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国際特許分類[E04G21/30]の内容

国際特許分類[E04G21/30]に分類される特許

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【課題】生分解性であり、施工時にTD方向に引き裂き易く、取り外し時に縁部に貼り付けられる粘着テープを引き剥がし易く、且つフィルム同士あるいはフィルムと施工対象物である床や壁等に付着することのないことを課題とする。
【解決手段】生分解性を有する二種類の脂肪族ポリエステル樹脂並びに二種類の芳香族ポリエステル樹脂、もしくは、一種類の脂肪族ポリエステル樹脂及び一種類の芳香族ポリエステル樹脂の組み合わせによる二成分で構成され、その二成分の樹脂の成分配合比が60/40〜90/10(重量%)であり、且つ、その二種類の成分の合計100重量部に対し、内割にて無機質充填材1〜20重量部、及び外割にて有機滑剤を0.5〜4.0重量部含有することを特徴とする生分解性養生フィルム。 (もっと読む)


【課題】 階段の汚れや損傷を防止するだけでなく、階段に敷設する養生材のめくれ上がりや位置ずれ等を防止して安全な昇降を可能にするとともに、屋外階段にも好適に実施でき雨天時の滑りやすさを解消することのできる階段の養生方法を提供する。
【解決手段】 本発明の階段の養生方法は、下段の奥部の上方に上段の段鼻12が被さるように上下の段板11,11が配設された階段1において、適当な厚みと弾性を有するシート状養生材2を、少なくとも段板11の奥部から段鼻12の裏面までを覆うように敷設し、上下の段板間隔Hとほぼ同寸の高さ寸法を有する硬質の固定板材3を上下の段板間に嵌め込み、シート状養生材2の端部を固定板材3と段板11との間に挟み込んで固定することによってなされる。 (もっと読む)


【課題】
養生シートは、工事現場で施工した部分や床面等を一時保護するために、従来より塩化ビニルシートが一般に使用されている。
しかし、使用後の処分では、焼却法でも、埋め立て法でも大きな問題を持っており、近年これに代えた各種の方法も検討されているが、いまだに満足する解決する方法がない。
そこで本発明者等は、上記の問題を解決するために、従来品より結晶化温度を高く上げた生分解性樹脂を用いて養生フィルムを製造して、問題を解決したのである。
【解決手段】
即ち本発明では、生分解性樹脂100重量部に対し、メラミンシアヌレート5〜60重量部、スリップ剤0.05〜1.0重量部、及び核剤0.05〜5.0重量部を配合してなることを特徴とする養生シート用生分解性難燃樹脂組成物を開発した後に、これを用いた養生シートを製造したのである。 (もっと読む)


【課題】 ドレイン本体の周囲に打設されたコンクリートの硬化後に行われる該コンクリート上面の仕上げ施工時に、受皿部の露出内面を覆い得るドレイン本体の養生装置を提供する。
【解決手段】 適宜の弾性及び非透水性を備えた材質からなり、受皿部2の側周壁4の内周形状と略相似する形状で該側周壁4の内周形状より若干大きく形成され、その弾性によって受皿部2の側周壁4内に着脱可能に密嵌することによって側周壁4で囲繞される露出内面5を覆う養生カバー体21を、固定装置7によるドレイン本体1の仮固定時に被覆シート20で覆われた受皿部2内に予め収納するようにした。これにより、周囲に打設されたコンクリート上面の仕上げ施工時に養生カバー体21を受皿部2の側周壁4内に密嵌することにより、受皿部2の露出内面5を覆うことができるとともに、使用時まで該養生カバー体21を別途保管しておく場所や手間が不要であり、紛失を防止できる。 (もっと読む)


