説明

国際特許分類[E04C3/29]の内容

国際特許分類[E04C3/29]の下位に属する分類

国際特許分類[E04C3/29]に分類される特許

1 - 10 / 20


【課題】軽量ビームの形成を容易にすることを目的とする。
【解決手段】軽量ビーム10は、三角柱のコア12と、前記コア12の頂点22に隣接した少なくとも1本のロッド16を備えつつ、前記コア12に巻き付けられる三軸織物のカバー14と、を有することができる。前記ロッド16は、前記コア12の中心線18と略平行に延びることができる。複数の軽量ビーム10は、結合して大規模な軽量構造を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、低伸縮性を示し、曲げ強度及び釘やネジ等の止着具での止着時の引抜強度等の強度に優れ、電蝕の問題のない発泡樹脂建材を提供する。
【解決手段】上記発泡樹脂建材を、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸して得られる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートからなる芯材が、発泡樹脂躯体材に内装されているものとする。芯材としては、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを引抜延伸する一次延伸に引き続き、引抜ロールの温度より高い温度で引抜延伸方向に二次延伸されてなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレート構造の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)梁に関する。さらに詳しくは、本発明は、建築材料、構造体、自動車、船舶等に使用される構造材料を構成する、プレート構造のCFRP梁(20)に関する。
【解決手段】本発明によるプレート構造のCFRP梁は、CFRPプレート(11)、CFRPプレートの屈曲を防止する複数の屈曲防止部材(21)、屈曲防止部材に備えられるアルミニウムプレート(22)、およびアルミニウムプレートを支持する複数の支持ブロック(31)を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼材の腐食を抑制することを目的する。
【解決手段】柱14は、内部に柱鉄筋20が配置された第一柱部14Aと、この第一柱部14Aと一体化された第二柱部14Bと、を備えた複合構造とされている。第一柱部14Aは、普通コンクリートで構成され、第二柱部14Bは、弱アルカリコンクリートで構成されている。ここで、第二柱部14Bは、第一柱部14Aよりもアルカリ性が弱くなっている。従って、第二柱部14Bの内部に柱鉄筋20を配置する場合と比較して、第一柱部14Aの内部に柱鉄筋20が配置したことにより、柱鉄筋20の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、運搬や施工性に優れ、且つ、高い保温性、靭性、耐荷重性を有するばかりでなく、経済性に優れた建築用合成材を提供する。
【解決手段】複数の木材1同士を縦方向あるいは横方向に、接合材(複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料:HPFRCC:High Performance Fiber Reinforced Cementitious Composhites)2を交互に挟んで積層接合して建築用合成材を構成する。 (もっと読む)


【課題】 採光性にすぐれていて開放感があり、設備コストの面でも、また建物に対して接続しやすい点でも有利な歩行者用通路、およびそのような通路を構成するのに適した桁構造を提供する。
【解決手段】 桁構造1は、鋼製の上下各フランジ2・3とガラス製の腹板4とを結合させたハイブリッド構造のものである。腹板4の一方の側面には、上下方向に延びたガラス製の補剛材7を取り付けている。こうした桁構造1を主桁として2組平行に架け渡し、各桁構造1における上フランジ2間に屋根を取り付けるとともに、各桁構造における下フランジ3間に歩行者用の床を取り付けることにより、ペデストリアンデッキ等の歩行者用通路を構成する。 (もっと読む)


本発明は、異なる材料の複数の部材からなる支持系を記載する。この場合、少なくとも1の耐力部材はプラスチックからなる。異なる部材の負荷伝達は、少なくとも1の結合技術による摩擦結合的な結合によって実現される。プラスチックは透明に構成されていてよい。
(もっと読む)


【課題】建築構造要素が顕著な強度を有し、かつ適度に高い耐火性を有する建築要素を提供する。
【解決手段】 外被と内部コアとからなり、外被は圧縮強さよりも大きな引張強さを有する材料から形成され、コアは引張強さよりも大きな圧縮強さを有しており、外被は長手方向に延在しており、互いに間隔を置いた第1の面(7)および第2の面(8)と、第1および第2の縁と、第1の端および第2の端とを有しており、第1の面(7)および第2の面(8)は外被を連続体として形成するように第1(9)および第2(21)の縁において接合されており、第1の縁(9)および第2の縁(21)は1つのこのような建築要素(1)の第1の縁(9)をもう1つのこのような建築要素(1)の第2の縁(21)内に配することができるような形状とされてなる。また、外被と内部コアは、互いに接着することを必要としない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】主にH形断面の部材として、材端部に加わる逆対称曲げモーメントに対してフランジの曲げ降伏に先行してウェブがせん断降伏するようにし、せん断降伏荷重を確保し且つせん断降伏後も耐力の安定的な維持を図ったせん断降伏先行型梁・柱部材を意図する。
【解決手段】本発明のウェブのせん断降伏先行型部材は、ウェブの全領域乃至ウェブの一部領域にせん断力により早期に降伏し且つ降伏以降せん断降伏耐力を安定的に維持する部位を設けるものであり、(a)図は両側材端近傍にせん断降伏型パネルダンパー1を設けた全景を示し、(b)図はせん断補強部位1の構造詳細で周辺部枠を構成する額縁状帯板2とそれに囲まれた領域に帯板と同厚の平板状の任意充填材4を配しそれらを挟んで表裏両面から金属平板2を添接した詳細で、せん断降伏後の塑性変形能力を高めた鋼構造梁乃至柱部材としている。 (もっと読む)


【課題】6角形セルの形状精度が良く、セル相互が強固に接着した繊維強化樹脂製の高強度ハニカムを、プリプレグから直接製造する手段を提供する。
【解決手段】中空セルの位置に多数の成形チューブを挿入したプリプレグ積層体を外型枠で挟み、成形チューブを気体圧で加圧してプリプレグをハニカム形状に変形させ、プリプレグの樹脂を硬化させてハニカム形状にする。また、成形チューブをその内部に充填した発泡物質で膨脹させて、プリプレグをハニカム形状に成形するとともに、発泡物質が充満した成形チューブをハニカムセルの中空部に残して高強度ハニカムを製造する。 (もっと読む)


1 - 10 / 20