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国際特許分類[E04G23/00]の内容

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国際特許分類[E04G23/00]に分類される特許

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【課題】 既設建築物の改修を行うにあたり、既設建築物を建築した時点で想定したもの以外の分散型電源等の接続についても容易に対応することができ、省エネルギー化を図るための制約が少なく改修を行うことができる既設構造物の改修方法および改修建築物における電力制御方法並びにこれらに用いる電力制御盤を提供する。
【解決手段】既設建築物MBにおける改修を行う低層部MLに電力制御盤15を設置する。次に、電力制御盤15に対して、既存の商用電源22、電力負荷23を接続する。さらに、太陽光発電装置11Aおよび二次電池12Aを設け、電力制御盤15に接続する。この間、改修の対象でない中層部MMおよび高層部MHは、通常の状態で利用することができ、いわゆる「いながら改修」を行うことができる。以後、低層部MLの改修の終了後、順次中層部MMおよび高層部MHの改修を行う。 (もっと読む)


【課題】非居住空間の点検に際して作業者の作業負担を低減し、しかも、建物の所有者等に作業の立ち会いという負担がかかることを回避する。
【解決手段】建物10において居住空間21の下方には床下空間22が設けられ、上方には屋根裏空間26が設けられている。居住空間21と床下空間22とは床断熱層31により上下に仕切られており、居住空間21と屋根裏空間26とは天井断熱層32により上下に仕切られている。建物10には、ファイバースコープFを挿通可能な床下案内配管41及び屋根裏案内配管42が設けられている。床下案内配管41の入口部41aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部41bは床下空間22に配置されている。屋根裏案内配管42の入口部42aは外壁28の屋外面に配置されており、出口部42bは屋根裏空間26に配置されている。 (もっと読む)


【課題】地震などの所定の加速度を検知して外力を感じた時に、直ちに、構造物の変形量を測定して、構造物の耐用度を算出し、構造物の迅速かつ確実な変形量や耐用度を診断することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】構造物の必要な箇所に貼り付けられた複数のひずみゲージにより測定された変形量データをデータロガーに記録・保存すると共に、上記構造物に設置される加速度計により測定された加速度データを上記データロガーに記録・保存し、該データロガーに記録・保存された構造物の変形量に基づき該構造物の耐用度を算出して、耐震診断士により構造物の変形量や耐用度を診断する。 (もっと読む)


【課題】増し張り断熱による改修において工期を短く、改修を簡易とすることができる断熱パネルを提供する。
【解決手段】複数の枠材13、14、15、16、17が組み合わされて枠状に形成された枠12と、枠材により区画された枠内に配置された真空断熱材20、21と、真空断熱材を枠内に保持する保持手段11、30と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】複数の劣化因子を考慮した適切なメンテナンス時期を求めることを目的とする。
【解決手段】住宅で使用している屋根部材の予め定めた耐用年数をDBから読み出す。また、立地条件や気候条件等の環境条件を評価した結果を入力して、入力した結果に基づいて、環境パラメータDBから劣化因子のパラメータと劣化度合の関係を読み出して環境条件による劣化度合を算出する。そして、耐用年数から得られるメンテナンス時期に対して、環境条件を考慮した劣化度合を加算することによって、屋根部材の劣化予測線を算出し、予め定めた許容値からメンテナンス時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入できないような狭いスペースにおいても、鉄筋コンクリート構造物の溝形成面に、電気防食用電極を効率よく埋設することができる、電気防食用電極の埋設方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物における互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペースに、一方の対向面に形成された溝7に沿わせてレール体を配置し、該レール体に沿って押込み工具99を移動させることにより、前記溝に電気防食用電極95を押し込む電気防食用電極の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】地域毎に異なる日射量に従って変化する建物の方位面毎の劣化度を考慮した塗料の仕様を求める外装材メンテナンスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】各地域の地域名称(図2の建築地欄の「A県a市」等)と、前記各地域における方位面毎の日射量(図2の「日射量」)と、前記各地域の地域名称と対応付けて方位面毎の日射量に対応する塗料の仕様を特定する塗料特定データ(図2の「耐用年数」、「塗料仕様」、「メーカー」等)を記憶した記憶手段20と、任意の地域名称を入力させる入力手段30と、表示手段40と、前記入力された地域名称に従って、前記記憶手段20から前記方位面毎の日射量に応じた塗料特定データを読出し、方位面毎の日射量に対応する塗料の仕様を前記表示手段に表示させる制御手段10を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の劣化状態を容易に点検することができると共に、低コスト化を図ることができる建物の点検システムを得る。
【解決手段】本建物の点検システムでは、建物12の小屋裏空間14内には、点検口22から小屋裏空間14内へ進入した点検者又はロボットが通行するための点検路24が予め設定されている。この点検路24は、単に点検者又はロボット54が通行可能なものであればよいため、低コストで設定することができる。しかも、この点検システムでは、点検者又はロボットが点検路24を通行する際に、小屋裏空間14内を撮像するための撮像装置と、撮像装置によって撮像された画像と建物12の新築時の撮像画像とを比較して建物12の劣化状態を判断する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】建物の2階に水平動起振機20を設置して建物を振動させ、それに起因する振動の加速度を振動検出器(21、22、23)で検出して、少なくもと2つの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を備える。解析器は、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク値を示す時の振動の周波数を建物の動的固有周波数f(Hz)として検出し、検出した前記動的固有周波数fと、予め与えられている耐震等級Iでの固有周波数4.98(Hz)を用い、予め定められた式、Md=(f/4.98)を用いて建物の動的壁率Mdを算出する。更に、動的評点Hdを、少なくとも建物のそれぞれの壁について算出し、Md’=(f/5.57)を用いて建物の動的壁率Md’を算出する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の変位量を検出し、この変位量に基づいて構造物が破損するおそれがあるか否かを判断することのできる構造物の破損検知システムを提供する。
【解決手段】 支持柱2および屋根支持梁3に取付けられ屋根支持梁3構造物の変位量を検出する加速度センサ5と、加速度センサ5の検出値が入力される破損検知装置6とを備え、破損検知装置6は、支持柱2および屋根支持梁3が破損する限度となる変形量に基づいてあらかじめしきい値を設定し、加速度センサ5による検出値をしきい値と比較して、検出値がしきい値を超えたか否かを判断し、しきい値を超えたと判断した場合に支持柱2および屋根支持梁3が破損するおそれがあるものと判断する。 (もっと読む)


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