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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】確実に塵やちりの発生を抑え、かつ作業性良好にクランプ金具の取付けができる屋根補修工法を提供すること。
【解決手段】既設の波形スレート板屋根材5を金属板屋根材1で被覆する屋根補修工法において、断面箱型で底面部21にその一方の端縁に開口する切欠き22を形成した本体金具2Aと、本体金具2A内にその一方の端縁から嵌入可能な板状で、前記切欠き22とは逆向きに開口する切欠き26を設けた補助金具2Bとからなるクランプ金具2を用いる。クランプ金具2は、本体および補助金具2A、2Bの切欠き22,26で、スレート板屋根材5のフックボルト6上端を挟み付けるとともに、フックボルト6のナット座金62とスレート板屋根材5との間に本体金具2Aの底面部21および補助金具2Bを挟み込んでスレート板屋根材5に載置固定し、これに金属板屋根材1の山部12を重ね合わせてネジ締め固定する。 (もっと読む)


【課題】補強繊維シートにかかる応力を分散でき、補強繊維シートの末端が剥がれ難く、設置コストも安価な補強繊維シートの末端被覆工法及びこれによって得られた補強体を提供する。
【解決手段】本発明の補強繊維シートの末端被覆工法は、コンクリート構造物及び/又は鋼構造物(7)の表面を補強繊維シート(8)で補強する際、補強繊維シート(8)の少なくとも一端部を、補強繊維シート(8)の主応力方向に対して斜交する方向に繊維配列を有する定着用繊維シート(10)で覆い、接着剤(9)を介して固定する。本発明の補強体において、補強繊維シート(8)の少なくとも一端部は、補強繊維シート(8)の主応力方向に対して斜交する方向に繊維配列を有する定着用繊維シート(10)で覆われ、接着剤(9)を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】
補修施工時に音や粉塵を発生させないで施工現場の環境を静寂・衛生的に保ち、コンクリート表層部にひび割れに沿ってテ−プ状に形成されたシール材表層部の幅を狭く厚みを薄くするとともに、シール材表面に塵埃が付着することとシール材がその中に含まれる可塑剤により汚染されることを防止して、補修跡を目立たないようにしてコンクリート構造物の美観を損なわず、ひび割れが進行してその幅が広くなる動きに追従することが可能なひび割れ部シール工法を提供すること。
【解決手段】
既設コンクリート仕上面に発生したひび割れ部を補修するひび割れ部シール工法において、前記ひび割れ部にシールされる樹脂は、短繊維が混入され硬化後透明となる樹脂であることを特徴とするひび割れ部シール工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アウトフレーム補強工法に関し、従来のアウトフレーム補強工法においてあと(後)施工アンカーを使用すると、その施工に伴って騒音・振動・粉塵などの障害が発生することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】耐震補強用のアウトフレームによる補強工法であって、既存建物の柱・梁外壁面とアウトフレームとの間隙における間接接合部2は、前記柱・梁外壁面に水平方向に穿設されたコッター用孔9と、該コッター用孔に一部が嵌装されて埋設され残った部分が前記間隙に突出する鋼管コッター3と、前記アウトフレーム側から前記間隙に突設されるスタッド11と、当該間隙の空間部に充填されるモルタル12とで接合され、前記鋼管コッター10の内の一部の鋼管コッター10における前記コッター用孔9に嵌装される外周面には、付着除去用の縁切り部材4が貼着されていることとしたアウトフレーム補強工法とする。 (もっと読む)


