説明

国際特許分類[E04B2/90]の内容

国際特許分類[E04B2/90]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B2/90]に分類される特許

41 - 50 / 115


【課題】外壁パネル間をシールするにあたり、屋外側からの作業を不要にできる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】外壁面を形成する外壁材11,21、及び外壁材11,21を屋内側から支持するフレーム材(壁下地材)を有して構成される外壁パネル10,20を備え、このような外壁パネル10,20を複数並べて設置するとともに外壁パネル10,20間をシールする建物の壁構造であり、隣り合う外壁パネル10,20のうち、ジョイント外壁パネル20の外壁材21に、一般外壁パネル10のフレーム材12と壁厚み方向に重複する重複部21aを形成する。これによれば、フレーム材12のうち重複部21aと対向するシール部12aと、重複部21aとを、シール部材S1によりシールさせることができるので、屋外側からのシール材充填作業を不要にできる。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォールのパネル支持装置が、上下方向に隣接するパネル支持装置同士を連結する吊りロッド及び/又は水平方向に隣接するパネル支持装置同士を連結するタイロッドにより相互に連結されたカーテンウォールにおいて、地震荷重を受けた際にも、前記ロッドに曲げを導入させることが無いロッド連結構造を提供する。
【解決手段】ロッド5,6の端部に、ロッド面側に面内方向に曲面20aを形成した抜止め部材20を設けるとともに、パネル支持装置2側にロッド挿通部16aの奥側に前記抜止め部材20の嵌込み空間16bを形成し、前記抜止め部材20を前記嵌込み空間16bを嵌合させるように前記ロッド5,6をパネル支持装置2に連結し、前記ロッド5,6とロッド挿通部16aとの遊間内で前記ロッド5,6を面内方向に揺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断熱材や耐火被覆材を傷付けることがなく、外壁側からのみの施工で梁に外壁板を取り付けることが出来、外壁板受金具の固定作業も容易で、外壁板の固定強度の保障が出来る梁外壁結合構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 梁4のウエブ4aに設けられた貫通穴4a1の周縁のウエブ4aを挟んだ該ウエブ4aの両側に該貫通穴4a1の外径よりも長尺で且つウエブ4aの高さよりも短尺な平板5とL型板6とが当接され、該平板5とL型板6のそれぞれのウエブ4aの貫通穴4a1内の範囲に設けられたボルト挿通孔5b,6c1に挿通されるボルト7とナット8とにより該平板5とL型板6とがウエブ4aを挟んで締結固定され、L型板6の起立片6aに設けられた外壁板受部に軒裏用外壁板3を取り付けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明ガラスを透して透視できる透視状態を種々に変化させることができ、それによって、無味乾燥になりがちな仕切り壁に適度な刺激、心の安らぎ、さらには、癒し機能などを持たせることのできる仕切り壁。
【解決手段】空間を仕切るための仕切り壁1が、その間に観賞物配置用空間6を形成するように配置された一対の透明ガラス3,4を備え、それら透明ガラス3,4を透過する光を調光する調光手段12,14が、一対の透明ガラス3,4のそれぞれに設けられている。 (もっと読む)


【課題】部材数を少なくして、板ガラスを建築物に設置することが可能な建築構造体及び金属構造部材を提供すること。
【解決手段】建築物に設置される板ガラス110、510と、建築物にかかる荷重を支持し、板ガラスと対向する対向面を有する金属製の構造部材120、520と、板ガラスと構造部材とを離隔し、板ガラスと構造部材の対向面とを相互に接続するシール材140、540とを備えることを特徴とする。2枚の板ガラスが同一面内に配置され、2枚の板ガラスの端部が、シール材を介して同一の構造部材の対向面と接続されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】建物の床の外周部側に開口部が形成されている場合においても、建物の内側から外側へのカーテンウォールの吊り出しを可能にするカーテンウォール吊り出し装置を提供する。
【解決手段】床4の外周部T1側に開口部5が形成された建物Tの外周部T1に設置するカーテンウォール1を、上端1a側を吊り上げながら建物Tの内側T2から外側T3に吊り出す際に用いるカーテンウォール吊り出し装置Aであって、開口部5上に掛け渡して配置される吊り出し構台10と、吊り出し構台10上を走行して、上載したカーテンウォール1を建物Tの内側T2から外側T3に向けて搬送する搬送台車11とを備えており、吊り出し構台10が、開口部5を間に建物Tの外周部T1側と内側T2に支持されて開口部5上に掛け渡される掛け渡し構台部13と、建物Tの外周部T1から外側T3に延設されるはね出し構台部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】パネルを取付枠体に簡単に取付けできると共に、その固着具が破損等した時にパネルの脱落を防止できる外壁パネル体とする。
【解決手段】パネル4の背面4bに取付ボルト21を固着し、その取付ボルト21を取付枠体3の透孔23に挿入してナット22を螺合してパネル4を取付枠体3に取付けることで、そのパネル4を取付枠体3に簡単に取付けできるようにし、前記パネル4の背面4bに支持部材31を固着すると共に、取付枠体3に受け部材33を取付け、この支持部材31を受け部材33に係止することで前記取付ボルト21の外れ等の固着具の破損があってもパネル4が脱落しないようにした外壁パネル体。 (もっと読む)


【課題】ボルト軸の上端に大きな力がかかっても、それに耐えさせて、ボルトをしっかりとした脱落阻止状態に固定できるボルト固定金物等を提供する。
【解決手段】上端部に、取付け用ボルト5の頭部5aを受ける受け部10a,11を備えた上材8と、下端部を下フランジ1bへの当接部として上材8に螺合された下材9とを備え、上材8と下材9との相対回転で上下方向に伸縮するようになされており、伸長することで上下のフランジ1a,1b間で突っ張り、ボルト5を上フランジ1aに固定するようになされている。上材8の受け部10a,11は、ボルト頭部5aと回転方向において係合し、上材8が下材9に対してボルト軸5bに螺合させたナット7の締込み回転方向に回転するとボルト固定金物3が伸長するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れると共に、構造躯体に対する外壁パネルの取付けを容易にすることができる外壁パネルの支持構造を提供する。
【解決手段】外壁パネルとしてのロックウールパネル18の支持構造は、建築用のロックウールパネル18が外壁パネル側金具15と構造躯体側金具12を介して構造躯体としてのH型鋼11に支持されて構成されている。ロックウールパネル18の上部は、外壁パネル側金具15と構造躯体側金具12を介してH型鋼11に固着されている。ロックウールパネル18の下部における外壁パネル側金具15は構造躯体側金具12に対して緩着されている。外壁パネル側金具15としての下部中間支持材30の水平片30aには緩着用ボルト35の軸部35aが挿通される挿通孔36が形成されると共に、構造躯体側金具12には緩着用ボルト35の軸部35aが遊嵌されるルーズ孔13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業性の改善が可能なパネル支持工法及びパネル支持装置を提供する。
【解決手段】パネル支持装置100は、第1支持金具10と、第2支持金具20とを備える。第1支持金具10は、躯体101側に螺着された第1軸体12及び第1フランジ14を有し、第1フランジ14の端面に第1筒状体16が形成されている。第2支持金具20は、第1筒状体16螺合する第2軸体22及び第2フランジ24を有する。第2フランジ24には角度90°の切欠部25を形成しておく。この切欠部25を通して1枚のガラス板を第1フランジ14に重ねる。そして切欠部25の位置を回転させて次の所定位置にセットした後、切欠部25を通して次のガラス板を、すでに第1フランジ14に重ねられているガラス板と並ぶように第1フランジ14に重ねる。 (もっと読む)


41 - 50 / 115