【課題】保護シートは肉厚が均一であるためあまり厚手に形成することがコストの点よりできず、従がって衝撃荷重に弱い欠点と、現場で施工時に切断罫書き線を入れるのに面倒である欠点があった。かかる欠点を解消した保護シートを提供することをその課題とする。
【解決手段】本発明の保護シートは、パネル表面に着脱自在に取り付けられそのパネル表面を保護する保護シートにおいて、格子状の突条を一体的に設けたことを特徴とする。又、上記格子状の突条に寸法メモリを印字した保護シートとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁面を塗装するに際し、外壁面から突出しているサッシの部材を確実に養生し、取り付け及び取り外しが簡単で且つ再利用を可能とする。
【解決手段】養生材は、シャッターボックス11の左右側面を養生する勝手違いの一対の側面養生材1,2と、シャッターボックスに着脱可能に取り付けられる前面養生材3と、サッシ10の縦枠12の規格寸法に対応させて折曲線4a〜4cを形成した一対の縦枠養生材4と、サッシ10の横枠13の規格寸法に対応させて折曲線5a,5bを形成した横枠養生材5と、からなり、予め目的のサッシの構造に応じて、一対の側面養生材1,2と前面養生材3と一対の縦枠養生材4及び横枠養生材5の組み合わせ、又は一対の縦枠養生材4と一対の横枠養生材5の組み合わせを選択する。 (もっと読む)


【課題】床パネル養生シート自動貼り付け装置、及びこれを用いた床パネルの養生方法の提供。
【解決手段】シート貼り機7は、最上段の床パネル4の一端においてその上面よりも少し高い位置に移動する。次いで、前記ブラシ13Aが降下しつつ、養生シート6の縁部を床パネル4の端面に押圧して、確実に粘着させる。略同時に前記第1のエアリンダ22がシート押さえローラー12を、養生シート6の上から床パネル4を前記所定の圧力にて押圧するように降下させる。そして第2のエアリンダ23がブラシ13Aを上昇させた後、前記駆動手段26に駆動されたシート貼り機7は、前記圧力を維持しつつ、床パネル4の他端に向けて走行し、養生シート6はロール支持部11から引き出され、かつその上を転動するシート押さえローラー12により床パネル4表面に押圧され、その結果養生シート6を確実に貼着できる。 (もっと読む)


【課題】 ペンキ塗り等の塗料塗布作業等において飛散する塗料等の付着や落下を防止する。
【解決手段】 クリップ1と、クリップ1に固着された帯状板体2と、帯状板体2のシート取付部2bに取付けられたシート3とからなる。帯状板体2の先端2cは、クリップ1と共に物体6を挟持可能なように、クリップ1の一方の挟持体11の基部11bの内面側からもう一方の挟持体12の挟持部12aの方に向けて突出して設けられている。クリップ1および帯状板体2をクリップ1によって庇設置場所において所定間隔をあけて複数取付け、このように複数の箇所に取付けたクリップ1および帯状板体2のそれぞれのシート取付部2b間にシート3を張り渡して庇を形成する。 (もっと読む)


【課題】 円柱等へ巻付け可能且つ自立保持可能な養生材の提供
【解決手段】 養生材4は、山折りと谷折りを交互にした様に波状に湾曲した2枚のフルート紙3、3aを、互いの内向き凸条31、31aの向きを揃えてライナー紙2の両面に頂部を接着して一体化したシート部材を、凸条31、32、32、32aと直交する面内で湾曲させて形成され湾曲両端が自由端となっている。湾曲両端を開いて柱に被せると、養生材の円筒形状への弾性復帰力により、被せ状態を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 建築工事において、床面等の施工後に養生シートを被せて固定するために使用するに適した粘着テープであって、養生シートをうまく固定することができるとともに、これを剥すときに粘着剤が床面に残りにくい粘着テープを提供すること。
【解決手段】 通気性を有する基布に粘着剤を含浸して乾燥した粘着テープ。この粘着テープの片面には、離型処理したフィルムを貼り付けておくのが好ましい。この場合、片面だけに離型処理したシートを、その離型処理していない面を基布側に接着させて一体化しておくこともできる。 (もっと読む)


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