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国際特許分類[E04B5/32]の内容

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国際特許分類[E04B5/32]に分類される特許

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【課題】耐火性能を確保しつつ木のぬくもりを感じられる合成床構造を提供する。
【解決手段】床スラブ打設用エリアAの底部側に設置された、根太受け手段12と、根太受け手段で支えられるとともに相互に間隔を存して並設され、かつ床スラブ打設用エリアの底部全面に亘るように設けられた複数の木製の根太16と、これら根太の上面で支持され、床スラブ打設用エリアの底板を兼ねる木製の化粧板18と、この化粧板の上面全体を覆う防湿層20と、これら化粧板及び防湿層を貫通して各根太内に下半部を打ち込んだ複数の固定棒22と、これら固定棒の上半部を埋設するように床スラブ打設用エリア内にコンクリートを打ち込んで形成する床スラブ24と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】内リブに皺が発生することを防ぐとともに、軸方向への曲げ性能の向上を図る。
【解決手段】鋼板の帯状体20’を螺旋状に巻回し、隣り合う帯状体20’の幅方向端部同士を接合して円筒状に成形したワインディングパイプ20において、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された内リブ12を備え、前記内リブ12は、筒軸を通る任意の断面で、最も内径側に位置する頂部12aと、その頂部12aから筒軸方向両側の裾部12dに向かってまっすぐに外径側へ伸びる立上がり部12bとを備える構成とした。また、筒軸方向に隣り合う前記内リブ12,12の間に、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された補助内リブ11を備え、その補助内リブ11を、筒軸を通る任意の断面で最も内径側に位置するフラットな頂面部11aと、その頂面部11aの両端から筒軸方向両側の裾部11dに向かって外径側へ伸びる立上がり部11bとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】施工したタイル・レンガ又はインターロッキングが、車等の圧力によっても沈下することがなく、施工した砂利等が、地盤の土砂と混ざりにくい土間コンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】変形コの字形の土間スリット用型枠のコンクリート堰き止め部12の上部にアンカー打込み用の穴を有したフランジ11を設け、コンクリート堰き止め部12の下部よりコンクリート打設部から反対方向に斜めに伸びる下部堰き止め部13を有した土間スリット用型枠 (もっと読む)


【課題】骨組みの施工と平行してデッキプレート構造物を組み立てることができ、短い工期でスラブを構築することができるスラブ構築方法を提供する。
【解決手段】スラブ構築方法は、複数本の柱33を設置しつつそれら柱33の上方に主梁34を架設して建造物14の骨組み35を施工する骨組み施工工程と、骨組み施工工程と同時に、縦方向へ長い金属板と金属板の上面に設置されて縦方向へ延びる鉄筋トラスとから形成された複数のデッキプレートを横方向へ連結しつつ、横方向へ延びる取付梁12を金属板の下面に固定してデッキプレート構造物10を組み立てるデッキプレート構造物組立工程と、構造物10を吊り上げて柱33と主梁34とに囲繞された上層階のスペース42に構造物10を配置しつつ、所定の連結手段を介して主梁34と取付梁12とを連結して構造物10をスペース42に設置するデッキプレート構造物設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】開口部(駄目孔)を使って工事用資材等を他の階に搬送する際に、該資材等の損傷を回避できるようにする。
【解決手段】少なくとも一対のL型鉄筋1,1を図3(a) 又は(b) に示すように配置し、その間に、額縁状(四角管状)の型枠2を配置する。そして、型枠2の外側にコンクリートを打設してコンクリートスラブを形成する。この型枠2の開口部2aは、工事用資材等を他の階に搬送するための駄目孔として使用することができるが、L型鉄筋1,1の端部は型枠2にて被覆されていて露出されていないため、搬送される資材等を傷つけることも無い。 (もっと読む)


【課題】中空管の軸方向に延びる切除部分から発泡充填材の原液を注入して中空部に発泡充填材を充填して補修する際に、発泡充填材の外側へのはみ出しを防止し、補修後の中空スラブの強度と耐久性を確実に確保することができる。
【解決手段】中空スラブのコンクリート部4を斫って中空管6の一部を軸方向に沿って切除する工程と、切除部分61に型枠板9を配置し、中空スラブの鉄筋に取り付けられる取付具10とスペーサー14により型枠板9を固定する工程と、中空管6の中空部7に切除部分61から発泡充填材15の原液を注入し、発泡充填材15の原液を型枠板9で抑えるようにして発泡させ、中空部7に発泡充填材15を充填する工程と、型枠板9を撤去する工程と、コンクリート部4を斫った領域に補完コンクリート部16を打設する工程とを備える中空スラブの補修工法。 (もっと読む)


【課題】異種強度コンクリート梁・床構造において、上述した異種強度コンクリートの打継面に起因する問題のいくつかを解消する。
【解決手段】
異種強度コンクリート梁・床構造1は、高強度コンクリートC1を床下面レベルAよりも下のレベルに達するまで打設し、そして当該高強度コンクリートC1が硬化する前に、普通強度コンクリートC2を打設する。次いで振動発生手段により高強度コンクリートC1と普通強度コンクリートC2との境界面を混合し、両者の間に混合層Mを形成する。従って断面幅の急変部に損傷が集中することを防止でき、また高強度コンクリートC1の硬化を待つ必要がなく工程の長期化を回避でき、また梁2の高強度コンクリートC1領域に普通強度コンクリートC2が侵入することも防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブの設定厚さが異なる場合にも共用でき、なお且つ溶接金網の上位筋又は下位筋いずれの支承にも利用でき、さらに、溶接金網上を作業者が歩いても確実に溶接金網の上位筋又は下位筋を支承できるデッキプレート用スペーサーを提供することを目的としている。
【解決手段】デッキプレート用スペーサー本体10を有するデッキプレート用スペーサー1であって、前記デッキプレート用スペーサー本体10は、前記溶接金網の異なる支承高さに対応した複数の金網支承部14A〜14Dを有し、前記金網支承部14A〜14Dには、前記溶接金網の上位筋又は下位筋を嵌合可能なように上方が開放された嵌合部14a1〜14d1が設けられると共に、その嵌合部14a1〜14d1の上方を自在に閉鎖可能な蓋部14a2〜14d2が設けられてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】爆裂が生じ難いハーフプレキャスト合成床スラブを提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板(PC板)1を底型枠としてその上部に場所打ちコンクリート2が打設形成されてなるハーフプレキャスト合成床スラブ(HPC床)であって、PC板と場所打ちコンクリートとの境界部にボイド3としての空洞が形成され、かつPC板の少なくともボイドに面するボイド下部が火災時に疑似クラックが発生して爆裂を抑制可能な疑似クラック発生部7として形成されている。疑似クラック発生部はPC板に配合される粗骨材の最大径寸法よりも長い有機繊維が配合して形成すると良い。ボイドの内部にPC板から場所打ちコンクリートに対する放熱作用をなす良熱伝導部材を設置すると良い。 (もっと読む)


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