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国際特許分類[E04G21/10]の内容

国際特許分類[E04G21/10]に分類される特許

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【課題】 生コンクリート(モルタルを含む。)を水平化する作業と押圧する作業を効率よく行うことにより、小型のコテ(鏝)のような働きをすることが可能なコンクリート均し装置を提供する。
【解決手段】 矩形状の均し板3は生コンクリートに対して水平面を保持する第1の角度θ1と、生コンクリートに対して斜めに入り込むような第2の角度θ2とのいずれかの角度を保つように構成されている。そして、前方に送り動作するときは、生コンクリートに対して水平面3aを保持する角度θ2で保持し、矩形状の均し板3を手前に引き動作するときは、上記第2の角度θ2を保つ。 (もっと読む)


【課題】縦筋に対する固定部材の回転方向の位置ずれを抑制することのできる天端出し補助具を提供する。
【解決手段】天端出し補助具1は、コンクリート打設レベルを示す第1レベル指示部13及びレベル材打設レベルを示す第2レベル指示部12を有する棒材10と、棒材10を縦筋Tに対して上下方向に相対移動可能に取り付ける固定部材20とを備えている。そして、固定部材20には、横筋Yの側部に当接して縦筋Tに対する固定部材20の回転を規制する規制部材25が固定されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱などの柱Aの周囲を増厚する場合に、柱Aに加工を施すことなく使用できる定規を提供する。
【解決手段】柱Aを包囲する水平枠1と、支柱兼面取板2と、面取調整ネジ3と、厚さ調整ネジ4とで構成する。水平枠1の角度変化部に柱Aに向けて前後進可能に面取調整ネジ3を取り付ける。面取調整ネジ3の柱A側の先端に支柱兼面取板2を取り付ける。水平枠1の角度変化部以外の位置に、柱Aに向けて前後進可能に厚さ調整ネジ4を取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】住宅等の基礎コンクリートの表面を簡単にかつ高さ精度よく均すことが可能な基礎コンクリートの表面均し装置を提供する。
【解決手段】表面均し装置30は、一対の型枠上に跨って載置される支持部31と、支持部31の上に固定された駆動部32と、支持部31の下に固定された直方体箱状の振動発生部34とを有し、振動発生部34内には円柱状の振動部材35が長手方向両端間に延びて配設されている。駆動部32の電動モータの回転軸33が、支持部31を貫通して振動発生部34内に延びている。振動部材35は、電動モータの回転による回転軸33の回転による力を受けて、横方向にバネ35aが往復振動し、それにより打撃部35bが振動発生部34の側壁面を通して型枠に振動を与える。振動発生部34の平坦な底面は、コンクリート均し部36になっており、基礎コンクリートの規定の高さになるように調節されている。 (もっと読む)


【課題】固化後のコンクリート表面の脆化や剥離が発生せず、極めて強度が高く耐久性にも優れたコンクリート床面を形成することができる床面施工技術を提供する。
【解決手段】固化前に床面施工装置10の粗化部材52で引き掻いて複数の溝53を形成したコンクリート表面C2にコンクリート強化剤、コンクリート改質剤を散布した後、ローラ式の転圧装置を用いてコンクリート表面を転動加圧することによって締め固め、コンクリート表面が適度に硬化した時点で床面仕上げ装置を用いて加圧均し及び表面平滑化を行うことによってコンクリートの表層部分に硬化層を形成する。コンクリート表面のレイタンスがコンクリート強化剤、コンクリート改質剤と共にコンクリート中へ拡散浸透して埋没し、コンクリート中のカルシウムと改質剤との化学反応により生成した緻密な硬化層がコンクリートの表層部分に形成される。 (もっと読む)


