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国際特許分類[E04G11/34]の内容

国際特許分類[E04G11/34]に分類される特許

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【課題】設備負担の増大を回避でき、かつ型枠各部での温度ムラの発生を防止できる。
【解決手段】コンクリート打設用の型枠3の、コンクリートCに接するその外周壁321の内面に沿って複数位置に、筒状の強化リブを利用した流体流通路35を設けるとともに、熱風発生器42からの熱風を少なくとも一つの流体流通路35に順次周期的に切換えて供給する分配器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】透水シートを簡易に設置することが可能なトンネルの二次覆工コンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】アーチ形状の型枠を構成する両側部のフォーム32を上下に分割して、下側フォーム5を上側フォーム4に対してこれらフォーム4,5の内周側に設けた連結軸41を中心にこれらフォーム4,5の外周側を相対的に離間ないし接近回動可能となし、透水シート7の上縁73を、下側フォーム5と上側フォーム4の接近移動した外周端面421,531間に挟持させて、下側フォーム5の外周面上に透水シート7を張設する。 (もっと読む)


【課題】木製であっても複数回の転用を可能にし、かつ脱型作業を容易に行うことができる箱抜き型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物11に凹状の箱抜き穴13を成形するために用いられる箱抜き型枠10である。箱抜き型枠10は、複数の分割型枠211〜216を並べた状態で互いに連結することによって構成され、複数の分割型枠211〜216の間には、間隔保持部材51が挿入されている。この間隔保持部材51は、複数の分割型枠211〜216の間に形成される隙間Sの寸法と同一の厚さ寸法を有するとともに、この厚さ寸法を縮小するように変形可能である。 (もっと読む)


【課題】発熱体設置の手間をなくし、かつ消費電力も低く抑えることができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設用の型枠3であって、コンクリートCに接するその外壁321の内面に沿って複数位置に閉断面の筒状強化リブ35が設けてある。熱風発生機42を設けて、強化リブ35の一端筒開口に、熱風発生機42から延びる送風パイプ43とヘッダパイプ44を介して熱風供給パイプを連通させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製構造物から外型枠を離型させることができ、かつ移動も可能であって作業性に優れ、しかもコストの上昇を抑制することができる外型枠構造を提供する。
【解決手段】アーチ状のコンクリート製構造物を、内型枠2の外側に配して形成するための外型枠構造1において、天井部分で2分割され、その分割部の各端面13、23どうしが接離可能に設けられた2つの半割外型枠10、20と、該2つの半割外型枠10、20の各端面13、23どうしを接離可能に連結する連結手段30と、各半割外型枠10、20の下端に設けられた車輪40、41と、各車輪40、41の下側に設けられたレール42、43とを具備し、上記連結手段30の連結状態を緩めて両半割外型枠10、20の端面13、23どうしを少し離すことで、両半割外型枠10、20が、自重でその下端が外方へ広がって上記コンクリート製構造物に対して離型する。 (もっと読む)


【課題】足場の組立て・分解を簡単に行い得る内型枠構造を提供する。
【解決手段】外型枠100の内側に配されて、外型枠100との間でコンクリート製構造物を作製するための内型枠構造1において、内型枠2に設けた開閉窓と、外型枠100と内型枠2との間に設ける上記コンクリート製構造物用の鉄筋を形成するための足場用に用いられ、上記開閉窓より内側の収納位置Aと上記開閉窓より少なくとも先端部が外側に突出する使用位置Bとにわたり移動可能に設けられた足場形成部材10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの上面に発生する余剰流出物を効率よく適正に排出することができ、コンクリートの打設作業能率を向上することができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】コンクリートを成形する成形用パネル43に対し打設空間内の生コンクリート中の余剰流出物を外部に排出する排出口44を設け、該排出口44に生コンクリートの流出を阻止し、かつ余剰流出物を排出する選別金網48を設け、該排出口44を開閉する開閉機構51を設ける。前記選別金網48の通孔を、前記余剰流出物の流出が進行して、生コンクリート中の粗骨材と、細骨材とモルタルとにより通孔が目詰まりを起こして栓をしたようになる大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨材やプレキャスト材により自立させた合掌形状の構築物を構築する作業においては、鉄骨材同士やプレキャスト材同士を互いに強固に連結する作業などが大変であり、工事が長期化するという課題があった。
【解決手段】 内側型枠支持装置1で支持された内側型枠5と外側型枠8との間に形成されたコンクリート打設空間10に生コンクリートを打設することでトンネル形状空間の形成されたコンクリート構造体を構築し、内型枠支持装置1を移動して構築済みのコンクリート構造体の端に連続するよう内側型枠と外側型枠とを設置して構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を構築し、以下同様にして構築済みのコンクリート構造体と連続するコンクリート構造体を次々と構築していくことにより延長方向に連続するトンネル形状空間を備えたコンクリート建物を構築した。 (もっと読む)


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