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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】ピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eの外側に挿通する。円筒挿入部2bの前端の外周に沿って弾性を有し薄肉の拡径部2hが設けられ、円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積と等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入すると、拡径部2hの存在により接着剤8が円筒挿入部2bとピン挿入孔6の間を通って外部に流出することがなくなり、適量の接着剤が正確に注入される。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に既存ブレース架構の補剛をすることが可能な既存ブレース架構の補剛方法および補剛ブレース構造を提案する。
【解決手段】一対の形鋼材14,14がガセットプレート20を挟んだ状態でボルト接合されてなる既存ブレース架構の補剛方法であって、一対の形鋼材14,14をガセットプレート20から取り外す取外し工程と、ガセットプレート20から取り外した一対の形鋼材14,14を管材11内に挿通し、各形鋼材14,14を芯材12,12とするブレースユニット10を形成するユニット形成工程と、一対の芯材12,12でガセットプレート20を挟むとともに一対の芯材12,12をガセットプレート20にボルト接合することでブレースユニット10をガセットプレート20に取り付けるユニット取付工程と、管材11内に充填材13を充填する充填工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造物が画成する長手空間において局所的に排気効率を向上させることを選択可能なアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト内の第1区画を作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、作業場の気圧を大気圧よりも低い負圧に設定する負圧設定工程と、供給量が排気量よりも小さくなるよう制御しつつ送風機により作業場に空気を供給する空気供給工程と、作業場内においてエレベータシャフト内のアスベストを除去する除去工程と、足場を移動させる工程と、エレベータシャフト内の第1区画とは異なる第2区画を他の作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、他の作業場に対して、負圧設定工程、空気供給工程、除去工程を実行する工程と、を備える。
【選択図】図3
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【課題】本発明は、戸建住宅、設備、装置等の軽量構造物に免震機能を付与下基礎構造技術に属する。
【解決手段】本発明は、構造物の基礎構造であって、当該基礎は上下2層に構成された基礎と当該基礎が傾斜した時、基礎面の傾斜を修復するため前記基礎下に設けられた持ち上げ資材挿入用孔部と免震装置とからなり、当該免震装置は2層に構成された基礎間に設けられた構造物の基礎構造である。
地震などにより基礎が傾斜しても事前に用意した資材挿入用孔部にジャッキ等を挿入することで基礎面を水平に修復することができる。持ち上げることで生じた隙間を固化材で固定する。 (もっと読む)


【課題】より低廉な施工コスト及びより少ない施工作業量で、鉄筋コンクリート造もしくは鉄骨鉄筋コンクリート造ラーメン構造の既存建物に高度の耐震性能を付与することのできる耐震補強工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造もしくは鉄骨鉄筋コンクリート造ラーメン構造の既存建物10に近接して耐震補強用骨組24を構築する。既存建物10の既存外部柱12と耐震補強用骨組24の補強用柱20とを接合せずに、既存建物10の既存外部梁14と、耐震補強用骨組24の補強用鉄骨梁22とを接合する。補強用鉄骨梁22が連結される補強用柱20の箇所は、RC造の部分と、この部分を覆う鋼管58とから構成され、補強用鉄骨梁22は鋼管58に溶接されることで補強用柱20に連結される。これにより、地震時の水平力を耐震補強用骨組24に負担させ、もって既存建物10を耐震補強する。 (もっと読む)


【課題】住居や建造物で使用されたフローリング等の木質材をリニューアル処理して“再生”し、特殊なコーティング処理によって機能強化を図る施工方法を提供する。
【解決手段】一般家屋や店舗などで使用された中古木質材をリニューアル処理する方法として、使用状況による傷み具合に応じて、A〜Fの6段階のプロセス工程、つまり、A:養生、B:塗装剥離、C:シミ・カビ抜き、D:キズ補修、E:凹み・穴埋め、F:着色の再生処理を、最適な材料と方法によって選択的に順次経てリニューアル再生し、さらに最終処理工程Gとして、シリコン及びUV照射硬化アクリルを用いたコーティング処理加工を実施することにより、より長期間再使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】鉛直剛性が異なる免震装置を混在させる既存建物の免震化工法において、鉛直剛性が異なる免震装置に設計通りの軸力を導入し、所定の免震性能を発揮できるようにする。
【解決手段】鉛直剛性の低い免震装置Aを既存建物の上部構造5及び下部構造6と接合し、鉛直剛性の高い免震装置Bを下部構造6とは接合するが上部構造5とは未接合とした状態で、鉛直剛性の低い免震装置に対応する仮受け支柱4の除荷を行い、上部構造と未接合の状態にある鉛直剛性の高い免震装置については、それに対応する仮受け支柱4のジャッキ4bの圧力を調整することにより、当該仮受け支柱に掛かる建物荷重を一定状態に保持
し、次いで、鉛直剛性の高い免震装置を上部構造と接合した後、それに対応する仮受け支柱の除荷を行う。 (もっと読む)


【課題】大規模地震が発生した場合に、柱体を支える基礎に地震エネルギーが伝達されることを防止し、柱体が基礎ごと倒れる被害を防止することを目的とする。
【解決手段】下端から所定の長さにわたって基礎Bに埋設され、長さ方向へ連続する複数本の補強線材10が内部に配設された中空状の柱体1の構造であって、前記基礎Bの近傍において、前記柱体1の外周を囲む補強体13を設け、この補強体13に囲まれた部分の前記柱体1に他の部分より低強度帯21を設け、これら柱体1と補強体13との間の空間に充填材14を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の、あるいは新設のコンクリート造等の主構造体の構面外に、主構造体を制震補強する制震補強架構を主構造体の構面に平行に構築する上で、主構造体の構面外に店舗、廊下、倉庫等の下屋が付属しているか、下屋を付属させる場合に、下屋の空間を犠牲にすることなく、制震補強架構の構築を可能にする。
【解決手段】柱・梁からなるフレーム6を有する主構造体60の構面外にその構面に平行に配列し、互いに間隔を隔てて立設される支柱2と、構面内水平方向に隣接する支柱2,2間に架設されるつなぎ梁4と、ブレース本体51にダンパー52を組み込んだダンパー一体型ブレース5を備えた制震補強架構1が、構面外に下屋64が付属した主構造体60に付加された制震補強架構付き構造物において、下屋64の、主構造体60の構面内水平方向両側位置に側柱7,7を配置し、この両側の側柱7,7上に制震補強架構1を構成する、少なくとも構面内水平方向両側の支柱2,2の最下部に位置する支柱材21,21を立設し、支持させる。 (もっと読む)


【課題】間に耐火物が充填された状態で既設の筒身鉄皮の外側に新しい筒身鉄皮を取付ける際、新しい筒身鉄皮の蒸気穴を塞ぐ作業がなく、耐火物の充填状態を確認しやすい鋼製煙突の筒身鉄皮補修方法を提供する。
【解決手段】間に耐火物11が充填された状態で既設の筒身鉄皮3の外側に新しい筒身鉄皮12を取付ける際、既設の筒身鉄皮3の外周面に枠材4を取付け、枠材4の内側に耐火物支持用金物5を設置し、既設の筒身鉄皮3の外側から枠材4の内側に不定形な耐火物11を充填し、耐火物11の乾燥後に枠材4の外側から新しい筒身鉄皮12を取付けることにより、新しい筒身鉄皮12自体に耐火物乾燥用の蒸気穴を設ける必要のないことから蒸気穴を塞ぐ作業も必要なく、耐火物11の充填状態を目視にて容易に確認することができる。 (もっと読む)


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