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国際特許分類[E04B2/90]の内容

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国際特許分類[E04B2/90]に分類される特許

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【課題】建物の壁面を構成する壁体ガラス等のパネルを構造体に取り付ける装置について、取付け信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明のパネル取付装置によると、一端に球面を有し他端に雄ネジを設けたシャフト6Aと、一端の内周面に前記シャフトの球面62と揺動可能に嵌合する球面状の凹部81を有し、他端の内周面に前記他端側に向けて漸次拡径する孔加工が施された遊び部84を有し、前記他端の外周面に球面82を有する第一シャフト受け部材8Aと、一端の内周面に前記第一シャフト受け部材の他端側の球面82を受ける球面状の凹部71を有する第二シャフト受け部材7と、を有するユニバーサルユニット9Aを備え、前記シャフトの球面62と前記第一シャフト受け部材8Aの凹部81とが摺接し、且つ前記第一シャフト受け部材の他端側の球面82と前記第二シャフト受け部材の凹部71とが摺接することを特徴している。 (もっと読む)


【課題】定形の屋外側縦シール材を用いて縦目地の屋外側寄りを水密できるし、左右に隣接したパネルユニットの面内方向、面外方向の位置ずれがあっても縦目地の水密性が低下しないカーテンウォールとする。
【解決手段】左右に隣接した一方のパネルユニット1の第1縦材12と、他方のパネルユニット1の第2縦材13で縦目地2を形成し、前記第1・第2縦材12,13は、その屋外側寄りに凹部23,24を相対向して有し、この凹部23,24内に屋外側縦シール材7の左右両側部を押し込んで凹部内面にそれぞれ接触して縦目地2の屋外側寄りを水密し、前記屋外側縦シール材7は定形で弾性を有するシール材で、面内方向、面外方向に伸縮変形可能で、前記左右に隣接したパネルユニット1が面内方向、面外方向に位置ずれした時にも凹部内面に接触し続けて水密性を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期耐久性があり、合わせ板状部材の表面から支持部材が外方に突出したり露出したりすることのない意匠性のよい合わせ板状部材の支持構造及び支持方法を提供する。
【解決手段】合わせガラス10の辺部を面取り加工して形成される溝部20に、シリコーンゴム26を介して支持金具22を装着する。この支持構造12では、合わせガラス10の外面から支持金具22が外方に突出したり露出したりすることなく合わせガラス10を支持金具22を介して建築物の躯体に支持できる。また、シリコーンゴム26があらかじめ取り付けられている支持金具22を、シリコーンゴム26を介して合わせガラス10の溝部20に装着するだけなので、シリコーンゴム26及び支持金具22を各々別個に装着する支持構造と比較して、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】外壁として立設する高さが6mを超えるような大寸法のガラス板をセッティングブロックを介して下部フレーム内に自立支持させ、層間変位があっても破損させないようにする。
【解決手段】外壁として立設する面ガラス板の下辺にセッティングブロックを介して面ガラス板を自立させて支持するガラス板の支持構造において、前記隣接する矩形状の面ガラス板の四隅部に弾力性のある合成ゴム製または樹脂製の略三角形状のキャップを被着させ、さらに各キャップの外周面には硬質の樹脂製のL型部材を接着させて、並設する面ガラス板の夫々に被着したL型部材同士を背中合わせで当接させて、面ガラス板間の目地部の間隔を保持すると共に、地震による層間変位によって面ガラス板がロッキングした時の前記目地部の間隔を一定となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 外観や視界を損ないにくいガラスパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 ガラスパネルPを躯体A側に支持してあるガラスパネル支持構造であって、ガラスパネルのガラス面に沿う左右方向の位置を、そのガラスパネルの左右方向の一方に向く一側端面6側を躯体側に接当させて位置決め可能に設けるとともに、ガラスパネルの左右方向の他方に向く他側端面4と下側端面3とに対して、その長手方向に沿って略一連に圧接可能な圧接部材7を設け、圧接部材の両端部を、一側端面側を躯体側に接当させる押圧力F1とガラスパネルを支持可能な支持力F2とがガラスパネルに作用するように、躯体側に固定してある。 (もっと読む)


本発明は、基板(1,2)、特に多重グレージングのガラス基板、の固定デバイスであって、互いに向かい合っている少なくとも二つの基板(1,2)と担持構造の間に該基板の荷重をそれに伝達するために配置された保持エレメント(3)を含み、前記保持エレメント(3)が寸法変動を補償する手段を備える固定デバイスに関し、本発明のデバイスは、前記補償手段がまた前記基板(1,2)の間の相対運動を可能にする摺動手段を備えていることを特徴とする。
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【課題】 壁パネルへの傷付きを防止でき、しかも締め易く、安定且つ確実強固に固定できる壁パネル取付構造を提供する。
【解決手段】 取付金具3の第1フランジ10はパネル支持フレーム1の第1フランジ7に対向するよう配置され、第2フランジ8はウェブ6に沿うように配置される。第1フランジ7,10間に壁パネル2の側端部2aを落し込んだ状態で、予め第2フランジ11の山頂部11a及びウェブ6に貫通させたボルト4、及びナット5を本締めする。すると取付金具3はウェブ6に当接する当接部12を支点にして第2フランジ11がウェブ6側に回転するよう引き寄せられると同時に、ボルト頭4a及びナット5の押付けにより取付金具3の第2フランジ12がこれの一片部11bと他片部11cの成す角度を大きくしてウェブ6側に接近するよう弾性変形し第1フランジ11が壁パネル2側に近づき、壁パネル2の側端部2aが第1フランジ7側に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】夏季等の室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできるカーテンウォールとする。
【解決手段】枠体11に室外側のパネル12と室内側のパネル13を取付けて空間を形成し、この空間における室外側のパネル12寄りにブラインド14を設け、このブラインド14と室内側のパネル13との間に中間空気層15を形成し、この中間空気層15を下部換気口16、上部換気口17で室外に開口して外気が流通するカーテンウォールユニット10とし、この枠体11を上下に隣接した床スラブ間に取付けてカーテンウォールとすることで、日射をブラインド14で遮断して中間空気層15の温度が高くならないようにし、それによって室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできる。 (もっと読む)


【課題】 建築物の1階分の高さ方向に継ぎ目なく施工可能であり、外観の意匠性が優れたガラス外壁構造を提供する。
【解決手段】 建築物の外壁をガラスで構成するガラス外壁構造であって、前記ガラスは少なくとも2枚の矩形板ガラスを積層した積層ガラス(複層ガラス1,1a)であり、該積層ガラス1,1aは、下部支持枠から上部支持枠までのほぼ階高におよぶ高さを有する1枚の矩形板ガラスからなる室外側ガラス11と、該室外側ガラス11より高さ方向に短寸の矩形板ガラスからなる室内側ガラス12とを対向させてなり、該積層ガラスの上辺または下辺のうち、前記室内側ガラス12の端部が前記室外側ガラス11の端部より高さ方向において該積層ガラスの中央側に配置された段違い辺部において、前記室外側ガラス11と前記室内側ガラス12とを個別に支持して建築物に固定する。 (もっと読む)


本発明は、大きい正圧荷重および/または負圧荷重を受けるとフレームから引出されることに対する向上した耐性を有するガラス積層体であるグレージング構造を準備するプロセスである。本発明は、ハリケーン、爆発において一般的である極端な条件を受けることがあるか、積層体への繰返される力強い打撃からの応力下に置かれることがある、シリコーン構造グレージング設計を用いる窓を有する建築構造に特に適している。
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