説明

国際特許分類[E04B9/04]の内容

国際特許分類[E04B9/04]に分類される特許

1 - 10 / 47


【課題】 梁部材の上方に形成された上部空間における清掃を、クリーン清掃でない通常の清掃で済ませるとともに、足場を組むなどして行う高所作業とすることなく行うことができるようにし、清掃の手間を小さくすることができるクリーンルームの天井構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】トラス構造3における下弦鉄骨11の上には、デッキプレート4が載置されている。デッキプレート4は断面凹凸形状を有する折板形状をなしており、デッキプレート4のエンドクローズ部における凸部22は、凹部21の高さ位置まで押し潰されている。また、デッキプレート4のエンドクローズ部の側方には、Z型金物5が配設されており、下弦鉄骨11とZ型金物5の天板5Bとの間には、端縁シール部材6が設けられている。端縁シール部材6により、下弦鉄骨11とデッキプレート4との間の気密性を確保している。 (もっと読む)


【課題】天井化粧板の表面から直接ビス留め施工をしてもビス頭の十文字のドライバ溝が目立たず、従って意匠選択の幅が広くデザインの発展性が高くて施工性のよい天井化粧板を提案することにある。
【課題手段】明度が低く、微細な多角形状のフレーク状物(1)が天井化粧板本体(2)の明度の高い表面(3)にランダムに現れるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の石膏ボードの間の目地部に沿って天井クロスが膨れ上がるのを抑制できる建物の天井パネル構造を提供する。
【解決手段】天井パネル10は、建物内空間において天井部に設置されるものであり、乾燥木材からなる木材ボード11と、木材ボード11の下面に横並びに設けられた複数の石膏ボード12と、複数の石膏ボード12の下面に跨って設けられた天井クロス13とを備えている。各石膏ボード12は、木材ボード11の下面において互いの端面同士を当接させた状態で横並びとされ、その上面に形成された接着層15を介して木材ボード11に全面接着されている。天井クロス13は、各石膏ボード12の下面に形成された接着層16を介して各々の石膏ボード12に全面接着されている。木材ボード11において石膏ボード12側の面には排出溝が形成され、この排出溝を通じて接着層15,16から放出される水蒸気が天井パネル10の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の配設・連結作業の作業負担を極力低減できる輻射熱供給用パネル(天井パネル)を提供する。
【解決手段】平面視矩形形状のパネル本体8A(10A)の上面に、その幅方向両側において起立部11A,11Bを有する天井パネル8(10)であることを前提とする。このパネル本体8A(10A)に、蛇行形状の伝熱管9の各直線状パイプ部16を先端面12aによって支持する複数の支持部12を突設し、その各支持部12を、伝熱管9の直線状パイプ部16に対応させて、間隔をあけつつ各起立部11A,11Bの延び方向に延ばし、その各支持部12の先端面12aの高さを、パネル本体8A(10A)の上面を基準として、各起立部11A,11Bの先端面の高さ以上の高さに設定する。これにより、伝熱管9を安定姿勢(水平状態)に保持すると共に、伝熱管9のうち、起立部11A,11Bを乗り越える部分(流出入端部18)を、各起立部11A(11B)に邪魔されることなく外部に延出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】固定用のボルトが見えないボルトレスの外観を実現して見栄えの向上が図られるパネルの固定構造を提供する。
【解決手段】隣り合うパネル10の一端部に内側重畳部15を設けるとともに、他端部に内側重畳部15を覆ってパネル10の表面10a側に重畳する外側重畳部16を設け、内側重畳部15に表面10a側からボルト30を通して胴縁20に締結して外壁を構成する。ボルト30の頭部31を外側重畳部16で覆って外観を何もない表面だけにする。 (もっと読む)


【課題】下面板の剥離を最小限にして、断熱パネルの断熱性の維持が図れると共に、断熱パネル同士の接合部の気密性・断熱性の維持が図れるようにした天井用断熱パネルの接合構造を提供すること。
【解決手段】断熱心材20とその上下に表面板1,2を接着してなる断熱パネルP同士を不燃性目地材25を介して接合する天井用断熱パネルの接合構造において、断熱パネルの接合部において、少なくとも一方の断熱パネルの下面板2が下方に変位した際に、該下面板に形成される係合片2A,2Bが該断熱パネルの上面板1に形成される係合受け片1A,1Bと係合可能、又は、一方の断熱パネルP1の下面板2に形成される係合片2Cが他方の断熱パネルP2に形成させる係合突出部2Dに係合可能、若しくは、目地材に係合可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】寸法調整が実施された天井パネルを用いた場合にでも、天井パネル同士の面段差を容易に解消可能な天井パネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】立ち上がり部31が立設されボス33が設けられた天井パネル30と、縁24にリブ状の立ち上がり部21が露出した短尺パネル20とを固定してなる天井パネルの連結構造において、当止鍔片6と切り欠き部7とを有する補強部材1と、水平片部41,42を有する面段差解消部材40とを備え、補強部材1をリブ状の立ち上がり部21に被せて挟持し、当止鍔片6に立ち上がり部31の上部を当止させ、リブ状の立ち上がり部21と補強部材1と立ち上がり部31とをネジ15で係合させ、水平片部41を切り欠き部7に嵌め、ネジ16をボス33に係合させ、ボス33が水平片部42に当接するまでネジ16を締め付けて、立ち上がり部31を水平片部41に当接するまで上昇させている。 (もっと読む)


【課題】野地板24と屋根用断熱板1の間に、屋根の傾斜方向だけではなく、屋根の周方向にも連通した空間を形成することで、良好な通気性を確保することができる断熱屋根構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡体製の屋根用断熱板1を、棟木、母屋21a又は桁梁21bである屋根組材22のうちの相隣接する2本の屋根組材22,22間に嵌め込んで屋根の傾斜に沿って取り付け、更に屋根組材22上に垂木23を取り付け、垂木23上に野地板24を取り付けると共に、垂木23の下面と前記屋根用断熱板1の上面との間に隙間dを形成した断熱屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】天井の内装下地材としての天井パネルが設けられている建物において、上階からの床衝撃音の伝達を抑制することができる天井パネル制振構造を提供する。
【解決手段】建物の上階からの床衝撃音に対する防音性能向上を図る天井制振構造1であって、天井の内装下地材としての天井パネル2が、下階天井部に少なくとも2つ以上設けられ、天井パネル2どうしが拘束型制振材3によって連結されており、天井パネル2間の相対変位を拘束型制振材3の剛性により拘束するとともに、拘束型制振材3の変形により、天井パネル2間の相対変位によるエネルギーを吸収する天井パネル制振構造1により解決される。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れたカバーパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】天井や壁面等の下地面に複数のカバーパネルを組み合わせ、互いに隣接するカバーパネル間に目地を形成しつつ前記下地面を被覆化粧するカバーパネルの取付構造であって、下地面に取付部材を固定し、取付部材の係合爪を回動してカバーパネルの係合孔に係合させることによりカバーパネルを下地面に被覆するので、パネルの取付・取外しは1枚単位で行うことができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 47