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国際特許分類[E04H12/02]の内容

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【課題】従来にない小径、軽量のポールで高い機械的強度と耐久性を備え、環境にも優しい低コストで設置が容易な鋼管とコンクリート部との滑り抵抗の大きな鋼管コンクリート複合ポールを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の鋼管コンクリート複合ポール1は、所定径の鋼管3と、該鋼管3の内部に付着形成されたコンクリート部5とを備え、前記コンクリート部5は、前記鋼管3の内周面に遠心成形または振動成形により一体付着形成されており、該コンクリート部5の外周面と前記鋼管3の内周面との間には凹凸接合構造11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 中空柱内において上方からの降下物を受け止めて下方への降下を防止する。
【解決手段】 中空柱101の地際部分を複数の補強環11で更に補強するに当たり、アラミドロッド3とPC鋼線5の複数の補強用棒状部材からなる補強組立体98を上方に吊り上げてから補強組立体98の下側であって側部開口101aの上部に閉塞具1を設置して、上方に吊り上げた補強組立体98や補強組立体の構成部材などの移動を閉塞具1で受け止める。 (もっと読む)


【課題】中空柱の地際部分を更に強固に補強する。
【解決手段】補強組立体を構成するアラミドロッド3とPC鋼線5からなる複数の補強用棒状部材の長手方向の複数の箇所において複数の補強用棒状部材の周囲を複数のビニールバンド9で取り囲んで結束し、複数の補強用棒状部材を一体的に固定するとともに、中空柱1の補強部分である地際において複数の補強環11が複数の補強用棒状部材の周囲を取り囲むように中空柱1の内周面に沿って配設され、地際を中心とした所定の領域を覆うように互い密接に配設され、中空柱1の地際を補強する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱の先端部に対する鋼管柱の基端部の嵌合位置が適正位置であるか否かを、目視によって判別して、コンクリート柱と鋼管柱との結合を防止し、コンクリート柱と鋼管柱との解体作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】地面に立設されるコンクリート柱1と、コンクリート柱1の先端部1aに、基端部20a側の開口部20bが嵌合されて支持される鋼管柱20とを備えた複合柱において、鋼管柱20は、開口部20bの内面に、コンクリート柱1の先端部1aの端面1bに係止する係止体21が固着されると共に、開口部20bと係止体21とで嵌合凹部22が形成され、さらに、コンクリート柱1の先端部1aに対する鋼管柱20の嵌合凹部22の嵌合位置が適正位置からずり落ちたことを目視できるように、コンクリート柱1の先端部1aに判別手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】複合材タワー(4)を製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、型枠(22)を硬化性の樹脂で少なくとも部分的に満たすステップと、型枠(22)内で樹脂を少なくとも部分的に硬化させるステップと、少なくとも部分的に硬化した樹脂の上方に型枠(22)の一部を持上げるステップと、持上げた型枠(22)を硬化した樹脂に接して施した一層硬化性の樹脂で少なくとも部分的に満たすステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】中空柱頂部での作業が困難な中空柱において、中空柱内の補強材の配置作業を容易とすることで中空柱の補強工事の作業効率を高める。
【解決手段】本発明は、立設された電柱Pの内部に複数の補強材と充填材とを投入して電柱Pを補強する際に使用される、補強材を含む棒状体の先端に取り付けられた紐を中空柱内で保持し当該棒状体を懸吊するための懸吊用治具が、前記中空柱側面に設けられたロッド懸吊用孔Haから中空柱内部に挿入される先端部分に紐を案内し保持する紐案内部11aを設けた棒状の基軸11と、前記ロッド懸吊用孔Haに少なくとも一部が嵌め込まれると共に前記基軸11を軸方向に進退自在に保持する基軸保持部13と、前記基軸11の後端部分の中空柱外部に設けられ前記紐を着脱自在に固定する紐固定部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】高所作業を行う必要がなく、かつ、施工期間を短縮することができる塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】(A)内筒部30を構築し、(B)クライミング機構を有するクライミングステージ100を用いて、下部外筒部20を所定の中間高さまで構築し、(D)内筒部30の頂部上に設置した揚重装置により、センターシャフト40の上端部分を構成する部材を吊り上げながら、前記センターシャフト40を構築し、(F)構築したセンターシャフト40の上端部がクライミングステージ100よりも上方に突出した後、揚重装置で、センターシャフト40を更に上方に吊り上げながら、センターシャフト40のクライミングステージ100から上方に突出した部分の周囲に上方外筒部50を構築し、(H)クライミングステージ100を地上で解体する。 (もっと読む)


細長いモジュール式ポール構造のモジュール式ポールを構築する方法が開示される。該方法の第1のステップは、中空の先細り状のポールセクションモジュールを提供することを含み、各モジュールは、第1の開いた端部と、対向する第2の開いた端部とを有する。該第2の端部の断面積は、該第1の断面積よりも小さい。モジュールは、第1のモジュールの該第2の端部を第2のモジュールの該第1の端部に噛み合わせることによって、選択された長さの細長いモジュール式ポール構造を形成するように積み重ねられる。異なる構造特性を有するモジュールを選択的に組み合わせることによって、異なる構造特性を有するポールが構築され得るように、該第1および第2のモジュールは、異なる構造特性を有し得る。
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【課題】下部ポールと上部ポールを接続させた後の防水カバーの取付作業は、従来、ポールの頂部から挿入させていたため、高所作業となり、作業が煩雑で危険が伴うものであった。その作業が安全で簡易的なものとする。
【解決手段】防水カバー5は接合部51で分割でき、下部ポール2と上部ポール3の接合部分にまきつけるように取付け固定する。このように取付けることによって、下部ポール2と上部ポール3の接合部分に防水カバー5を取付ける作業が、従来のように下部ポール2と上部ポール3を接合して立設させた後に、高所である上部ポール3の上端から防水カバー5を挿入して接合部分に設置するよりも、簡易に防水カバー5を装着する事ができる。
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