挟持する構成とし、これら第1と第2の取付金具により鉄筋を挟持した状態でPC板を製作して構成する側壁雷保護外壁ユニットを提案している。 (もっと読む)


【課題】 JIS A4201:2003に改定される前のJIS A4201:1992では側壁雷に対する保護が規定されていないため、現状では、60mを越えるような超高層建築物においても側壁雷に対する保護がないものが多く、ガラスファサードの建築物のように側壁部の表面に導電体が露出しない建築物では、雷撃により、一部が破壊して落下する等の被害が発生している。
【解決手段】 そこで、本発明では、建築物のガラスファサードを構成するためのガラス取付部材2からガラス1に形成した開口部5を通して受雷部導電体6を突設し、開口部と受雷部導電体間には防水シール7を構成し、受雷部導電体に落雷した雷電流を、ガラス取付部材から躯体部材4を介して地中の接地極に流す構成としたガラスファサードの建築物における側壁雷保護機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】内方ガラス厚板の内方表面に内方クランププレートを接合させた後の休止期間をなくし、外方クランププレートを即座に取り付けることができるようにする。
【解決手段】ガラス部材は、互いに向き合うよう形成され、周辺スペーサーフレーム(12)が間に挟まれた少なくとも2つのガラス厚板(3、11)と、支持構造体に選択的な位置で固定されたホルダーとを備えている。各ホルダーは、接続部材(6、15)を介して互いに連結されたクランププレート(1、14)を有するとともに、前記支持構造体に対向するガラス厚板(3)、すなわち内方ガラス厚板(3)に形成された穴(2)のみに取り付けられるようになっている。各ホルダーにおいてクランププレートのうちの一つは、外部からアクセス可能な固定された取り付け箇所に形成され、内方クランププレート(1)は、前記内方ガラス厚板(3)および隣り合うガラス厚板(11)を組み合わせるよりも前に、内方ガラス厚板(3)の内方表面に隣接するよう配置され、前記接続部分(6)は、最大で穴(2)の外方開口まで延びるようになっている。内方ガラス厚板(3)の外面に適合すべき外方クランププレート(14)の接続部分(15)は、内方クランププレート(1)の接続部分(6)に係合して前記取り付け箇所を形成するようになっている。前記内方ガラス厚板(3)の前記穴(2)にシール部材が設けられており、前記内方クランププレート(1)は前記内方ガラス厚板(3)の内方表面に取り付けられる。
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