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国際特許分類[E04C2/06]の内容

国際特許分類[E04C2/06]に分類される特許

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【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される補強用鉄筋の鉄筋表面を洗浄することで、防錆皮膜と補強用鉄筋の付着力が向上する軽量気泡コンクリート用補強用鉄筋マットの製造方法を提供すること。
【解決手段】ALCパネル1に埋設される補強用鉄筋マット11の製造方法であって、補強用鉄筋10を直線する直線工程の直後に、直線した補強用鉄筋10を親油性有機溶剤で洗浄することにより、防錆皮膜と補強用鉄筋10との付着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】補強筋構造の防錆塗膜に生じる欠損を効果的に防止でき、高品質パネルの製造を可能にする軽量気泡コンクリートパネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補強筋マット7と網状補強部材9とを対向配置すると共に、π型取り付け部材11を介して補強筋マット7と網状補強部材9とを離間させた状態で結合することによって補強筋構造5Aを形成する補強筋構造形成工程を備える。補強筋マット7と網状補強部材9とが離間しているため、補強筋構造5Aに防錆処理を施した際に補強筋構造5Aの略全面に渡って防錆塗膜が形成される。従って、原料スラリーの発泡硬化の際に補強筋構造5Aに応力がかかり、例えば、補強筋マット7と網状補強部材9との離間幅が変化したとしても防錆塗膜の欠損とはならず、高品質のALCパネル1を製造できる。 (もっと読む)


【課題】補強筋マットに対する網状補強部材の相対的な位置ずれを調整して強固に固定すると共に、補強筋構造の防錆塗膜に生じる欠損を効果的に防止して高品質パネルの製造を可能にする軽量気泡コンクリートパネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補強筋マット7と網状補強部材9とを取り付け部材11を介して離間された状態で結合することで補強筋構造5を形成する。ここで、取り付け部材11は、網状補強部材9の網目9aに通され、そして、腕部11bが補強筋マット7によって支えられる。この状態で、腕部11bを支点にして係止部11aを傾動させることで、補強筋マット7に対する網状補強部材9の位置ずれが調整される。この調整の後に、腕部11bは補強筋マット7に固定され、その結果、補強筋マット7と網状補強部材9とが離間した状態で結合される。 (もっと読む)


【課題】
パネルに作用する正圧荷重並びに負圧荷重の両荷重方向に対して、それぞれ均等に曲げ剛性を高めて曲げひび割れなどの不具合を生じ難くする。さらに、パネル壁面に孔を開けた場合でも、曲げひび割れ荷重の低下を抑えると共に、それがパネル許容荷重を上回ることができる補強ALCパネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】
ALCパネルP1の長辺小口面1に、硬化後におけるダンベル物性の破断時伸びが180%以下である弾性接着剤を介して、鋼板2が貼着されている補強ALCパネル。 (もっと読む)


【課題】他の部材の取付強度の信頼性が高く、高精度の取付を行うことができるALC部材を提供する。
【解決手段】ALC部材としての天井パネル1は、天井化粧板5と接合されるものであって、ALC本体1Aに鉄筋枠2が埋設されているとともに、鉄筋枠2に固定されてタッピングビス4,・・・がねじ込まれる金属プレート3が埋設された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】水硬性石灰を用いた高い強度を有する建築材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)水硬性石灰と水を含む混合物を、型枠に充填し炭酸ガス養生に供する工程を含んでなる方法により、水硬性石灰中の水酸化カルシウム結晶及び2CaO・SiO水和物が二酸化炭素と結合し炭酸カルシウム結晶へと変化する際の体積膨張を、型枠で拘束することにより該結晶間の結合を強固なものにし、高い強度発現を生じさせる。更に、上記工程(a)の後に、(b)前記水硬性石灰と水を含む混合物を脱型後に更に炭酸ガス養生に供する工程を含むことにより、水硬性石灰と水の混合物に十分な強度発現を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】せん断補強が施された構造鉄筋を備え、かつ、現場で構造鉄筋を容易に組み立てることができて現場での施工性に優れた、鉄筋コンクリート版を得る。
【解決手段】主鉄筋11,12及び配力鉄筋21,22を有し、かつ、せん断補強が施された構造鉄筋と、この構造鉄筋を包含するように打設されたコンクリート30とを備えた鉄筋コンクリート版であって、主鉄筋11,12にせん断補強を施してなる多数の主鉄筋用ラチストラス鉄筋10と配力鉄筋21,22にせん断補強を施してなる多数の配力鉄筋用ラチストラス鉄筋20とを、並列配置されている主鉄筋用ラチストラス鉄筋10に該各主鉄筋用ラチストラス鉄筋の開口部を通るように配力筋用ラチストラス鉄筋20を該配力筋用ラチストラス鉄筋全長にわたって貫き通した状態で、格子状に交差させることにより、構造鉄筋が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量気泡コンクリートパネルの補強筋マットよりも外側の縁部に孔開けや切り欠き加工等を行う際にも欠けが生じ難い軽量気泡コンクリートパネルを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 ALCパネル1の長手方向に平行に少なくとも2本以上配設された主筋2と、該主筋2に対して交差すると共に該ALCパネル1の短手方向に平行に少なくとも3本以上配設された副筋3とからなる補強筋マット4を埋設してなるALCパネル1において、ALCパネル1のパネル面に沿って平行に網状補強部材5が配設されて該ALCパネル1内に埋設され、該網状補強部材5の端部5aが補強筋マット4の外周よりも該ALCパネル1の縁方向に突出された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタルラス等の網状補強部材の長目方向と短目方向の引張剛性(或いは曲げ剛性)の違いを考慮することで、補強筋を切断せずに穴あけできる範囲(開口可能領域)を広く取ることが出来る軽量気泡コンクリートパネルを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 補強筋と網状補強部材5が埋設されたALCパネル1において、該ALCパネル1の長手方向に少なくとも2本以上配設された主筋2と、該主筋2に対応して配置された網状補強部材5とからなる補強筋マット4が埋設され、網状補強部材5の長目方向が該ALCパネル1の短手方向に配置され、網状補強部材5の短目方向が該ALCパネル1の長手方向に配置された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性が高く、残材を減らすことができ、且つ壁面へも取付けやすい積層ALCパネルを、効率よく作成すること。
【解決手段】複数のALC片と鋼板とを一体的に固定して構成されるALCパネルであって、前記鋼板は、少なくとも一辺を折り曲げてガイド部が形成され、複数の前記ALC片は同じ高さであり、各ALC片の側面を前記ガイド部に沿わせて敷き並べた状態で前記鋼板に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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