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国際特許分類[E04G11/06]の内容

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【課題】 作業用の足場を設置することなく構築することが可能な外壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 外壁パネル3と、外壁パネル3の裏面側の少なくとも周縁部に一体に設けられる補強板4とからなる繊維強化プラスチック製の型枠部材2を用い、基礎の上部に、複数の型枠部材2を裏面側から組み立てて構成した外側型枠1を建て込み、外側型枠1の裏面側に間隔をおいて内側型枠31を建て込み、内側型枠31を外側型枠1の補強板4に連結手段16を介して連結し、外側型枠1と内側型枠31との間にコンクリート30を打設し、コンクリート30の固化後に、連結手段16を取り外し、内側型枠31を解体して撤去し、外側型枠1を残置させる。 (もっと読む)


【課題】逆巻き工法における躯体同士の打ち継ぎ部において、簡易かつ安価に高品質施工を行うことを可能とした躯体構築方法および後行躯体用型枠を提供する。
【解決手段】先行躯体2の下端面2aに密着するように後行躯体4を形成する躯体構築方法とこれに使用する後行躯体用型枠であって、先行躯体2の下端面2aを水平あるいは一方の下辺が他方の下辺よりも高くなるように傾斜させた状態に形成しておき、前記後行躯体4の型枠10には、下端面2aの一方の下辺に対応する位置に排出口13を形成しておくとともに、当該排出口13を開閉するスライドゲート14を設けておき、型枠10の内部へのコンクリート打設時に、排出口13から余剰水を排出させ、打設コンクリートの打設面の上昇に応じてスライドゲート14を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高め、使用寿命を向上しうる。
【解決手段】フェンス状に並置されることによりコンクリート打設用の空間Sを形成する型枠材1である。型枠材1は、高圧ガスの給排により膨張又は収縮するゴムからなるチューブ体2と、チューブ体2を被覆することにより該チューブ体2の内圧に応じて膨張又は収縮するとともに、膨張時に打設されるコンクリートに接して養生面3Sを形成する外装体3と、チューブ体2に高圧ガスを供給し又はチューブ体2から高圧ガスを排気するバルブ4とを具える。 (もっと読む)