【課題】捨てコンクリートの上面に断熱材が敷設される場合であっても、容易且つ確実に適正な位置に設置し得る土間コンクリート用の段差形成用型枠を提供する。
【解決手段】捨てコンクリート2との間に断熱材3が敷設される土間コンクリート4の上面4uに段差4Dを形成するための段差形成用型枠10において、捨てコンクリート2に穿設された孔2aに挿着されたアンカー11と、雄ねじが形成され、アンカー11によって下端が支持されるとともに、上端が土間コンクリート4の高床部分4Hの上面4uHよりも上方へ突出する棒状部材12と、棒状部材12に螺着され、上面が土間コンクリート4の低床部分4Lの上面4uLと同一高さに設定されたナット13と、一側面が段差Dを構成する鉛直面4vに合わせて配置され、ナット13の上に載置された状態で棒状部材12に固定された型枠部材14とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な段差用の水平位置決め具の提供。
【解決手段】本体2と、この本体2に対して直角をなす方向と平行になる方向とに、回転可能に本体2に取り付けられた長尺の鉛直指示板22とを備えている。本体2と鉛直指示板22との連結のために連結金具23が設けられている。この連結金具23は互いに90°ごとに仮固定可能に相互回転しうる一対の保持板15を有している。この保持板15に本体2と鉛直指示板22とが取り付けられている。上記本体2には、その長手方向に沿って巻き尺Sを取り付けるための固定ねじ20が設けられており、上記本体2及び鉛直指示板22には、本体2の長手方向の水平度を検知するための水平器12が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】打設するコンクリートの上面が勾配を有する場合であっても、効率の良い作業でコンクリートの上面を所定の高さに正確に均して仕上げる。
【解決手段】回転部3にレーザ光Lを射出するレーザ光発生器2を取り付け、該回転部をモータ5で駆動してレーザ光を装置1の底面近くから周囲に射出する。レーザ光の射出方向は、回転部回転中心軸線Aと直角となるように設定されている。回転部は、3本の支持脚23により支持された支持基部に回転可能に支持されており、回転部の回転中心軸線は鉛直方向に対して全方向への傾斜の調整が可能とする。回転中心軸線の傾斜の調整によりレーザ光の射出方向は打設されるコンクリートの仕上げ面と平行に設定する。一方、コンクリート面を均す均しこて51には受光体50を取り付け、レーザ光が受光体に照射される位置を基準としてコンクリートの表面を均す。 (もっと読む)


【課題】縦筋に対して固定部材を簡易に固定することができるとともに、縦筋に対する位置ずれを抑制することのできる天端出し補助具を提供する。
【解決手段】天端出し補助具1は、コンクリート打設レベルを示す第1レベル指示部13及びレベル材打設レベルを示す第2レベル指示部12aを有する棒材10と、棒材10を配筋に固定する固定部材20とを備えている。固定部材20は、棒材10を上下方向に相対移動可能に保持する弾性変形可能な棒材保持部22と、開口21aを有するとともに内径が縦筋Tの径と同径又は縦筋Tの径よりも狭く形成され、縦筋Tを保持する弾性変形可能な縦筋保持部21とを備えている。縦筋保持部21及び棒材保持部22の外面の両側に縦筋保持部21側から棒材保持部22側へ連続して延びる補強用リブを設けることにより、棒材保持部22に棒材10を保持させた場合における縦筋保持部21の内径の拡がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】縦筋用と横筋用の兼用を可能とするコンクリート天端表示具を提供する。
【解決手段】取付手段はクリップ本体1aと締結部材1bとで構成され、クリップ本体1aは対向する一対の略平行二面部11、12と略半円状の背面部とを設けた略U字状に形成され、略平行二面部11にはボルト挿通穴が穿設され、略平行二面部12には長孔12aと長孔12bとで構成される十字状の穴Aが穿設され、締結部材1bは終端が幅広の楔状頭部14を有する締結ボルト15と締結ナット16とで構成され、楔状頭部14は十字状の穴Aを構成する両長穴12a、12bのいずれかに楔状頭部14の幅狭部が挿入係止可能に構成され、締結ボルト15はボルト挿通穴に挿通可能に構成され、楔状頭部14の幅広部14bにはポール2を着脱可能に取り付けるための雌ねじ穴が形成され、ポール2の下端部には雌ねじ穴に螺合可能な雄ねじを備える。 (もっと読む)


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