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国際特許分類[E04H12/08]の内容

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国際特許分類[E04H12/08]に分類される特許

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【課題】管の内部全体を確実に移動でき、かつ管の内部を効率的かつ均一に塗装することができる管内塗装装置及び管内塗装方法を提供する。
【解決手段】細長形状の本体10に設けられ、塗料を噴霧可能、かつ本体10の長手方向軸線10cを中心に回転可能なノズル12,13を備え、鉄塔100高さに沿った管101内部に挿通された状態で、ノズル12,13を回転させてノズル12,13から塗料を噴霧することにより管101内部を塗装する管内塗装装置2において、2つのノズル12,13が長手方向に離間して配置され、かつ本体10外周より内側の領域内に収容され、2つのノズル12,13の一方が管101内部の塗装時に塗料を本体10の軸線10cに垂直な基準面10dに対して斜め下方向に噴霧し、2つのノズル12,13のもう一方が管101内部の塗装時に塗料を基準面10dに対して斜め上方向に噴霧する、管内塗装装置2。このような管内塗装装置2を用いた管内塗装方法。 (もっと読む)


【課題】鋼管を構成する鋼板の座屈を抑えることができ、さらに鋼板を薄くすることにより接合を容易とする。
【解決手段】内管2と、この内管2の外側で一定の間隔をあけて同軸に設けられる外管3とからなり、それら内管2と外管3との間にコンクリート4を充填した構成であり、内管2と外管3とはそれぞれ一定の長さ寸法をなし、内管2、2同士を連結する第1継手部T1と、外管3、3同士を連結する第2継手部T2とが長手方向Yに交互にずれて配置された二重管構造の支柱1を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の地際部分を簡単かつ経済的に補強する鋼管柱用の補強体および該補強体を用いた鋼管柱の補強方法を提供する。
【解決手段】複数のアラミドロッド5とPC鋼線7を均等配置治具9で保持して一体的に構成された補強体1を鋼管柱91の底に地際を中心として配設するとともに、補強体61の上からモルタル95を投入して、鋼管柱91の下部を補強体1もろとも全体的にモルタル95で固める。 (もっと読む)


【課題】 地上設置用支柱において、配電ボックスなどの開口部に対する蓋体の取り付けに関して、筒状本体の局部への応力集中を緩和する。
【解決手段】上下方向へ伸びる筒状本体1と、筒状本体1の外周面に設けられた筒状本体1内部へ貫通する開口部4と、開口部4の周縁から前方に向け筒状本体1の当該開口部4周縁の部分と連続して立ち上がることにより筒状本体1と一体に形成された袖部5とを備える。この袖部5の先端に着脱に可能に設けられた蓋体6のみに、固定用部材11を設ける。この固定用部材11によって、筒状本体1に蓋体6を固定するための部材を別途設けることなく、蓋体6と押え板18との間に袖部5を挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】開口部に繰り返し作用する応力を分散させ、最低限の開口寸法を確保するとともに、静的荷重に対する剛性を確保し、さらに、補強部材が交通の支障とならないように、容易かつ経済的に補強部材が設けられた開口部を有する金属管柱を提供する。
【解決手段】金属管本体の管体4と、その外周面8aに形成された開口部10とを備える金属管柱1において、管軸方向に向けて略直線状に延伸された両側辺11と、その両側辺11から連続するように管軸方向上方に湾曲された上端部12とを有する開口部10と、開口部10の両側辺11の一部又は全部から、金属管本体の内部の中空部7に向けて内側のみに凸状に設けられた補強部材9とを備え、両側辺11から連続する部分における上端部12の曲率は、両側辺11の間隔と等しい直径の円弧の曲率より小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】支柱の被防錆処理部の錆発生を防止し、かつ被防錆処理部の強度も高められる支柱防錆工法を提供する。
【解決手段】アラミド繊維強化プラスチックから作製された軸線を含む仮想平面に沿って分割した複数の部分補強材を、支柱の被防錆処理部の外周面に接着して筒状補強材を組み立て、その後、筒状補強材の外周面の全域を熱収縮チューブにより被覆してこれを熱収縮する。これにより、支柱の被防錆処理部における錆の発生を防止し、かつ被防錆処理部の強度も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】モルタル投入後のシリコン樹脂投入を日時をあけることなく、効率的に行うことができる中空柱の補強方法を提供する。
【解決手段】中空柱1の中心にガイド棒17を配設し、このガイド棒17の周囲に複数の補強用棒状部材3、5を配設し、ガイド棒17の上端部に筒状体55の下端部を取り付け、複数の補強用棒状部材3、5の間を含んで複数の補強用棒状部材3、5を全体的に覆うとともに筒状体55の下端部が埋まるように中空柱1の下部の内部にモルタル7を投入し、筒状体55の周囲を含むモルタル7の上表面の上に流動性のシリコン樹脂を流し込んで、シリコン樹脂層37を形成する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地での施工を容易にするマストの連結方法およびその方法に用いる装置を提供する。
【解決手段】既設の下部マストにシャトルを装着し、シャトルが備える鉛直方向への移動機能と中心軸周りの回転機能を用いて、下部マストの上に上部マストを1節ずつ連結する。上部マストはシャトルに装着し、最初に下部マストより高い位置まで上昇させ、次に下部マストの上方に水平移動させる。下部マストと上部マストはシャトルの回転軸に対して同距離にあるため、シャトルの回転によって水平移動させた上部マストは下部マストの真上に位置する。最後にシャトルを下降させ、上部マストの下端と下部マストの上端のフランジをボルトで固定する。 (もっと読む)


【課題】 均等配置治具の保持部への各補強用棒状部材の挿通を簡単化し、処理時間を短縮する。
【解決手段】 複数の円筒形の案内管接続器10の長手方向の上下両端を互いに連結して、1本の細長い連続した案内管1を構成し、この案内管1を複数の均等配置治具である第1、第2のロッド配置用スペーサ71、75のアラミドロッド保持部71cおよびPC鋼線保持部71eに挿通し、第1、第2のロッド配置用スペーサ71、75のそれぞれのアラミドロッド保持部71c、PC鋼線保持部71eを中空柱1の周方向の同じ位置に整列させる (もっと読む)


【課題】 複数の補強用棒状部材の下端部を中空柱の側部開口の真横に位置させ得るように簡単かつ安全に保持することができる。
【解決手段】 中空柱100の側部開口100aに対向する中空柱100の奥側の内壁100bに取り付けられた補強用棒状部材配置用補助具81の複数の受止保持部82c、83bで複数のアラミドロッドおよびPC鋼線の下端部を受け止めて保持する。 (もっと読む)


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