【課題】任意の曲率に合わせて型枠を組むことができ、しかも必要強度を確保した上で製品の曲面精度を向上させることができ、更には施工性の向上を図ることができる曲線自在型枠用定規部材、及び曲線自在型枠装置を得る。
【解決手段】曲線自在型枠装置40は、曲線自在型枠10と曲線自在型枠用定規部材30と図示しないピンとによって構成されている。曲線自在型枠10は、金属製で可撓性を有する矩形平板状の堰板部12と、その上縁部、下縁部に形成された上フランジ部14、下フランジ部16を備えている。上フランジ部14、下フランジ部16には、所定の間隔で切欠部18が形成されている。上記構成により、任意の曲線に沿って曲線自在型枠10を曲げていくことが可能となる。その際、所定の曲線を規定する曲線自在型枠用定規部材30が使用され、かかる曲線自在型枠用定規部材30を相対する上フランジ部14間に掛け渡してピンで固定することにより曲面が修正されていく。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの噴出を極力低減させ、低位部における柱脚基礎部の天端面を平滑に仕上げる作業を極力減らすことのできる型枠構造を提供すること。
【解決手段】この型枠構造Aは、低位部である柱脚基礎部5の天端面を覆うための蓋材10を備え、蓋材10には、アンカーボルト1に対応して設けられている挿通孔101が形成されており、複数のアンカーボルト1それぞれの所定位置に対して蓋材10を静止させることが可能であり、コンクリートの打設後においてはアンカーボルト1から蓋材10を離脱させることが可能なように構成される保持手段としてのナット22及びワッシャー20を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造物が大きい場合でも小さい場合でも、構造物の表面を滑らかな湾曲面に近づけることができる型枠パネルを提供する。
【解決手段】この型枠パネル1Bは、湾曲可能な矩形のベース板2と、ベース板2の互いに平行な第1及び第2の辺2a,2bに対して直交する第3及び第4の辺2c,2dに沿って延在する一対の平行な端リブ6,7、とを備え、ベース板2は、第1及び第2の辺が湾曲変形する材料で形成され、第1及び第2の辺には、第1及び第2の辺に沿って端リブが延在しない構成である。このように、第1及び第2の辺には、端リブが存在しないので、第1及び第2の辺を内側及び外側に容易に且つ任意に曲げることができ、しかも、第1及び第2の辺を滑らかな曲面に容易に近づけることができる。従って、構造物の大きさに拘わらず、構造物の表面を滑らかな湾曲面に近づけることができ、型枠パネルの汎用性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ軽量な構成でセパレータを省略可能な有効適切なユニット型枠を提供する。
【解決手段】施工位置に臨んで配置されてその周縁部が施工済みの躯体に対して定着されるユニット型枠であって、躯体を形成するための平坦な堰板の背面側に、該堰板を表面側に凸曲面となるように弾性的に湾曲させかつ堰板が受けるコンクリート打設圧により平坦に復帰させる支保機構15を設ける。支保機構を、堰板の長さ方向に沿う補剛材13と、補剛材の略中央位置に立設した束材16と、束材の先端部と補剛材の両端部との間に張設された2本の弦材17とにより構成する。束材の先端部外周面に雄ネジ部を形成してそこにナット部材19を螺着し、弦材を補剛材の両端部とナット部材との間に張設する。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎の外周立上り部に配置される外型枠及び内型枠を、簡易且つ安価に、外型枠よりも内型枠を高い位置に支持した状態で設置することを可能にする型枠取付け金物を提供する。
【解決手段】両端部分14a,14bを垂直に曲折して形成された一対の外側規制片16a,16bと、外側規制片16a,16bと所定の間隔離れた位置に形成された一対の内側規制片17a,17bとを有する第1金物14と、L字形状に形成された本体部19と、本体部19の他端部分19bから張り出して接合された上部規制片24を備える受部20とからなる第2金物18とによって構成される。第1金物14の一端部分14aに第2金物18の本体部19を係止して本体部19を第1金物14に対して垂直に立設させ、第1金物14の他端部分14bに外型枠12を立設状態で係止し、第2金物18の本体部19から張り出した受部20に内型枠13を立設状態で係止する。 (もっと読む)


【課題】型枠の組立を簡便に行え、解体後は多くの部材を回収して転用できる立ち上がり壁型枠装置を提供する。
【解決手段】スラブ型枠2の上面に、立ち上がり壁30の長手方向へ一定の間隔を開けて配置し固定される複数の下部フラットバー4…と、下部フラットバー4…の上面の両側位置に固定したナット4a、4aへ下端をねじ込んで立てる鞘管付きボルト6と、両側の鞘管付きボルト6の上部へ略水平に位置決めされる上部フラットバー5…と、上部フラットバー5上に載置して固定される左右一対の立ち上がり壁型枠3、3と、立ち上がり壁型枠3、3の上端に取り付ける巾止め材7…とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】コーナ部の型枠板の取付け、取り外しが、短時間で容易に行なうことができるとともに、再使用が可能なベタ基礎型枠を提供する。
【解決手段】コーナ部近傍の墨打盤3にコーナ部位の型枠板を支持できる水平支持板5、この水平支持板5の一端部に設けられた外型枠板11を支持する外型枠用ホルダー6、前記水平支持板5の他端部にヒンジ部7を介して回動可能に設けられた垂直支持板8、この垂直支持板8の先端部に設けられた内型枠板15を支持する内型枠用ホルダー9とからなる支持金具10と、支持金具10の外型枠用ホルダー6にコーナ部が一方の外型枠板11の端部と他方の外型枠板11の端部の側面とを当接させ、接着テープ12で固定した外型枠13と、支持金具10の内型枠用ホルダー9にコーナ部が一方の内型枠板15の端部と他方の内型枠板15の端部の側面とを当接させ、接着テープ12で固定した内型枠16とでベタ基礎型枠を構成している。 (もっと読む)


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