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国際特許分類[E04B2/90]の内容

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【課題】スパンドレル部の密閉空間の内面に結露が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体10の内周面10aとガラスパネル11と覆部材12とで密閉空間13を有するスパンドレル部1とし、この枠体10の密閉空間13内に、水分吸収量の多い材質の耐火ボード14を設け、前記密閉空間13内の水分を耐火ボード14で吸収して湿気のない状態とし、冬季などに密閉空間13の内面に結露が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であると共に、耐火パネルの取付けを容易かつ短時間のうちに行うことができる耐火パネル取付具及びそれを用いた耐火パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル取付具10は、耐火パネル12に固定される固定プレート11と、該固定プレート11の端部に四角枠状に一体形成される支持枠15と、該支持枠15に支持され固定プレート11と平行に延びる支軸としてのボルト19と、該ボルト19に遊嵌される円筒体25によって回動可能に支持され建築物の構造躯体としてのコンクリート床材22に取付けられる可動プレート24とにより構成されている。そして、可動プレート24は、固定プレート11に沿う鉛直位置及び固定プレート11に直交する水平位置を取るように形成され、可動プレート24が水平位置を取る場合には、支持枠15の側壁23の下面23aに当接されて位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボードの支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10は耐火用の板材12を有し、板材12には貫通孔18と座ぐり20が設けられ、貫通孔18にはナット14が挿入されている。ナット14の片方の端面は受け金具16に接合され、受け金具16は座ぐり20に収められ、受け金具16と板材12は接合されている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナットナット14の挿入口側を、建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具78の取付孔79に挿入されたボルト80とナット14を螺合して、支持されている。取り付け金具78は建物躯体に接合されており、カーテンウォール用耐火ボード10は取り付け金具78を介して建物躯体から直接支持される。 (もっと読む)


【課題】建物に対する噴霧ノズルの設置を容易に行うことができるとともに、ノズルからの噴霧により建物全体を外側から有効に冷却することができるカーテンウォール用の壁パネル及びカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用の壁パネル11は、外周の枠部12と、その枠部12内に支持されたスパンドレルパネル13、ガラス板14等のパネル本体とを備える。枠部12には複数の噴霧ノズル18を、その先端の噴出口18aが壁パネル11の外面側に向くとともに、基端の接続部18bが壁パネル11の裏面側に向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】ビジョン部の中間空気層を室外に連通する吸気口、排気口が小さく、外観の見栄えが良いカーテンウォールとする。
【解決手段】ビジョン部10aとスパンドレル部10bを有し、そのビジョン部10aは室内側窓11と室外側窓12との間に中間空気層13を有し、その中間空気層13を吸気口14と排気口15で室外に連通して外気が連通し、かつ前記スパンドレル部10bには外気が流通しないようにして、外気が流通する中間空気層13の容積が小さく、前記吸気口14、排気口15を小さくして外観の見栄えが良いカーテンウォールとする。 (もっと読む)


【課題】外装材の納まりや取付手順が簡単化でき、かつ施工効率を向上させることができるカーテンウォール、およびカーテンウォールの施工方法を提供すること。
【解決手段】中間外壁体20の中間上枠21と中間下枠22との間を通って建物内部側に延びる片持ち梁31,32が梁2に固定されているので、バルコニー30の取付強度を高めることができる。また、バルコニー30の片持ち梁31,32の貫通部の止水構造を中間外壁体20位置において完結させることができ、カーテンウォールユニット11に貫通部を設ける必要がないことから、カーテンウォールユニット11の止水性が確保できる。中間外壁体20と上下階のカーテンウォールユニット11とが乾式の止水構造で接続されているので、取付施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】換気機能を設けた場合でも施工性および外観意匠性が良好にできるカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】下側のカーテンウォールユニット10の上部通気経路35と上側のカーテンウォールユニット10の底部開口12Fとを連通させて外気導入口30Aを構成したことで、この外気導入口30Aを介して外気を取り込むことができるとともに、カーテンウォールユニット10の上部に設けた下部通気経路36で内気排出口30Bを構成したことで、内気を屋外に排出することができ、屋内空間の換気を実施することができる。また、カーテンウォールユニット10の上部に上部通気経路35および下部通気経路36を形成したことで、施工誤差があってもこれらが互いに位置ずれすることがなく、外観意匠性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部におけるガラスパネルと耐火パネルとの間に形成される空気層が縦中骨によって左右に2分割されることがないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体5の上枠部5aにガラスパネル15と耐火パネル16を取付けてスパンドレル部とし、前記枠体5の下枠部にガラスパネル15を取付けて窓部としたカーテンウオールユニット1を建物躯体に取付けたカーテンウオールユニット1において、前記枠体5の上横材と下横材とに亘って縦中骨14を、前記耐火パネル16と離隔して連結することで、上枠部5aの空気層が縦中骨14で左右に2分割されないようにする。 (もっと読む)


【課題】間隔保持部材によって、パネル面を躯体から離間させたフレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、パネル面を構成する部材群の変位・変形を小さくするとともに、前記間隔保持部材に作用する外力の低減を図る。
【解決手段】ストラット4(間隔保持部材)の端部は、方立3側連結部及びパネル支持装置2側連結部のそれぞれに対して、鉛直面内において上下方向にに回動自在、かつ水平面内において左右方向に所定の振れ角を持つように連結されている。この場合、前記水平面内における振れ角θは、前記第1連結板10bと第2連結板12c、12dとの間の遊間Sおよび軸部材20との遊間Sによって確保されている。 (もっと読む)


【課題】カーテンウオールが面外方向に向かう荷重を受けた時に、左右に隣接した突出部を有した縦枠と突出部を有しない縦枠に面外方向の変位差が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】カーテンウオールユニット1の枠体4の一方の縦枠10は突出部20を有し、他方の縦枠11は突出部20を有しないものとし、この左右に隣接した一方の縦枠10と他方の縦枠11に亘って係止部品30を取付けて、前述の両方の縦枠10,11が面外方向に相対的に動かないようにする。 (もっと読む)


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