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国際特許分類[E04C3/30]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 荷重支持のために設計されている長い構造要素 (614) | 柱;柱状物;支柱 (167)

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【課題】 本発明は、形材に嵌合したキャップが抜けにくく、キャップを形材に固定するネジなどが不要となり外観意匠性のよい構造材を提供することにある。
【解決手段】 形材1と形材1の長手方向側端部に嵌合するキャップ2とを備え、形材1は、長手方向側端部の内周側または外周側に形材側係止部3を有しており、キャップ2は、形材側係止部3に係止するキャップ側係止部5a,5bと、形材1の形材側係止部3を有する側を押圧する押圧部6,7とを有しており、形材1にキャップ2を嵌合したとき、形材側係止部3とキャップ側係止部5a,5bが形材1の内外方向に移動不能に係止するとともに、押圧部が形材1を内外方向に押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で柱芯材の周囲に化粧材を強固に固定でき、必要な場合、簡単に取り外すことも可能な、化粧材の取付構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10に対し、固定ベース40を介して、化粧材を取り付ける。第1化粧材片60の一側辺61を第1取付具20の弾性支持突起21aで支持しながら、第1化粧材片60を回動させて、第2取付具30のフック先端のL字部34bを第1化粧材片の凹部66内に嵌入させる。第2取付具の弾性片33が第1化粧材片60をL字部34bへ向かって押圧付勢することで、当該L字部の先端折返部34cが凹部の引掛溝66aと係合して、第1化粧材片60の逆回転が防止される。取外す際には、弾性片33の付勢力に抗して第1化粧材片60をスライドさせて、折返部34cを引掛溝66aから引き抜き、この状態で第1化粧材片60を引っ張って取り外す。第2化粧材片70も同様に、取付けおよび取外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】圧縮材製部材のせん断変形自体に靱性を付与することにより、構造物の脆弱的な破壊を避ける方法で、安価、迅速、確実な補強方法およびその構造の提供。
【解決手段】所定の立体形状を呈する圧縮材製部材11の表面に対し、ひび割れを分散してせん断変形性能を向上させるべく均質性、弾性、および数%程度までの破断歪みに耐える靱性を備える補強シート21を、ひび割れ分散を起こさせる剛性に相当する厚さで、ひび割れ分散を起こさせる強度を有する接着剤を塗布してなる接着層を介して接合固着した。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易な化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、一対の化粧柱部材20と、取付具40とを備える。柱芯材10は、四角柱状に形成されている。化粧柱部材20は、互いに対向する接合面に形成された凹部21と、この凹部21と接合面との間に形成された被挟持部28とを備える。取付具40は、化粧柱部材20の被挟持部28を弾性的に挟持する弾性挟持部41と、一対の化粧柱部材20の対向する接合面20A間において柱芯材10に固定される固定片44とを備える。固定片44がビスによって柱芯材10に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易な化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、一対の化粧柱部材20と、化粧柱部材を支持する取付具50と、一対の化粧柱部材を取付具に固定する固定具60とを備える。柱芯材10は、四角柱状に形成されている。化粧柱部材20は、凹部21を有し、この凹部の内底面に被挟持部25が、凹部を挟んだ接合面20Aに係合部29がそれぞれ形成されている。取付具50は、第1辺部および第2辺部を有する取付具本体51と、第1辺部に設けられ被挟持部を弾性的に挟持する一対の弾性挟持片55と、第2辺部に設けられたナット部材59とを有する。固定具60は、一対の化粧柱部材の対向する係合部29に跨って設けられた係合片61と、取付具50のナット部材に係合され一対の化粧柱部材を取付具に締付固定するボルト部材62とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工や施工が簡易で、化粧柱部材のずれも抑えることができる化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、化粧柱部材20と、取付具30とを備える。化粧柱部材20は、内面側に凹部21を有し、凹部21の内底面には被挟持部25が、内側面には被係止部26が形成されている。取付具30は、コ字形の取付具本体31と、この取付具本体31の第1辺部に設けられ被挟持部25を弾性的に挟持する一対の弾性挟持片34と、各第2辺部に設けられ被係止部26に弾性的に係合して化粧柱部材20が柱芯材10から外れる方向の移動を阻止する弾性係止片35とを有する。 (もっと読む)


【課題】形状がシンプルで、重量が軽く、組み立て時間が短時間で大きな平面形状、立体形状の組み立てが可能で、建築構造物の組み立て用としても、組立玩具としても適用可能な組立部材とそれを用いた組立物を提供することを目的とする。
【解決手段】組立部材1において、短い左右側辺部2、3、長い上下辺部4、5を備えた板状部材又は棒状部材であって、上辺部4の中央部に間隔をおいて下方に伸びる2つの係合溝6、7を形成し、下辺部5に前記上辺部4の中央部に形成した係合溝6、7よりそれぞれ外側の位置に上方に伸びる2つの係合溝8、9を形成し、前記上下辺部4、5に形成した係合溝6、7、8、9の溝幅を板状部材又は棒状部材の厚みより広くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工場内でマニュアルに従って、作業者の技量に影響を受けることなく、品質の安定したブロック状造形物を、簡単、低コストで製造できるようにする。また工場内で製造したブロック状造形物を、現場に運んで固定するだけで済むようにして、この種の造形物の施工の簡単化、迅速化、低コスト化を図る。
【解決手段】 ブロック状造形物1を成形するための型2を作る。この型2を複数に分割して各型2の内面にモルタル3を塗布する。このモルタル3に絡ませて補強材を各型2の内側に設ける。次に各型2を接合して型2を復元し、この型2の内部に発泡樹脂材4を注入して充填する。発泡樹脂材4の硬化後に型2から成形品10を取り外し、その後、成形品10の表面を化粧仕上げする。 (もっと読む)


残留引張応力は、本発明によって提供される方法およびシステムによって軽減することができる。かかる方法は、金属部材(10)を基材に固定すること、および冷却液(18)で金属部材(10)の一部を少なくとも部分的に囲むことを含んでもよい。その結果、金属部材(10)の冷却部分は所定の量だけ収縮する。冷却の後、金属部材は、好ましくは溶接によって、別の金属部材に拘束関係となるように固定されてもよい。この金属部材の部分が元の温度に戻るにつれて、金属部材の膨張は、金属アセンブリでの残留引張応力を軽減するよう作用する。拘束された部材、そり、構造変形における引張応力は、組み立て構造物では容易に制御することができる。
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【課題】 肉厚を薄くでき、補強した既設柱の周囲の利用スペースを広げることができ、鋼線の巻き付けが容易で安価に既設柱を耐震補強できるブロックを提供する。
【解決手段】 ブロックは、平面図で見て平行四辺形をなし、この平行四辺形の一対の対向辺に直交する断面形状が円弧をなす円弧面からなる鋼板製上面14と、この鋼板製上面に隣接する平面からなる4つの鋼板製側面12a,12b,13a,13bと、記鋼板製上面と4つの鋼板製側面で囲まれた凹部に充填したメッシュ筋入りのコンクリートで形成され、鋼板製上面に対向するとともに、鋼板製側面に連なる平面からなる底面11で構成される。鋼板製上面14に、円弧方向に上,下の鋼板製側面12a,12bと平行な複数の溝15を形成する。 (もっと読む)


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