【課題】上向き増厚工法において、充填材の漏れ出しを防止することにより、補強鉄筋をより確実に固定することの可能な装置及び方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物を削孔して形成した上向きの挿入孔に対し、補強鉄筋の挿入と充填材の注入を行ってコンクリート構造物を補強する、上向き増厚工法用の定着治具であって、前記補強鉄筋を挿通するための開口部を有し、該開口部を跨ぐように分割した一対の分割体からなり、前記開口部を拡縮するように、各分割体を互いに接近又は離隔自在にコンクリート構造物に取り付けてある、ベースプレートと、前記一対の分割体の移動を規制する、少なくとも一つの固定具と、からなり、前記一対の分割体の接近時において、前記開口部の径を前記挿入孔の径よりも小さくすることにより、挿入孔の一部を閉塞して充填材の過剰な漏れ出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】階段室のせん断伝達能力を高めることを可能とした建物の耐震補強構造を提案する。
【解決手段】折り返し階段20を構成する上階段21と下階段22をせん断伝達部材として利用する建物の耐震補強構造であって、上階段21および下階段22の昇降方向と直交する補強梁11を備え、この補強梁11は、上階段21および下階段22と踊り場23との接合部において、踊り場23の下面に沿って横架されていて、上階段21と下階段22を連結している。 (もっと読む)


【課題】鋼管曲部に対する補強を行う補強材巻き付け装置に関し、その装置構成の簡素化を図る。
【解決手段】
鋼管Xの屈曲部の周囲に配置された複数の案内軸13と、鋼管が筒内に配置されるとともに、案内軸によって屈曲部の軸線方向に案内される筒状基部32と、鋼管曲部の周方向に回転可能な状態で筒状基部に取り付けられ、帯状補強材が巻き付けられるリング状の補強材保持部33と、鋼管曲部の外周面よりも外側を周回移動可能な状態で筒状基部に取り付けられ、補強材保持部から繰り出された帯状補強材Yを、鋼管の外周面に向けて案内するガイドローラ34と、筒状基部を鋼管の軸線方向に移動させる第1駆動機構と、ガイドローラの移動に伴って補強材保持部が回転されるように、ガイドローラの周回動作と前記補強材保持部の回転動作を制御する第2駆動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】屋根の補強を好適に行うことができる建物の屋根補強構造及び建物の屋根補強方法を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体と、その上方に設けられた屋根13とを備える。屋根13は、並設された複数の屋根パネル20を備える。屋根パネル20は、野地板21と、その下面に設けられたパネルフレーム22とを備え、パネルフレーム22は野地板21の端縁に沿って延びる垂木フレーム材23を有し、その垂木フレーム材23が束17上に設置されることにより屋根パネル20が支持されている。垂木フレーム材23と束17との間には水平方向の成分を含む所定方向に延びる向きでブレース41が設けられ、ブレース41の一端部が屋根側連結具42を介して垂木フレーム材23に連結され、他端部が束側連結具43を介して束17に連結されている。 (もっと読む)


【課題】既設建築物の既存天井の落下防止緊急対策防護ネット柵を提供する。
【解決手段】既存天井の防護ネット柵は連結部材を有し、既存天井裏の既存吊ボルト(1)にジョイントナット(2)によって連結ボルト(3)を連結されている。連結ボルトには、ワイヤー通し金具(4)が備えており、複数の連結ボルトのワイヤー通し金具にネット受けワイヤー(5)を通し、ネット受けワイヤーの末端部をタンパックル(6)によってワイヤーの張りを調整する。調整したネット受けワイヤーの上部に防護ネット(7)を結束線(8)で結び、既存天井の全体または一部を下部から覆う。 (もっと読む)


【課題】補強対象となる鋼管の外周面に帯状補強材を巻き付ける補強材巻き付け装置において、構成を簡素化する。
【解決手段】
鋼管Xの軸線方向に配置された複数の案内軸13と、鋼管が筒内に配置されるとともに、案内軸によって前記鋼管の軸線方向へ案内される筒状基部32と、鋼管の周方向に回転可能な状態で前記筒状基部に取り付けられ、帯状補強材Yが巻き付けられるリング状の補強材保持部33と、鋼管の外周面よりも外側を周回可能な状態で筒状基部に取り付けられ、補強材保持部から繰り出された帯状補強材を、鋼管の外周面に向けて案内するガイドローラ34と、筒状基部を鋼管の軸線方向に移動させる第1駆動機構と、ガイドローラの移動に伴って補強材保持部が回転されるように、ガイドローラの周回動作と補強材保持部の回転動作を制御する第2駆動機構とを有する。 (もっと読む)


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