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国際特許分類[E04G9/00]の内容

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【課題】スラブ型枠の早期解体および転用において、サポートを存置したまま脱型可能な施工方法を提供する。
【解決手段】サポート上支持体3とサポート間支持体2と枠板がコンクリートに面していて、サポート間支持体2の側面に枠板を載せ架けて接続している。サポート間支持体2は連結ピンを引き抜くと、荷重が作用した状態でもサポート上支持体3から分離し下方向へ抜き取りを可能にするように、端部を斜めに切断した形状となっている。サポート間支持体2を取り外した後、枠板を取り外しが行えるのでサポートの存置状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設するための型枠構造及び型枠構築方法において、大型の型枠を使用した場合であっても型枠の取り外し作業を短時間で効率良く行うことが可能である型枠構造及び型枠構築方法を提供すること。
【解決手段】一対の型枠がセパレータにより離間して対向配置される型枠構造であって、前記一対の型枠の一方が、主型枠と副型枠との組み合わせからなり、前記主型枠が、縦方向に延びる複数の穴部を有する板状部と、前記板状部の外面側に固定された複数本の支持部材とを備えており、前記支持部材は前記板状部の外面側において前記穴部を横切るように横方向に延びており、前記副型枠は、前記複数の穴部に夫々嵌め込まれる複数の副型枠からなる、ことを特徴とする型枠構造とする。 (もっと読む)


【課題】セパレータを固定する部材の締め付けトルクが完全には一定に管理されなくても堰板の原型を維持して意図したとおりのコンクリート打設面を形成する。
【解決手段】正面をコンクリート打設面とする堰板を有し、その背面に桟木を設けて堰板を補強し、かつ、型枠支保工に用いる締め付けパイプを受け支えるようにした型枠について、対向する堰板11の正面間にセパレータ17を配置し、セパレータを固定する固定部材18を各堰板の外側に配置するために、セパレータと固定部材を通す軸通し孔20を堰板の周辺部分に配置し、軸通し孔は、複数個の型枠10を隣接して配置したときに合わさって1個の軸通し孔を構成するように、上記堰板の周辺部分に設けた桟木12に凹状の切欠部として形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高め、使用寿命を向上しうる。
【解決手段】フェンス状に並置されることによりコンクリート打設用の空間Sを形成する型枠材1である。型枠材1は、高圧ガスの給排により膨張又は収縮するゴムからなるチューブ体2と、チューブ体2を被覆することにより該チューブ体2の内圧に応じて膨張又は収縮するとともに、膨張時に打設されるコンクリートに接して養生面3Sを形成する外装体3と、チューブ体2に高圧ガスを供給し又はチューブ体2から高圧ガスを排気するバルブ4とを具える。 (もっと読む)


【課題】組立作業や解体作業を容易に行うことができ、作業時間を短縮することができると共に、組立誤差が生じにくく、コンクリートの形状精度の向上を図ることができるコンクリート型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のパネル部材2を横方向に並べて組み立てられるコンクリート型枠1であって、横方向に隣り合うパネル部材2のうち、一方のパネル部材2の側端部に、縦方向に沿って延設された溝状の軸受け部24が設けられ、他方のパネル部材2の側端部に、縦方向に沿って延設されて軸受け部24に軸回転可能に嵌合された軸芯部25が設けられ、横方向に隣り合うパネル部材2同士が、軸受け部24及び軸芯部25を介して連結されており、軸受け部24が、横断面視においてパネル部材2の型枠面20の垂線Lに対して斜めの方向に向けて開いている。 (もっと読む)


【課題】埋設控え筋を設け複数回転用可能なコン止薄鋼板を提供する。
【解決手段】コン止鋼板1を複数回転用可能とするためにコン止鋼板1裏側に取り外しが可能なようにナットとワッシャーをセットとして組した詳細とした埋設控え筋4を設けることで解決した。鋼板の重量をできるだけ小さくするため鋼板を1.2mmとしたためその曲げ剛性を大きくするために鋼板頭部を折り曲げ加工部2を施し薄鋼板の曲げ剛性を高めた。また剥離しやすくするためまた剥離後のコンクリートの補修を必要としないため、コン止鋼板裏側に工場で剥離剤を塗布し、また剥離時の鋼板の損傷を少なくするために躯体鉄骨13と接触する鋼板脚部には傾斜を設けた。 (もっと読む)


【課題】ユニット化された簡単な構造で、手間がかからず効率よく組み立てることができる。
【解決手段】ユニット型枠1は、型枠本体3と、型枠本体3をその外周側から間隔をもって支持する外郭フレーム4と、型枠本体3を外郭フレーム4に対して近接離反する方向に移動させる間隔調整ねじ5とを備える構成とした。間隔調整ねじ5は、ねじ軸方向Xを型枠本体3の面方向に直交する方向に向けた状態で配置され、外郭フレーム4に対してねじ軸方向Xへの移動が規制され且つ回転自在に支持されるとともに、型枠本体3側の先端部に形成された逆ねじが型枠本体3に設けた雌ねじ部に螺合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ユニット化された簡単な構造で、手間がかからず効率よく組み立てることができる。
【解決手段】型枠本体3と、型枠本体3をその外周側から間隔をもって支持する外郭フレーム4と、型枠本体3と外郭フレーム4との間に介装されるとともに、型枠本体3が外郭フレーム4に対して近接離反する方向に向けて伸縮方向を配置させたパンタグラフ式ジャッキ5とを備えている。パンタグラフ式ジャッキ5は、第1接合部T1において伸縮方向Xの一端の固定端が外郭フレーム4に固定され、第2接合部T2において他端の可動端が型枠本体3に対して非固定状態で当接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ビル建築や土木建設等の分野において、コンクリート打設用として用いられるコンクリート用型枠に関し、従来の木製、金属製、合成樹脂製の型枠のような問題点がなく、しかも脱型後のコンクリートの圧縮強度を向上させることができるようなコンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート用型枠2が、自重の2.5〜5.0倍の水を含浸させたゾノトライトからなるケイ酸カルシウム板、又は自重の1.3〜3.0倍の水を含浸させたトバモライトからなるケイ酸カルシウム板で構成されている。 (もっと読む)


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