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国際特許分類[E04G19/00]の内容

国際特許分類[E04G19/00]に分類される特許

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【課題】型枠をコンクリートから容易に引き剥がすことができるだけでなく、製造が容易で製造単価を低く抑えることが可能な型枠解体補助具を提供する。
【解決手段】コーンから突出する軸部が挿入される中空部11aを有し、該コーン内に収納される平面視してドーナツ状のリング板11と、リング板11に連結され、型枠に穿設された軸部用の軸孔から外部に導出されるワイヤー17とを備え、型枠解体時に、ワイヤー17を引っ張ることによりリング板11を介して型枠をコンクリートから引き剥がす型枠解体補助具10であって、リング板11の周方向に間隔をあけて設けられた2(N+1)個の挿通孔14a〜14dを1本のワイヤー17が周方向に順次挿通して、リング板11上にワイヤー17の縫い目部19a〜19cが形成されることによりワイヤー17の中間部とリング板11が連結されると共に、ワイヤー17の両端部がスリーブ18を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】従前、構台脚部のH鋼のスラブに係る離型部材は、発泡スチロール製であるが該部材はH鋼の存在下においてコンクリートが硬化すると容易には引き抜けず、その結果、転用不可能で産業廃棄物として処理されている。それ故、建築コストの上昇及び環境の悪化という問題を抱えている。
【解決手段】上述の問題点は、発泡スチロールの持つ材質に由来しており、即ち軽量で取扱い易く、また加工性も優れているということで使用されているが、発泡スチロールは存外に弾力性に乏しく、その一方で存外に面圧に強い。この性質のためにH鋼の存在下でコンクリートが硬化すると引き抜けないが、スポンジを主体材料としコンクリートとの接触面に塩ビのシートを貼って生コンの浸透を防止した形態にすることで上述の問題点が解決された。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の建築の際に多用されている型枠にセパレーターを締結する作業を容易なものとするためのセパレーター用工具を提供すること。
【解決手段】本発明では、型枠(22)の間に配設されたセパレーター(23)を型枠(22)に締結するためのセパレーター用工具(1)において、セパレーター(23)の外周部に形成されたギヤ部(24)に噛合させるための一対の無端状のチェーン(駆動チェーン3と従動チェーン4)を開閉可能に対向配置することにした。また、一方のチェーン(駆動チェーン3)に駆動機構5を接続するとともに、一対のチェーン(駆動チェーン3と従動チェーン4)の間に連動機構6を介設することにした。 (もっと読む)


【課題】被把持物の重量が局所的に集中するのを防止できるハンドリングマシン用の把持装置を提供する。
【解決手段】ハンドリングマシン1のアーム20の先端部に取り付けられた把持装置30は、アーム20の先端に傾動可能に取り付けられる第一部材31と、この第一部材31に回転可能に取り付けられる第二部材51とを備えており、第二部材51には、少なくとも一対の支持片55,55が設けられており、一対の支持片55,55は、被把持物(鋼製セグメント)に設けられた一対のプレートをその内側から押圧することで被把持物を把持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】木製型枠などの型枠の吊り上げ作業を簡単に行えるようにした型枠吊り上げ用具を提供する。
【解決手段】一対のバー10、11の両端部の挿通穴にロッド12を螺進退可能に挿通する。一対のバーの両端部をパネル21から突出させて両バーによってパネルとフレーム22を挟む。ハンドル14によってロッド12を回転操作することによって対向するバーの間隔を狭め、型枠20のパネル21とフレーム22を強圧保持する。一方のロッド中央のフック受け15にフック30を引っ掛けてクレーンなどによって吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、リサイクル対応型枠に新たな機能を追加できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面2と、接触面2と平行で接触面の反対側に位置する非接触面1aと、非接触面1aから接触面2の反対側に突出し、リサイクル対応型枠本体1を補強する複数のリブ3、4、5、6とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ5、5の間に収納され、非接触面1a側に固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路78とを備え、非接触面1a側において筐体7の最高点は、複数のリブ3、4、5、6の上端部の最高点の高さ以下になっている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠として用いられるケーシング要素の配送、保管等の管理を容易とするRFIDタグを備えた型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート型枠として用いるケーシング要素10は、ケーシングフレーム12と、ケーシングフレーム12の少なくとも1つの開口部16をまたがっているケーシングシェル18とを含む。RFIDタグ20,22は、ケーシングフレーム12の開口部16をまたがっているケーシングシェル18の裏面の一部に、あるいは、範囲内に配置される。 (もっと読む)


【課題】型枠をコンクリートから容易に引き剥がすことができるだけでなく、製造が容易で製造単価を低く抑えることが可能な型枠解体補助具を提供する。
【解決手段】コーンから突出する軸部が挿入される中空部12を有し、該コーン内に収納される平面視してドーナツ状のリング板11と、リング板11に連結され、型枠に穿設された軸部用の軸孔から外部に導出されるワイヤー15とを備え、型枠解体時に、ワイヤー15を引っ張ることによりリング板11を介して型枠をコンクリートから引き剥がす型枠解体補助具10であって、中空部12を挟んでリング板11に設けられた一対の挿通孔14を1本のワイヤー15が挿通し、リング板11と一体に形成された突出片13を折り曲げてなる折り曲げ部によりワイヤー15の中間部15aが押圧保持されると共に、ワイヤー15の両端部が、該両端部に外挿された鍔付スリーブ16を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート型枠内にセパレータを落し込んでセパレータ連結金具に組付ける際の施工性が向上する工具を提供する。
【解決手段】 直棒状の主体杆1の外側に打撃材6を先後移動自在に嵌め込み、該打撃材6を衝接させる被打撃材を軸線方向の中間部に設けた前記主体杆1の先端部の軸線上位置に、連結金具101上に載せたコンクリート型枠用セパレータ103端部を内側に係合する押圧縁8を設ける。 (もっと読む)


【解決手段】立坑の内周に設置されてコンクリート壁を打設するための型枠1に対し型枠1の外周に沿って移動可能に支持される可動支持体6には回転ブラシ12と吸引手段21とを取り付けている。回転ブラシ12は縦方向Aへ延びる回転中心を有する回転軸13を中心に回転する。吸引手段21は可動支持体6の移動に伴い型枠1の外周面1aを転動するローラ23を有し、そのローラ23自体を永久磁石24としている。可動支持体6が回転ブラシ12及び吸引手段21とともに型枠1の外周に沿って移動する際に、永久磁石24であるローラ23と型枠1の外周面1aとの間にそれらを互いに接近させる吸引力が働いて、回転ブラシ12を型枠1の外周面1aに押し付ける。
【効果】型枠1の外周面1aを回転ブラシ12により確実に清掃してコンクリート仕上がり面の品質及び耐久性を維持及び向上させることができる。 (もっと読む)


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