説明

国際特許分類[E04B2/90]の内容

国際特許分類[E04B2/90]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B2/90]に分類される特許

71 - 80 / 115


【課題】免震装置3の性能を十分に確保しつつ、この免震装置3を外観上目立たなくでき、しかも、地震が収まった後に、各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す力を作用させられる構造を実現する。
【解決手段】免震装置3は、支持部材4と、支持ブラケット7と、ガイドピン8と、移動ブラケット9と、圧縮コイルばね10、10とを備える。又、弾性を有するシール接着材22により上記各ガラスパネル1、1を、上記移動ブラケット9に対し接合している。比較的小さな地震の際には、各部が(B)の様に変位し、大きな地震の際には(C)の様に変位する。地震が収まると、上記圧縮コイルばね10、10及び上記シール接着材22の弾力により、上記各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す。 (もっと読む)


【解決手段】パネル取付金具3が弾性を有する金属板材からなって、パネル支持フレーム1のウェブ4に対向するウェブ7と、このウェブの一端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第1フランジ5に壁パネル2の一側端部2aを介して対向する第1フランジ8と、この第1フランジ8の突出端から該第1フランジの外側に折り返されて壁パネル2の一側端部2aの内面に弾性当接する第1折返板9と、ウェブ7の他端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第2フランジ6の内面に弾性当接する第2フランジ10とを有する形に形成される。第1折返板9は壁パネル2の一側端部2aの内面側にセルフドリルビス11で固定される。
【効果】パネル取付金具3の断面形状に工夫を凝らすことによりパネル支持フレーム1へのボルト通し孔加工を省略できて工期の短縮化を図れ、また常に安定かつ確実強固な取付状態の確保を図れる。 (もっと読む)


【課題】孔あき板ガラス同士または、孔あき板ガラスと構造部材とをガラス孔を貫通するシャフトを介して接合する構法において、孔位置にズレがあってもシャフトの貫通を可能とする。
【解決手段】ガラス孔2に嵌合し、孔の中心が異なる孔を有する外側リング3と、外側リングに内接し、孔の中心が異なる孔を有する内側リング4とで構成される偏心ダブルリング5をそれぞれのガラス孔2に挿入し、外側リング3と内側リング4を回転させそれぞれのガラス孔内の内側リング4の孔の中心と構造物の支持部材のシャフトの取付け位置の中心を一致させた後に、シャフトを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】吹抜け化粧手摺等の施工時等に、吹抜け側から階下へとネジ等が落下し難いパネル固定部材を提供する。
【解決手段】頭部15aと雄ネジ部12とを有する雄部材11と、雄部材11がパネル面材32又はパネル支持板31の何れか一方に挿通された状態で、該雄部材11の頭部15aと反対面側に突出する雄ネジ部12に嵌装される環状板部材13と、頭部15aと前記雄部材11の雄ネジ部12と螺合する雌ネジ部25cとを有する雌部材21とを、具備し、前記環状板部材13が、前記雄部材11の雄ネジ部12のネジ山の径よりも小さく、該雄ネジ部12のネジ谷の径よりも大きい内径を有し、前記環状板部材13が弾性を有する素材とした。 (もっと読む)


【課題】装飾パネルを上下複数段に並べ一体に連結して壁面を形成する壁面装置において、上下装飾パネルの接合部分が表面側へ膨らむことを防止し、壁面の外観を見栄え良く維持できるようにする。
【解決手段】上下に連結した装飾パネル(3、3)の裏面側略中央に、継ぎ合わさったフレーム(31、31)と交差して上下に延びた支柱(23)を設置し、この支柱(23)に上下装飾パネル(3、3)のフレーム(31、31)を固定金具(7)を介して一体に接続する。 (もっと読む)


【課題】審美性、断熱性、遮音性に優れ、かつ、デザイン設計の自由度を高めることができるガラス外装構造およびガラス外装ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】溝型ガラス1を屋外2側と屋内3側から互いに合わせて形成される略角筒状のガラスユニット4を外装面Aに連続して立て並べて構築され、
前記屋外2側の溝型ガラス1は、対向する側壁部1b内壁面5のそれぞれにほぼ全長に渡って接着固定されるとともに、屋内3面側に配置されてガラスユニット4上下端部の開放部6を閉塞する外装支持部材7を介して屋内3側から建物躯体8側に支持されて構成される。 (もっと読む)


【課題】
建物の壁面を構成する壁体ガラス等の壁体パネルについて、壁体パネルに孔加工や切りかき加工を施すことなく、地震や風圧による変位を吸収することを可能とする構造を有しつつ、取付信頼性を向上し、部品点数を少なくして設置、施工を容易にすると共に、コストを低減する。
【解決手段】
保持体Aにより壁体パネルを挟み保持し、支持体Bにより壁体パネルを建物の構造体に取り付ける構造とし、壁体パネルを保持する保持体Aの自重受け部は、上下に配置する壁体パネル間の横目地部に配置してあり、保持体Aの嵌合凸部(シャフト)部の縦方向に沿って相対移動自在に、且つ、嵌合凸部(シャフト)部の軸芯周りに回転自在に保持体Aと支持体Bとを嵌合させる構造とする。
保持体Aを構成する壁体パネル支持部材は、鋳造により製作されることにより一体として成形する。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】 支持金物の位置調整及び固定作業が簡単で、作業効率の悪化及びコストアップを回避することができるパネルの支持金物及びパネルの支持構造を提供する。
【解決手段】 パネルを取り付ける為に鉄骨柱3の室外側フランジ3aの中心付近に上下方向に設けられた2本の下地鋼材5の間に、平面が長方形である水平部とその水平部長辺の一方より鉛直方向に立ち上がる垂直部を有し、その垂直部の幅は水平部の長辺より短く、水平部の中心付近より立ち上がっていることを特徴とするパネルの支持金物10の垂直部を挿入し、且つ下地鋼材5に当接する部分を固定することにより、その水平部にパネルを載置する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性に優れ、台風等の強風時にも外壁コーナー部の気密性能、水密性能を確保でき、通常の風や地震時の層間変位による異音の発生を防止できるようにした金属カーテンウォールによる外壁コーナー部の構造を提供する。
【解決手段】 金属カーテンウォールの平ユニットUによって構成した外壁コーナー部の構造であり、平ユニットの外壁コーナー部側の縦枠1を平面視において外壁コーナー部の角度の二等分線Pに沿った断面形状に形成し、これらの縦枠の突合せによって前記二等分線に沿った縦目地aを形成し、前記縦枠間には、互いに係合可能な係合作用部3a,3bを有し且つ係合作用部間にクリアランスbを形成した縦目地開き止め機構Aを設け、外壁コーナー部の平ユニットに設定以上の風圧が作用して、当該平ユニットが面外方向に所定量撓むことにより、縦目地開き止め機構の係合作用部が互いに係合して、縦目地の開き止めを行うように構成してある。
(もっと読む)


71 - 80 / 115