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国際特許分類[E04D3/362]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 平らなあるいは曲った板 (1,103) | 連結;固定 (439) | 板またはシートの特別に形づくられた側縁部分によるもの (130) | 隣接したスラブまたはシートの形づくられた側縁部分内に1つのスラブまたはシートの端部を固定するもの,例.別体の結合要素を使用するもの (113)

国際特許分類[E04D3/362]に分類される特許

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【課題】屋根下地等に敷設する際の施工性に優れ、屋根の防水性を低下しにくくすることができる屋根材を提供する。
【解決手段】略平板状の屋根材本体1が隣接して配置される。一方の屋根材本体1の側端部が他方の屋根材本体1に重ねて敷設される。前記屋根材本体1の側端縁部1aには下方へ傾斜して形成される傾斜片2が設けられている。さらに、傾斜片2の先端(傾斜片先端2a)は下側に配設されている屋根材本体1の下方に撓んだ表面に沿って当接するように形成されて成る。 (もっと読む)


【課題】腐食による劣化が少なく、風圧強度、防水性に優れ、一体感のある綺麗な横葺き用屋根材およびその接続構造を提供する。
【解決手段】左右一対の短辺部1a、1bと、これら各短辺部を上下に挟む一対の長辺部1c、1dとを有する矩形状の屋根材本体1とを備え、軒から棟に向けて隣接配置される屋根材の長辺部をつなぎ合わせる横葺き用屋根板材において、屋根材本体1は、長辺部の相互間に、かつ、短辺部に沿い間隔をおいて配設された少なくとも1つの谷部2を有するもので構成する。棟側に位置する長辺部1dに、その直上にて隣接配置される屋根材の上ハゼ4に嵌合する下ハゼ3を設ける。また、一対の短辺部のうちの一方に段下がり部5aを形成するとともに、軒、棟方向に沿って延伸する凹凸5b、5cを形成した下継手5を設け、隣接配置される屋根材を重ね合わさるとともに、その相互間にて谷部と同じ幅の谷部の形成を可能とする上継手6を設ける。 (もっと読む)


【課題】雨仕舞いに優れ、変形や破損の少なく、熟練を要せず、誰でも簡単に施工できる平板金属瓦と、これを用いた屋根構造およびその設置方法を提供する。
【解決手段】軒側端部が、瓦本体部から下方に傾斜した水切り部と、該水切り部の先端から棟側に折り返された係止片と、該係止片の先端を下方にU字状に折り返してなる第1の水返し部とを備え、棟側端部が、瓦本体部からS字状に屈曲して伸長し、棟側凸部と軒側凸部が連続するS字片と、該S字片の先端から伸長する固定片と、該固定片の先端を上方にU字状に折り返してなる第2の水返し部とを備え、棟側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記S字片の棟側凸部を屋根上に設置された瓦桟の軒側側面に当接させた状態で、前記固定片を該瓦桟の上面に留め付けるとともに、軒側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記棟側凸部に対応して形成される係合溝に、前記棟側に隣接する平板金属瓦の軒側端部の前記係止片と第1の水返し部を挿入する。 (もっと読む)


