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国際特許分類[E04C2/16]の内容

国際特許分類[E04C2/16]の下位に属する分類

結束針金,補強棒または類似物を有するもの

国際特許分類[E04C2/16]に分類される特許

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【課題】簡単に組み立てることができ、かつ設置場所において使用態様を選択できる簡易間仕切を提供する。
【解決手段】板状部材で本体1が形成された簡易間仕切10であって、使用時における本体1は、4面の側壁3a〜3dを有し上下が開放部である箱体であり、4面の側壁3a〜3dは、板状部材が折り曲げられて形成されており、4面の側壁3a〜3dのうち複数の側壁に開口形成用のミシン目5が形成されている。この構成では、箱体1の組み立てに連結具は必要なく、箱体1の組み立てが簡単になる。また、ミシン目5を切り離すことにより、複数の側壁に開口が形成可能になり、設置場所において選択できる使用態様を多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】植林再生可能な広葉樹・針葉樹を使用でき、曲げ剛性が高く、とりわけ美麗表面保護および表面平滑性に優れた木質繊維集積板を提供する。
【解決手段】木質繊維1aを集積し、バインダー1bを用いて一体化成形された集積板であって、密度分布が0.75〜1.20g/cmの範囲であって、表層1.5mm以内において密度が0.80g cm以上の層が存在し、厚さが3.5mm以下である。バインダー1bが、ポリイソシアネート樹脂またはメラミンユリア樹脂である。ポリイソシアネート樹脂がポリメリックMDIである。芯層が木質ボードを積層した積層体であり、積層体の表層の少なくとも一方に、請求項1〜7のいずれかに記載の木質繊維集積板1を表層のうちの少なくとも一方に積層している。 (もっと読む)


【課題】植物茎同士を容易にかつ強力に接着し、これにより製造設備が大型化し設備費用が増大する特殊な熱プレス装置を用いずに済み、また加熱せずに室温で芯部同士を接着しても強力に接着する。
【解決手段】本発明のボード10は、葉が切除され各茎が同一厚さになるように扁平に圧縮成形されかつ一対の扁平面の表皮層11aが除去されて芯部11bが露出する複数本の植物茎11と、複数本の植物茎11の両扁平面に塗布され複数本の植物茎11を一列に並べて扁平面に露出した芯部11b同士を接着する第1接着剤21とを備える。上記植物茎11は、とうもろこし、高りゃん又は砂糖きびからなるイネ科植物の茎であるか、或いはひまわりからなるキク科植物の茎である。 (もっと読む)


【課題】 特別な薬品処理が不要で、しかも簡便な工程で製造可能な、樹皮を用いた建材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 樹皮を35〜45℃の温度範囲で、7〜8箇月間発酵させて炭化することにより得られる有機炭素繊維を、25mm以下の長さに切断し、水に浸漬してから、型枠に充填し、加圧成形して壁材として使用可能な建材を得る。水に浸漬することにより、樹皮繊維に含まれる、水溶性樹脂などの接着剤として機能する成分が溶出して、樹皮繊維表面を被覆し、成形体の強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】密度の割に曲げ強さ、曲げ弾性係数等の機械的強度の高い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、毛羽立たせたアスペクト比5.0以上の間伐材ストランドが98%以上からなる木質材料片が接着剤を介し配向積層され、さらに熱圧成形されて接着剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 安価な製造コストで、意匠的に優れかつ組付け精度を向上させた木製資材構造を提供する。
【解決手段】 縦框20A,20Bの段部21bと、横框30A,30Bの段部31bとを係合させて、縦框20A,20Bと横框30A,30Bとを結合する。この結合部分においては、横框30A,30Bの角部を面取り加工して傾斜部を形成し、傾斜部を含む横框30A,30Bの表面に化粧シート33を貼着し、上面近傍の化粧シート33を貼着した傾斜部の一部を残して、上面に対して一辺が垂直であり他の一辺が平行である断面3角形状部分を除去として段部31bを形成するように加工する。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑であり、化粧面材の基材に用いた場合に意匠性を損なうことのない長繊維板とその製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維板を成型した後、成型時よりも高温かつ高圧の条件で熱圧処理して得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性を確保しつつ強度を持たせた植物繊維系断熱ボードを提供すること。
【解決手段】植物繊維系断熱ボード10は、植物繊維系コア材12と、植物繊維体14とを含んで構成されている。植物繊維系コア材12は、薄肉の壁部12Aと、この薄肉の壁部12Aにより区画され植物繊維系断熱ボード10の厚さ方向に貫通する複数の孔12Bとを備えて植物繊維系断熱ボード10の全域に位置するように設けられている。植物繊維体14は、コア材12の周囲および複数の孔12Bの内部に取着され圧縮された植物繊維から構成されている。植物繊維として、パルプ繊維(再生パルプ繊維を含む)、木材繊維、麻繊維、竹繊維などの従来公知のさまざまな植物繊維が使用可能である。 (もっと読む)


【課題】不燃性性状を有し、表面平滑性、外観性、耐水性、耐候性およびハンドリング性に優れる化粧板を提供する。
【解決手段】繊維強化セメント板102の片面に含浸シーラー処理104を施し、その処理面上に、サーフェーサー塗膜106、エナメル塗膜108およびクリヤ塗膜110を形成してなり、下記条件(1)〜(3)を満たす化粧板。(1)前記繊維強化セメント板は、厚さが3〜6.5mmであり、見かけ密度が1.4〜1.8g/cm3であり、かつ補強繊維であるパルプの含有比率が5〜8質量%である。(2)前記含浸シーラーの成分、サーフェーサー塗膜の成分、エナメル塗膜の成分およびクリヤ塗膜の成分に含まれる有機固形分量の合計が、前記繊維強化セメント板の単位面積(m2)当たり63〜130gである。(3)前記化粧板の発熱量は8MJ/m2以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


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