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国際特許分類[E04C5/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 補強要素,例.コンクリートのためのもの;そのための補助要素 (988)

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【課題】鉄筋コンクリートなどの状態で構造物の建築要素として用いられる鋼材の強度が増加できるようにする。
【解決手段】まず、ステップS10で、コンクリート中に埋設された鋼材に第1電極を接続する。次に、ステップS102で、コンクリートに第2電極を接して設ける。以上のように各電極を接続した後、ステップS103で、鋼材に熱力学的平衡量以上の水素が含まれる状態となる電流を、第1電極を陰極として第1電極および第2電極の間に流す。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ抑制の為の作業性が良く、簡単に低コストで実施でき、しかもひび割れ抑制に優れている技術を提供することである。
【解決手段】セメント系硬化体における角部を有する開口部(該開口部の開口縁長さは2x)の前記角部対応箇所でのひび割れが抑制されるセメント系硬化体ひび割れ抑制構造であって、
前記セメント系硬化体にはネット体(該ネット体の長手方向の長さはY)が配設されてなり、
前記ネット体は、
該ネット体の長手方向の長さYが、前記開口部の開口縁長さ2xに対して、下記の式[I]を満たす長さであり、
前記ネット体の長手方向のラインと前記角部における内角を二等分するラインとによる交差角度が80〜100°である。
Y≧0.16x−0.05 式[I] (もっと読む)


本発明が、荷重下で引っ張り応力を受けて引っ張られる傾向がある「引っ張られる部分」を有する鉄筋コンクリート部材(1)を製造方法に関するものである。当該鉄筋コンクリート部材(1)は、接着接続によりコンクリートに強固に接合されている少なくとも1つの引っ張られる長手方向鉄筋を具備しており、接着接続が、印加される引っ張り応力に基づいて変化する、鉄筋に沿った接線方向の接着応力を決定する。本発明によれば、各「引っ張られる長手方向鉄筋」は、その長さの少なくとも一部分において、不連続に連なる互いに離隔されたブロッキング領域(25)を有しており、各ブロッキング領域(25)は、コンクリートにアンカーする複数の手段(23)を有しており、それらブロッキング領域(25)は、一連のすべり領域(26)によって互いに分けられている。すべり領域(26)において、限界値を超えて接着応力が増大すると、鉄筋が、2つのブロッキング領域(25a)と(25’a)との間の長さの一部分(27)において、コンクリートを破壊させることなくコンクリートから剥離し、一方、鉄筋が、印加される引っ張り応力に対応して伸びる。その鉄筋の伸びは、鉄筋(21)の剥離した部分の全長にわたって分布している。本発明は更に、以上のように製造された部材と、ブロッキング領域とすべり領域とが交互に並んでいる、上記方法を実施するために鉄筋とを含む。
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【課題】梁の形状や寸法、用途にかかわらず、複数の補強部材を配置しやすいようにし、また、貫通孔の径にかかわらず、補強部材を構成する部材を共通化できるようにする。
【解決手段】梁1に設けた筒状のスリーブ2によって形成された貫通孔4の外側に、その貫通孔4を囲む補強部材10を配置したコンクリート造梁において、前記補強部材10は、前記スリーブ2の外側に設けられる第一補強部材11と、その第一補強部材11よりも外側に設けられ前記第一補強部材11とは別体の第二補強部材12とを備え、前記第一補強部材11は、前記スリーブ2の外周面に当接し、前記第二補強部材12は、前記第一補強部材11に当接している構成とし、第一補強部材11と第二補強部材12とを、径方向に並列して配置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 確実かつ容易に鉄筋に着脱可能であり、工事現場記録撮影作業の大部分を一人で行うことができ、撮影時間の短縮によるコストダウンを図ることが可能な鉄筋撮影用補助具を提供する。
【解決手段】 現場記録写真の撮影の際に鉄筋Rに取り付けられて目印とされるマーカー本体2Aを有し、このマーカー本体2Aの正面側には彩色が施された識別部3が設けられているとともに、前記マーカー本体2Aの背面側には前記鉄筋Rを着脱可能に狭持する狭持部4が設けられており、前記狭持部4は、前記鉄筋Rの節Jに係止可能な間隔で縦方向に並列される複数の狭持腕41から構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮によるコンクリートのひび割れをより高い精度で抑制する。
【解決手段】本発明に係るひび割れ防止具21は、RC壁2に形成された開口3の隅部4近傍に埋設され、圧縮力導入機構5と該圧縮力導入機構に取り付けられる可撓性拘束部材としての拘束部材6とからなる。拘束部材6は、可撓性材料である鉄筋等の鋼棒を半円形に曲げ加工することで内方に包囲空間が形成されるように構成してあるとともに、その各端部を面外方向に折り返すことで該各端部にフック22,22を形成してあり、該フックを圧縮力導入機構5の反力パイプ11a,11bに引っ掛けることにより、圧縮力導入機構5に着脱自在となるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの引張、強度を著しく増大でき、しかも金属,プラスチック,高分子材料,炭素繊維,ガラス繊維製の板状体または多角形の棒状体を有効に利用して製作可能なコンクリート用の補強材を提供し、また、引張力に対して強度を著しく大きくなし得るコンクリート構造体およびコンクリート用の型材ならびにコンクリート体等を提供する。
【解決手段】補強材を板状体1または断面多角形の棒状体を捩った形状に形成した。そして、この補強材を用いてコンクリート構造体、型材、コンクリート体等を構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で施工が容易かつ迅速にでき、しかも、低コストな補強筋により、コンクリート系建物の梁貫通孔の周囲に発生するひび割れやせん断強度低下等を効果的に抑制することができ、同時に、貫通孔の上下主筋の付着強度および座屈強度を向上させることができるコンクリート系建物における梁貫通孔の補強方法を提供する。
【解決手段】「く」の字状に折り曲げ形成された一対の「く」の字筋を、貫通孔3を左右から挟む状態で、しかも、該「く」の字筋の中間折曲部が外方に位置するように向かい合わせ状態で配筋して、上記「く」の字筋の上下端部を梁主筋1に掛止せしめると共に、定着補助筋5の内端部により上記中間折曲部を掛止するように構成する。 (もっと読む)


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