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国際特許分類[E04G17/06]の内容

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国際特許分類[E04G17/06]に分類される特許

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【課題】軸足を使用せず、安価にかぶり部を長くして、建築物内部へ水を浸入し難くすることができる等、漏水対策や塩害対策、錆対策が求められる場所での施工に適した型枠固定具を提供すること。
【解決手段】この型枠固定具の樹脂製コーン12は、型枠側端部121が大径で、かつ、ジョイントナット側端部122が小径のほぼ円錐台形状であって、その軸心方向には締付具の締付ボルトが挿通されるボルト挿通孔123が形成されている一方、ジョイントナット側端部122には、そのボルト挿通孔123より内径が大であり、ジョイントナット11のコーン側端部112が挿入されるジョイントナット挿通孔124が形成された樹脂製コーン12とを備え、樹脂製コーン12の外周面には、型枠側端部121の端面まで達しない螺旋状凹条部127等が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二本のセパレータを同時に前後にスライドして位置が確定したところで、二本のセパレータを締付固定するとともに、型枠の解体後、従来のピーコン外しの工具でピーコンを簡単に取外すことができるセパレータを提供する。
【解決手段】基本セパレータ20と、調整セパレータ30が接続されて型枠の巾に合わせ固定されるセパレータであり、ピーコン60の軸においても、型枠に開ける穴の径よりも一回り小さい六角軸53を設けて、六角軸の際から軸心に斜面部54及び先端に雄ネジ56が形成されるから、安定して型枠が建て込まれる。型枠の解体後、ピーコンの空洞部にセメントのノロが一杯に詰まっていても、六角軸がコンクリートの表面から飛び出ているので、一回り小さいボックスレンジ、又は、スパナで六角軸を回して容易にピーコンが取外せる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの接続金具と、セパレータの端部に螺合するピーコンの六角軸部であり、基本セパレータと調整セパレータに分けて確実な長さに固定することができる接続金具と、ピーコンを容易に外せる二段構成の六角軸を提供する。
【解決手段】セパレータ接続金具本体1は、基本セパレータ25と、調整セパレータ26に分かれて、確実な長さに接続されて固定される。セパレータの両端部の雄ネジ23に螺合するピーコン軸胴体部30の中央から内側に六角軸31が形成され、その際から型枠パネル60の穴61の間二段構成の六角軸32が形成され、その際から斜面部33が形成される。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく引張強度の強いジョイント金具を提供する。
【解決手段】ジョイント金具100は、鉄筋30と、雄ねじ部300aが形成されたセパレータ300とをジョイントするためのジョイント金具である。ジョイント金具100は、鉄筋30と係合可能な本体101を備えている。本体101は雌ねじ部109を含んでおり、本体101は、鉄筋30と係合した状態で、雌ねじ部109に嵌め込んだボルト103で鉄筋30側へ押し付けられることによって鉄筋30に固定される。本体101は、セパレータ300を通すための頭部に雌ネジ部を持った第3部材差込穴107と、差込穴107を通った状態の第3部材の雄ねじ部200bと螺合するための雌ねじ部105とをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 固定ナットの雌ねじ部からの漏水を防ぐことができるセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】雌ねじ部を有する固定ナット1と、該固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリートに嵌め殺しにされる筒状のコーン2とで構成され、固定ナット1におけるセパレータ螺合用雌ねじ部11と軸足ボルト螺合用雌ねじ部12との間を仕切る隔壁13を設けた。また、コーン2をセラミック製とした。 (もっと読む)


【課題】セパレータの部品をコンクリート壁から取り外す際にできた穴を埋めるモルタルがコンクリート壁から脱落するのを防止することができる型枠用セパレータの提供。
【解決手段】対向するコンクリート型枠パネルの間隔を保持するべく当該コンクリート型枠パネルを支持する型枠支持用セパレータであって、第1の雄ねじが両端部に形成され中途部がねじ機構により着脱可能に構成された軸体と、上記軸体の両端部に上記雄ねじより内側で遊嵌されたリング状板座金とを備える。 (もっと読む)


【課題】
施工現場において容易且つ安定した状態にセパレータを鉄筋等に固定することができるセパレータ固定用部材の提供。
【解決手段】
支持棒材Aと互いに係合するジョイント金具3と、ジョイント金具3に枢支されるとともにセパレータ2の一端が固定されるセパレータ保持部4とを備え、ジョイント金具3は、支持棒材Aが嵌り込む切欠き部5を有し、切欠き部5は、半円状の半円状凹部6と、半円状凹部6と連通して切欠き部の開口部より支持棒材を半円状凹部側にガイドする受け入れ部7とをもって構成され、受け入れ部7の内側縁には、支持棒材Aを係止受け部側に押圧する固定用具9を出し入れ可能に突出させた。 (もっと読む)


【課題】セパレータが抜け出し難い、コンクリート型枠用セパレータ連結金具を提供すること。
【解決手段】連結金具本体の左右の両側面112L,112Rそれぞれに、その上辺から下辺に向かいその途中まで二条の切り込みを入れ、その後、その上辺を左側面112L側の側面折り曲げ部112L1の折曲げ角度θL1より、右側面112R側の側面折り曲げ部112R1の折曲げ角度θR1の方を大きくして、図上鉛直方向における右側面112R側の側面折り曲げ部112R1先端部の高さより、左側面112L側の側面折り曲げ部112L1先端部の高さが高くなるように内側に折り曲げ、左右の両側面112L,112Rそれぞれから連結金具本体11内に突出し、セパレータ2先端部のネジ部2bの抜け止めを行う一対の側面折り曲げ部112L1,112R1を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠保持部材に外力を加えて傾倒させる場合でも筒状連結体での屈曲を抑制することにより強度の低下を抑制して適正に屈曲させることができる。
【解決手段】両端部にネジ部13,14を有する取付用ボルト1と、取付用ボルト1の他端ネジ部14に一端部が取り付けられ他端部にセパレータ3が取り付けられる調整筒体2とを備える。取付用ボルト1は、両端ネジ部13,14の間に、一端ネジ部13及び調整筒体2に比べて曲げ強度が低い部材により構成された曲げ誘発軸部19を備える。 (もっと読む)


【課題】セパレータが抜け出し難い、コンクリート型枠用セパレータ連結金具を提供すること。
【解決手段】連結金具本体11の前側面114の両側にセパレータ支持溝部114Cの中心に向かって突出する一対の突部114L1,114R1を設ける際、セパレータ支持溝部114Cの長手方向、すなわち図上鉛直方向において、左側前側面114Lにおける突部114L1の設置位置を、右側前側面114Rにおける突部114R1の設置位置より高くずらしている。そして、一対の突部114L1,114R1の先端部間の最小間隔を、ナット2cより内側のセパレータ2の軸部2aの係止溝2a1の外径より小さくして、セパレータ2の軸部2aの抜け止めを行うように形成している。 (もっと読む)


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