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国際特許分類[E04B7/14]の内容

国際特許分類[E04B7/14]に分類される特許

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【課題】屋根で覆いたい場所の地形にとらわれず、山間部などの複雑な敷地形状であっても、施工しやすく大屋根の架設を可能とすることはもちろんのこと、軽量、廉価で耐久性があり、屋根構造部材を少なくできて簡略化を図れる屋根構造体を得る。
【解決手段】所定間隔で立設される一対の支柱2と、この支柱2間に下向き凸に架設される上ケーブル3と、前記上ケーブル3の下で前記一対の支柱2間にアーチ形状に架設される下ケーブル4と、前記上下のケーブル3,4間に架設される複数の縦ケーブル5と、前記下ケーブル4の上面にこれにそって設置される屋根材6とで構成される。 (もっと読む)


【課題】第3の梁材のような部品を無くすることで、部品点数を削減でき、また、このような部品を取り外す手間もかからないドーム屋根骨組施工方法を提供する。
【解決手段】躯体11の外周部に支持柱12を周方向に所定間隔で配置するとともに、支持柱12が起倒可能となるように躯体11に取り付ける工程と、頂部構造物2を躯体11の内側に配置したうえで梁状構造物3の先端部を頂部構造物2の外周部に連結するととも梁状構造物3の基端部を支持柱12の上端部に連結する工程と、頂部構造物2と梁状構造物3とを牽引ケーブル15で連結する工程と、牽引ケーブル15を牽引して梁状構造物3と頂部構造物2との距離を縮めることで、支持柱12を起立させるようにして、頂部構造物2を上昇させるとともに、支持柱12の上端部を支点として梁状構造物3をその先端部が上昇するように回動させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化を促進させかつ施工手間を削減してコスト低減を十分に図ることができる屋根構造体およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】下向き凸に架設された上ケーブル材12および縦ケーブル材14によって、屋根材20が吊り上げ支持され、上向き凸に架設された下ケーブル材13および縦ケーブル材14によって、屋根材20に作用する強風時の吹き上げ力が自重を上回った場合の上向きの力に抵抗することができ、鉄骨製の梁等を設けなくても屋根面の安定性が確保され、かつ軽量化を十分に促進させることができる。そして、横補剛梁や、これに接続される緊張ケーブルなどを不要にできることから、これらの接合に係る作業手間を削減することができ、建設コストの低減を十分に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 美観を向上させるとともに防錆効果を兼ね備えた吊りロッドおよびその締付方法を提供する。
【解決手段】 同軸上に配置される一対のロッド2,3間に、これら一対のロッド2,3を互いに近接・離反させるためのターンバックル部4が設けられた吊りロッド1において、前記一対のロッド2,3間に、前記ターンバックル部4を覆う筒状で、その断面外形が前記一対のロッド2,3の断面外形と相似であるカバーパイプ15を設けた。 (もっと読む)


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