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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】取り替えられた外壁材の表面に釘やビスなどの固着具を露出させずに外壁材を簡便に強固に固定できる外壁の補修構造を提供する。
【解決手段】対向する端部に凸部5と凹部6を有する複数枚の外壁材1が凹凸嵌合により接合され、これら外壁材1が下地材30に固定されて構成されている外壁において、この外壁を構成する既存外壁材が新しい外壁材20に取り替えられて固定される。下地材30には、取り替え対象の既存外壁材が設置されていた部分に、板状の固定部材40が固定され、この固定部材40の表面には、接着材層50を介して新しい外壁材20が固定される。新しい外壁材20は、凹部22を構成する裏面側の凸状の部分が切断されており、新しい外壁材20の凸部21は、上段の既存外壁材11の凹部6に嵌合され、新しい外壁材20の凹部22は、下段の既存外壁材12の凸部5の表面側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】繊維シートが破断強度に至る前にコンクリート構造物表面から剥がれることを大幅に抑制することができ、ひび割れを拘束することができ、また、ひび割れ分散性を良くすることができ、コンクリート構造物の定着強度、曲げ強度(耐力)及び靭性の向上を図ることのできるコンクリート構造物の補強方法及び補強構造体、並びに、コンクリート構造物補強用弾性層形成材を提供する。
【解決手段】
強化繊維を含む繊維シート1を接着して一体化するコンクリート構造物100の補強方法において、繊維シート1は、弾性層104を介してコンクリート構造物100の表面上に接着され、弾性層104を形成する弾性樹脂は、温度−10℃〜50℃時において、硬化時における引張伸びが400%以上、引張強度が8N/mm2以上、引張弾性率が60N/mm2以上500N/mm2以下、0スパン塑性伸びが3mm以上であり、繊維シート1の有効付着長が200mm以上である。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の地際部分を簡単かつ経済的に補強する鋼管柱用の補強体および該補強体を用いた鋼管柱の補強方法を提供する。
【解決手段】複数のアラミドロッド5とPC鋼線7を均等配置治具9で保持して一体的に構成された補強体1を鋼管柱91の底に地際を中心として配設するとともに、補強体61の上からモルタル95を投入して、鋼管柱91の下部を補強体1もろとも全体的にモルタル95で固める。 (もっと読む)


【課題】送電用鉄塔等の鋼管鉄塔を補強するにあたって、圧縮および引張りの両方の荷重に対して、高い補強強度を確保しつつ、施工性を向上させる。
【解決手段】フランジ部12に取付ける一対の端部支持部材51,52を、第1及び第2補強フランジ61,62と、それらを連結する連結片63と、第2補強フランジ62に設けられ、補強材53を連結する連結片64と、第1補強フランジ61に設けられ、フランジ部12上のボルトナットなどを避けた位置に立設される脚部65と、長軸ボルト66とを備えて構成する。したがって、フランジ部12間を締結するボルトを1本ずつ、差し替えおよび再締結を行うことができ、強度低下を最小限に止め、施工時の仮補強を不要にできる。また、圧縮荷重は脚部65から内側のフランジ部12aに、引張荷重は長軸ボルト66から外側のフランジ部12bに伝播させることができ、両方の荷重に対応できる。 (もっと読む)


【課題】 断熱パネルを容易に設置することができ、したがって、既存建物を改修して断熱性を高める際の施工の手間や煩雑さを改善することができる断熱パネルおよび断熱壁ならびに断熱パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】 断熱パネル11は、長方形状の内装下地材12と、内装下地材12の長辺部分に配置された1対の縦桟13と、1対の縦桟13間に所定間隔で配置された複数の横桟14と、隣り合う横桟14間に配置された断熱材15とを備えている。内装下地材12の両端部に相当する断熱材15の部分および縦桟13の部分が切り欠かれた切欠き部16が断熱パネル11に設けられている。 (もっと読む)


【課題】一方の構造物の桁行き方向の延長線が、他方の構造物の桁行き方向の外壁と交差しない構造物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】耐震補強構造10は、桁行き方向と直交する梁間方向の壁体で区画され、桁行き方向で交差しないように配置された複数の板状住宅12、13と、板状住宅12、13の間に板状住宅12、13とは独立して構築された外フレーム16、17と、外フレーム16、17と板状住宅12、13とを連結する連結部材と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、しかも特別な動力を使わず室内の換気を行うことができる屋根の補修構造等を提供する。
【解決手段】この屋根の補修構造は、傾斜を有する屋根板15Aの上に波状の凹凸を備えたカバールーフ15Bを重ねて形成されるものである。そして、屋根板15Aの棟部Aを開口して形成される開口部17と、その開口部17の上に設けられ、カバールーフ15Bを介してこの開口部17を閉塞する通気閉塞部材21とを有している。カバールーフ15Bは金属製であって凹部と凸部が交互に形成され、通気閉塞部材21とカバールーフ15Bの凹部及び凸部とによって通気領域21aが画成され、屋根の下に設けられた室内は開口部17及びその通気領域21aを介して外気と連通している。
を特徴とする (もっと読む)


【課題】施工が簡単に行える上に、耐震強度を向上できるようにする。
【解決手段】水平材12と垂直材13で囲まれる方形の開口部14の隅角部に固定されて筋かい15の端部を支持する耐震金物11において、水平材12に固定される板状の水平片21と、水平片21と直角をなして垂直材13に固定される板状の垂直片22と、これら水平片21と垂直片22の面方向と直交する方向に延びて水平片21と垂直片22の直角をなす二面間を連結して筋かい15の端部を支持する支持片23を設ける。支持片23は、隙間Sをあけて平行に2枚備える。水平片21における支持片23の端の位置より先の部分には、水平に延びる延出部24を備える。この延出部24にも水平材12に対する固定具18が備えられ、筋かい15に引張力が作用してモーメントが生じたときの荷重の一部を延出部24が受けて、耐震金物11が水平材12にめり込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造体を補強するとともに、既設コンクリート内に埋設された鉄筋の補修を行うことができるコンクリート構造体の劣化抑制をともなう補強構造および補強方法を提供すること。
【解決手段】既設コンクリート面の劣化部分や異物等の老朽化部分を除去して下地処理する下地処理工程と、既設コンクリート面にアンカーを用いて補強用鉄筋を固定する補強用鉄筋固定工程と、補強用鉄筋および既設コンクリート面をそれぞれ覆うようにポリマーセメントモルタルを塗布するポリマーセメントモルタル塗布工程と、ポリマーセメントモルタルを塗布したポリマーセメントモルタル面に、該ポリマーセメントモルタル面よりも大きなひび割れ追従性を有する高弾性特殊モルタルを塗工する塗工工程と、を有し、ポリマーセメントモルタルは、亜硝酸塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】 既存建物を補強する際に、既存建物の外側に存在する共用外部廊下やバルコニー等の通行を阻害せずに、容易に施工を行うことができ、さらに工期を短縮する。
【解決手段】 既存架構10と外付け補強架構との間を接続するための補強スラブ構造であって、片持ちスラブ20の下側に設置され、片持ちスラブ20の長さ方向に延びる複数の中空部31を有するセメント系押出し成形板からなる型枠部材30と、型枠部材30と片持ちスラブ20との間に配設する先組みされたスラブ鉄筋50とを備え、片持ちスラブ20と型枠部材30との間にコンクリート70を打ち込むことにより、補強スラブ構造を構築する。 (もっと読む)


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