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国際特許分類[E04D12/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふき材料用の構造材とならない支持材,例.桟,板 (151)

国際特許分類[E04D12/00]に分類される特許

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【課題】防水シートを建物上に比較的簡単に設置することができるとともに、防水シート上に雨水がたまるのを抑制することができる防水シートの設置構造を提供する。
【解決手段】屋根が設置される前の施工途中の建物において、建物本体12上には同建物本体12を上方から覆うように防水シート31が設けられている。建物本体12の外周上端部には複数箇所に取付部材32が設けられ、これら各取付部材32に防水シート31の周縁部が取り付けられている。建物本体12上において外周上端部よりも中央側には、建物本体12から上方に起立する複数の支持部材33が設けられている。これら支持部材33は、防水シート31を取付部材32に対する取付位置よりも高い位置で下方から支持するものである。この場合、防水シート31には、支持部材33による支持位置から取付部材32に対する取付位置側に向かって下方傾斜する傾斜面部31a,31bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱パネルに複雑な加工を施すことなく、断熱効果を高めるようにした屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根構造における母屋2には、母屋2の表面で長手方向(水平方向)に延在すると共に、矩形の断熱パネル4の端部4aが収容される断熱パネル用端部収容凹部10と、端部収容凹部10の長手方向の略全長に渡って延在すると共に、端部収容凹部10を形成する壁面12から突出して断熱パネル4の端部4aに押し当てられる突起部11と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で作業性が良く、雨天時の防滑性の低下が少なく、釘穴止水性及びその耐久性に優れたルーフィング材を提供する。
【解決手段】ルーフィング材1は、表面樹脂層2の下にポリオレフィン系及び/またはポリエステル系合成繊維からなる第1不織布層3が、その下にポリオレフィン系合成樹脂からなる第1樹脂層4が、その下に吸水膨潤層5が、その下にポリオレフィン系及び/またはポリエステル系合成繊維からなる第2不織布層6が、その下にポリオレフィン系合成樹脂からなる第2樹脂層7が設けられる。二層のポリオレフィン系合成樹脂からなる樹脂層4,7が積層されるので、充分な強度を有し釘穴の拡大を防止でき、吸水膨潤層5を形成する樹脂の吸水膨潤による流出を防止でき、優れた釘穴止水性を有する。また、比重が0.92〜1.39と軽い合成樹脂系の素材を主体に構成されるため、軽量で持ち運びなどの作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】 屋根下葺シート材の固定に使われているつづら針やハンマータッカー等の打ち込み器具を変更せず、優れた透湿性および防水性、特につづら針部分の防水性を示し、そして施工の効率を低下させない又は向上させる屋根下葺シート材を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる屋根下葺シート材は、下地板上に対する貼り付け層を構成する不織布シート材からなる第1のシート層と、この上記第1のシート層上の全面に亘って接着層を介して積層される防水シート材からなる第2のシート層を有する屋根下葺シート材において、この屋根下葺シート材の長手方向の少なくとも一方の側縁側近傍の上記第1のシート層と第2のシート層との間を非接着部としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】耐候性は元より、横走りによる横方向への雨水の拡散を防止しつつ水蒸気については通気性を確保して野地板の腐食を防止する屋根下地材の提供を図る。
【解決手段】軟質性合成樹脂のシート状基材の片面又は両面に被覆紙を一体的に被着して形成される屋根下地材であって、前記シート状基材の裏面又は両面には棟軒間方向を縦方向とする縦桟状突起部が延設して形成し、該縦桟状突起部は等間隔に並行に列設し、該縦桟状突起部の表面には通気溝を設け、該通気溝は隣設される該縦桟状突起部の通気溝と隣り合わないように交互に位相させて一定間隔を空けて列設し、該通気溝の深さは縦桟状突起部の表面からシート状基材の表面の間であって該通気溝からシート状基材の表面までの横走り防止領域を確保する位置に配設する構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】屋根に断熱処理を行う場合であっても工数及びコストの増加を抑えることができる屋根下地用断熱パネル及び屋根下地用断熱パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】棟木101、母屋102、軒桁103等の複数の横架材100に支持される住宅用の屋根下地材であって、左右方向に互いに所定間隔を開けて並設された、水平で同じ高さに延びる複数の垂木11と、複数の垂木11のうち隣接する垂木11間の上部に空隙Sを形成するように、隣接する垂木11間の下部に垂木11と密着した状態で嵌め込まれた断熱材12と、複数の垂木11に上載された野地板13が、予め一体化されてなるユニット製品であり、施工現場において、横架材100上に一体化された状態のまま取付け可能にした。 (もっと読む)


【課題】屋根下葺材として求められる防水性が十分な建築下地用防水構造体を提供する。
【解決手段】防水フィルム層10及び吸水膨潤層20を有する建築下地用防水構造体1であって、前記吸水膨潤層20は、吸水性粒子24と粘着剤22を含んで構成され、前記防水フィルム層の下面側に設けられていることを特徴とする建築下地用防水構造体1。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で野地板部に通気性及び透湿性を設けること。
【解決手段】垂木10と、この垂木10に設けられた野地部材20と、野地部材20に設けられ透湿性及び防水性を有する材料で形成された透湿ルーフィング30と、透湿ルーフィング30に設けられた桟木40と、桟木40に設けられ例えば釘により固定された複数枚の瓦50と、透湿ルーフィング30上であり屋根の縁近傍に設けられた鼻桟41とを備えており、野地部材20は、垂木10と直交する下板21及び下板21に直交する上板22により格子状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水層の保護に有用な防水層保護材、防水層の最上層に設ける防水材、前記防水層保護材及び前記防水材の製造方法、並びに、防水工法(防水のための施工方法)等を提供すること。
【解決手段】Biおよび/またはYの酸化物とMnの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料は、太陽光などの熱線に対して良好な反射性能を有する。従って、Biおよび/またはYの酸化物とMnの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料は、防水層の保護材、アスファルト露出防水材、及び防水工法などに有用である。 (もっと読む)


【課題】垂木間の配設ピッチに合わせて、その幅を予め所定値に保持し得、かつ自重での垂れ下がりも可及的に防止し得る、取付作業性に優れた通気路形成部材を提供する。
【解決手段】隣接する垂木材5,5間に両側端が固定されて設置され、該垂木材間に充填される断熱材7と該垂木材の上側に設けられる野地板3とに挟まれて、その設置部位に該垂木材の延設方向に沿った通気路103を形成する通気路形成部材101であり、該通気路形成部材は、該断熱材に接してその上側に通気路を区画形成するシート105と、該シートの少なくとも両側縁に沿って設けられた2本の板状の主縦骨107と、該両主縦骨間に掛け渡されてその両端部が該各主縦骨に係合されて設けられ、該主縦骨同士を該垂木間の内法寸法に離間させて該シートを張設させる横骨109とを備え、該縦骨が該垂木材に固定されることによって該シートを該野地板から所定間隔離間させて該シートと該断熱材との間に該通気路を区画形成する。 (もっと読む)


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