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国際特許分類[E04B5/40]の内容

国際特許分類[E04B5/40]に分類される特許

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【課題】吊り金具をデッキプレートの屋根側から同プレートに設けた設置孔へ挿入して取り付ける効果的な吊り金具の取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】デッキプレートは、頂部に水平面部を有し同水平面部の両端から側面部を備える凸峰部が形成され、対峙する両側面部には対称となる少なくとも一対の顎部が設けられ、吊り金具は、雄ねじ又は下方に開口部を有しその内周面に雌ねじが形成された吊り部と、吊り部の頂部に連結された延びる水平拡張部と、同水平拡張部両端から下方に延び少なくとも一対の段部を有する抱持部とでなり、上記吊り金具の吊り部がデッキプレートに設けられた設置孔へ上方位置から挿入され、抱持部の一対の段部が凸峰部の一対の顎部を抱持して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】資源浪費や環境への負担を軽減するとともに、工期の短縮や施工コストの低減を図ることができる建造物の躯体施工方法を提供する。
【解決手段】鉄筋10を配筋する配筋工程と、配筋された鉄筋10に対応させて鋼板20を型枠として躯体形状に設置する鋼板設置工程と、鋼板20の外面に繊維シート40を接着する繊維シート接着工程と、鋼板20で構成された型枠にコンクリート30を打設するコンクリート打設工程とを備え、型枠として用いた鋼板20を、そのまま躯体の一部とする。 (もっと読む)


【課題】合理的に床梁を補剛(横座屈を防止)する事ができる鉄骨軸組工法の建物を提供する。
【解決手段】床20(高い剛性を有するデッキプレート21を備える)の端縁20a,20b,20c,20dが、床梁40の上端40aに対して緊結されているため、床20は、床梁40の上端40a側の補剛の機能を持つことができる。一方、補剛梁50は、床梁40の下端40b側を拘束するように床梁40に架け渡されているため、床梁40の下端40b側の補剛の機能を持つことができる。このように、床20と補剛梁50とで床梁40を補剛することによって、補剛梁50の断面を過度に大きくする必要がなくなり、合理的な架構とする。 (もっと読む)


【課題】補剛梁を備えながらも高い天井を確保し易い鉄骨軸組工法による建物を提供する。
【解決手段】建物1では、ジョイント金物60は、床梁40の幅方向における内側の領域(下フランジ42の先端42aよりウェブ43側の領域)におさまるように下方に屈曲する屈曲部62を有している。補剛梁50は、床梁40の上端40a寄りに位置すると共に、床梁40の下端40bの弱軸方向の変位を拘束するように、ジョイント金物60を介して床梁40に接合されている。このような構成によれば、補剛梁50が床梁40の上端40a寄りの高い位置に架け渡されているため、天井の高さを高くしても、補剛梁50の部分だけが突出してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】合成床版の継手装置において、底鋼板に設けるスタッドジベルを減らし溶接作業を低減させる。
【解決手段】x方向に隣接配置する各底鋼板2の上面に、x方向に所定のリブピッチaでリブ3a,3bを設け、最も隣接側端縁に近いリブ3aよりリブピッチaの半分の寸法で突出させた隣接側端縁までの領域をジベル無し領域4とし、隣接するリブ3aと3b,3bと3b同士の間のジベル設置領域5毎に隣接側端縁に沿うy方向に配列したスタッドジベル6の列を2列ずつ設け、隣接側端縁部にy方向に或る間隔でボルト孔11を穿設する。隣接配置した底鋼板2の隣接側端縁部同士の上側に、ボルト孔12を有する添接板7を載置し、ボルト孔11,12に下方より通した高力ボルト8をナット9で締めて底鋼板2同士を添接板7を介して連結し、その上にリブ3a,3bとスタッドジベル6と高力ボルト8及びナット9を埋め込ませたコンクリート層10を形成する。 (もっと読む)


【課題】骨組みの施工と平行してデッキプレート構造物を組み立てることができ、短い工期でスラブを構築することができるスラブ構築方法を提供する。
【解決手段】スラブ構築方法は、複数本の柱33を設置しつつそれら柱33の上方に主梁34を架設して建造物14の骨組み35を施工する骨組み施工工程と、骨組み施工工程と同時に、縦方向へ長い金属板と金属板の上面に設置されて縦方向へ延びる鉄筋トラスとから形成された複数のデッキプレートを横方向へ連結しつつ、横方向へ延びる取付梁12を金属板の下面に固定してデッキプレート構造物10を組み立てるデッキプレート構造物組立工程と、構造物10を吊り上げて柱33と主梁34とに囲繞された上層階のスペース42に構造物10を配置しつつ、所定の連結手段を介して主梁34と取付梁12とを連結して構造物10をスペース42に設置するデッキプレート構造物設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】工業化住宅等の規格化されて設計された梁架構のグリッドの大きさに応じたバリエーションに対応し、任意の寸法で規格化し製作したとしても、建築現場への運搬時、現場搬入時、躯体の梁への設置時または設置後において変形が生じにくく、現場作業の負担が少なく簡易に梁に固定することができるプレハブ化したデッキプレートパネル及びそれを用いた床構造を提供する。
【解決手段】方形のデッキプレート部と、デッキプレート部を建築物の躯体の梁に固定するための接続部材と、を有し、接続部材は、デッキプレート部の短辺に略連続して固着させる。 (もっと読む)


【課題】植毛層によって結露水を保持してその滴下を防止し、落下する水滴で下方の貯蔵品などを濡らすことがないデッキプレートを提供する。
【解決手段】金属板の片面に設けた合成樹脂接着剤層に親水性の短繊維13を植毛して形成される植毛層17を有する植毛金属板14を、植毛金属板14の非植毛面17b同士が内側になるように背中合せに折り曲げて植毛層17側に突起状に延出させ所定間隔を有して複数列形成される補強リブ部15とを有するようにしてデッキプレート10を構成する。 (もっと読む)


【課題】プレート幅方向の曲げ剛性の向上ならびに曲げ変形強度の大きいデッキプレートを提案すること。
【解決手段】板厚が0.6mm以下である薄鋼板を用いて曲成された、断面形状が略三角形のウエブ部と、このウエブ部の頂部から水平方向に張り出したフランジ部とからなり、そのフランジ部は、幅方向と長さ方向に延在する、山高さが1.5〜2.5mmである複数の筋状エンボスが列設されているデッキプレート。 (もっと読む)


【課題】ラチス筋と上端筋との間の溶接作業が容易であり、その結果、ラチス筋と上端筋との間に溶接不良が発生し難く、十分な溶接強度が得られるようにする。
【解決手段】鉄筋トラス付きデッキプレート1は、金属製の基板2上に複数本のトラス3が並設されて成る。各トラス3は、直線状の上端筋5と、山部41と谷部42とが繰り返しかつ各谷部42が交互に左右の反対方向へ同じ幅だけ振れる波形形状のラチス筋4とを含んでいる。ラチス筋4は基板2上に山部41を上にして縦向きに配置される。上端筋5はラチス筋4の山部41の頂部41aの位置に基板2と平行に配置される。ラチス筋4の各山部41の頂部41aが上端筋5を跨いて上端筋5と斜めに交叉した接触状態で各頂部41aが上端筋5に溶接により固着される。ラチス筋4の各谷部42の谷底部42aが基板2の表面に突設されたリブ21,22にそれぞれ溶接により固着される。 (もっと読む)


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