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国際特許分類[E04G23/04]の内容

国際特許分類[E04G23/04]に分類される特許

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【課題】地震により建物が破損した場合にも、建物内に生存可能な空間や呼吸可能な空隙を確保することで、震災による犠牲者の発生を抑制できる耐震構造体、及び耐震工法を提供する。
【解決手段】建物の内部の間仕切り壁を撤去し、地震発生により建物の構造躯体が損壊した際に、上層の前記建物の自重を支持する金属製の書架や物品棚を、建物の専用部分に配置して各部屋に間仕切る。配置した金属製の書架や物品棚の配置形態を保持するために、複数の書架等を接続する形状保持材を取付ける。 (もっと読む)


【課題】安価な手法で建築物の倒壊を少しでも長く防ぐことのできるような倒壊防止の装置を提案する。
【解決手段】本発明で提案する建築物倒壊防止装置は、建築物1の外壁に基端部11がヒンジ接続されて垂下した支柱体10を含んで構成され、当該建築物が傾いたときに、支柱体10がヒンジ接続を軸に外壁から離れる方へ揺動すると共にその先端部15が伸長して接地し、該伸長状態を維持する支柱体10が建築物の傾きに抵抗することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐震及び耐風の補強のために既存建物基礎を傷めないことと、耐震及び耐風のための軽量フレームの回転・転倒を阻止しフレームの性能を発揮させること。
【解決手段】 既存建物基礎を傷めない位置まで離して耐引き抜き杭を設置し、既存建物基礎を傷めず且つフレーム回転の問題を解決した。これにより耐震・耐風フレームの性能を最大限発揮させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】トンネル等構造物内壁に布設する格子状落下防止材であって、従来のネットのような垂れ下がりがないため構造物表面の視認が容易であり、且つ、施工性に優れる格子状落下防止材を用いる剥離片落下防止方法を提供すること。
【解決手段】構造物表面に格子状落下防止材を固定してなる構造物の剥離片の落下防止方法であって、格子状落下防止材が、横方向に剛性を付与した剛直繊維束を用い、縦方向に剛性を付与していない柔軟繊維束を用いて、両繊維束の各交点が固着された簾状長尺ネットであることを特徴とする構造物の剥離片の落下防止方法。 (もっと読む)


【課題】例えばビル等の既設建築物に外壁材等として使用されているALC(軽量気泡コンクリート)パネル、特に既設ALC縦壁パネルが経年劣化などにより取付部の耐力が低下した場合あるいは耐震性能を向上させる場合などに適用する補強構造に係り、上記ALC縦壁パネルを、その外部側からだけで容易に補強処理を行うことができるようにする。
【解決手段】建物躯体1に下地鋼材2を介して取付けた既設ALC縦壁パネル4の補強構造であって、上記下地鋼材2の側面にスタッド溶接等で固着したボルト等の棒状体7を介して支持板8を取付け、その支持板8と上記下地鋼材2との間に上記パネル4を挟んで固定したことを特徴とする。上記棒状体7としては例えばボルトを下地鋼材2の側面にスタッド溶接等で固着し、そのボルトにねじ込んだナット9によって上記支持板8と下地鋼材2との間に上記パネル4を挟んだ状態で締め付け固定する。 (もっと読む)


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