【課題】隣接する金属屋根材の接続強度を向上させることができる金属屋根材を提供する。
【解決手段】金属製の屋根材本体1の前端に断面横V字状の嵌合部4が設けられ、前記屋根材本体1の後端に被嵌合部5が設けられ、隣接する前記屋根材本体1の嵌合部4と被嵌合部5とを嵌合させることによって、前記隣接する屋根材本体1が接続される金属屋根材Aに関する。前記嵌合部4は、前記屋根材本体1の下方に位置する被係止部4bを備える。この被係止部は断面逆ヘ字状に屈曲されて屈曲部4cが形成される。前記被嵌合部5は前記屋根材本体1の上面側に突設される。前記被嵌合部5と前記屋根材本体1との間が挿入部6として形成される。接続された前記屋根材本体1が上方に向かって凸曲した際に、前記挿入部6に挿入された前記被係止部4bの屈曲部4cが前記屋根材本体1の上面に当接される。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れ、一体感のある綺麗な屋根に葺きあげることができる横葺き用屋根材およびその屋根材の接続構造を提供する。
【解決手段】横葺き用屋根板材は、屋根材本体1を、長辺部1c、1dの相互間の全域にわたり短辺部1a、1bに向けて折り返して屋根材本体1の外表面に段差を形成する折り畳み部2を有し。棟側に位置する長辺部に、その直上にて隣接配置される上ハゼ4に嵌合する下ハゼ3を設け、軒側に位置する長辺部に隣接配置される下ハゼ3に嵌合する上ハゼ4を設ける。また、短辺部の一方に、屋根の外表面との間で段下がり部5aを形成し、軒、棟方向に沿う凹凸5b、5cを形成した下継手5を、他方の短辺部に、隣接配置される下継手5に重ね合わさる上継手6を設ける。上継手6には、段下がり部5aの側端面へ配置される屋根材との間にて突き当て部6aと、屋根表面への当接により隣接配置される屋根材との間に背面接地部6bとを形成する。 (もっと読む)


【課題】施工当初および経年後において蓋部が脱落することがなく、蓋部がその他の部位との間で色や色調に差が表れることがない金属屋根材を提供する。
【解決手段】軒棟方向Yに沿って中空突条に形成されたハゼ部12、13を備えた屋根材本体10を有してなり、軒棟方向Yと直交する方向Xに隣接する屋根材本体10とハゼ部12、13同士の嵌合により連結する構成とした金属屋根材において、ハゼ部12の軒側端縁部には、端縁開口14を塞ぐ折り曲げ自在な蓋部15が一体的に形成されている (もっと読む)


【課題】雨水侵入の確実な防止を図った上で、更なる構造の簡略化をもたらす新たな屋根板材を提供する。
【解決手段】屋根板材310は、葺き外観を呈する屋根板部材312の幅方向両端に、屋根組から見て上向き或いは下向きの凹条の接合部材314R、314Lを備える。接合部材314Rは、内側側壁314Riにおいて屋根板部材312と液密に一体化した上で、隣り合う屋根板部材212における下向き凹条たる接合部材314でその開口側から覆われる。その一方、接合部材314Lは、内側側壁314Liにおいて屋根板部材312と液密に一体化した上で、外側側壁314Loを隣り合う屋根板部材312の上面に向かわせる。そして、屋根板材310は、接合部材314Rの底面と接合部材314Lにおける内側側壁314Liの開口側端面で下支えされる。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の導入対象でなかった畜舎やプレハブ等の倉庫などにも好適に導入することができる太陽電池パネルの下層構造、及び太陽電池パネルを含む外装構造を提供する。
【解決手段】下地4A上に連続材である保持部材2を固定し、保持部材2に外装材1を取り付け、外装材1を介して太陽電池パネル3Aを敷設する下層構造であって、外装材1は、少なくとも長手方向に沿って被重合部14と、被重合部14に重合する重合部15とを有し、被重合部14は段部141を備え、重合部15は裏面側に折曲した係止部151を備え、保持部材2は、少なくとも下地4Aへの固定部21と、外装材1の段部141を上方から保持する保持部22と、係止部151と係合する被係止部23とを有し、敷設状態にて、被重合部14に重合させた重合部15は、下地面4Aに対して略平行状であって、隣接する重合部15,15が同一レベルに構築される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1と、2個の水平軸41付きのバネユニットAと、この上部に摺動可能に設けられた取付台座5と、該取付台座5に固定された屋根面固定部材7とからなること。バネユニットA内に設けた帯ゼンマイ状の定荷重バネ2の巻き方向の先端がそれぞれ外向きで且つ直列状に設置されていること。取付台座5にそれぞれ設けられた2つの長孔部51aに摺動可能に設けられた摺動片25が、2つの定荷重バネ2の先端部とが固定され、定荷重バネ2の弾性力に抗して屋根面固定部材7が折板屋根の流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


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