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国際特許分類[E04H12/20]の内容

国際特許分類[E04H12/20]に分類される特許

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【課題】ケーブル(支線)等の材軸方向の力のみを伝達する補強部材を用いて柱状構造物と地面との間を一定の補強角度をもって連結する支線支持柱状構造物において、最も補強効果のある取付角度を求めること。
【解決手段】地面に建てられ水平力が作用する柱状構造物10と、前記柱状構造物10が建てられた位置から所定距離離間して地面に固定されたアンカー30と、前記柱状構造物10の上部と前記アンカー30とを繋ぎ地面と35.3°±1°をなす支線20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】支線ガード本体の外周面から支持板部や係止具が極力外側へ突出しないようにして、人や車輌のケガや破損事故を減らし安全を確保するようにした支線ガードを提供する。
【解決手段】各パイプユニット2a〜2dの外周面21に割り溝3を横切るようにして平坦面4a,16を形成し、平坦面に割り溝を挟んで支持板部5a,5bを突設すると共に両支持板部に対向する係合孔6,6を開設し、両係合孔に係止具18を係合させることにより割り溝が閉じられ、係止具は板状に形成され、一側面18aの両端部にその一側面からの高さ寸法が互いに近づくに従い漸次高くなりかつ両係合孔に係合したとき両支持板部を外側から挟む一対の爪部19,19を突設し、両係合孔に係止具を挿通して両爪部を係合した状態では、両支持板部及び係止具の両爪部が各パイプユニットを中心軸線方向に沿って投影した場合の外輪郭を含めその内側に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】防止具本体が強風によってずり落ちたり舞い上がるおそれをなくし、常に適切な高さに保持されるようにすると共に、支線への取付作業、メンテナンス作業が容易な蔓巻防止装置を提供する。
【解決手段】一対の半筒状体1a,1bが一側縁の蝶番部2を介して開閉可能に設けられていると共に両半筒状体の相対する内面に支線40をガイドする凹溝4a,4bが形成された防止具本体1と、一対の半割体20a,20bが一側縁の蝶番部21a,21bを介して開閉可能に設けられていると共に支線40を挟着固定する挟着機構30が内装された固定体20とからなり、防止具本体に形成した突出部9a,9bを固定体に形成した筒状連結部25a,25bにより抱持することにより、固定体20に防止具本体1を回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】本柱を傾斜した支柱によって確実に支持する電柱支持装置を提供する。
【解決手段】電柱支持装置10は、第1取り付け具1、第2取り付け具2、及びボルト3を備える。第1取り付け具1は本柱Pbの上部側に取り付け、第2取り付け具2は支柱Psの先端部側に取り付ける。ボルト3は、第1取り付け具1と第2取り付け具2とを連結する。第2取り付け具2は、一対の帯状の第2バンド部材20・21と第2連結枠体22で構成する。一方の第2バンド部材20と支柱Psの外周との間に配置される板ナット20nを設け、一方の第2バンド部材20を挟持するように、板ナット20nにボルト20vを締結し、ボルト20vのねじ部が支柱Psの先端部側に設けた腕金取り付け用の貫通穴4hに挿入することにより、支柱Psに対して第2取り付け具2の緩みを防止できる。そして、電柱である本柱Pbを傾斜した支柱Psによって確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】本柱を傾斜した支柱によって確実に支持する電柱支持装置を提供する。
【解決手段】電柱支持装置10は、第1取り付け具1、第2取り付け具2、及びボルト3を備える。第1取り付け具1は本柱Pbの上部側に取り付け、第2取り付け具2は支柱Psの先端部側に取り付けている。ボルト3は、第1取り付け具1と第2取り付け具2とを連結している。第2取り付け具2は、一対の帯状の第2バンド部材21・21とC形チャンネル状の第2連結枠体22で構成している。支柱Psの先端部側に設けた腕金取り付け用の貫通穴4hに第2連結枠体22に設けた支柱固定穴22hを一致させて、ボルト4とナット4nで第2取り付け具2を支柱Psに締結することにより、支柱Psに対する第2取り付け具2の緩みを防止できる。そして、電柱である本柱Pbを傾斜した支柱Psによって確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、構造物として十分な強度を有し、周囲の美観を損なわない塔状構造物を提供することである。
【解決手段】
本発明によれば、基礎上に建てられる柱状の本体と、前記本体に接合され、前記本体から平面視放射方向に延在する複数の梁部材と、前記梁部材の先端部と前記基礎に接合された複数の引張部材と、を含む塔状構造物が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支線保護カバ−を係着部材でもって容易に、しかも、迅速かつ確実に作業能率よく開閉自在に着脱せしめることができる、支線保護カバ−用留具の着脱工具を提供するものである。
【解決手段】長手方向に沿って開口部14が形成されてなる筒状の支線保護カバ−13を係着部材12・15でもって開閉自在に着脱せしめる支線保護カバ−用留具10の着脱工具1であって、上記着脱工具1は支線保護カバ−13の開口部14内に挿入自在とされた所要長の基板2と、該基板2上に所定間隔をおいて可動自在に立設されたレバ−4とよりなり、上記基板2の一端には一方の開口部14端縁に係着部材12・15を介して係着せしめた留具10を嵌合掛止せしめるべく嵌合部8が切欠き形成されると共に、レバ−4の先部には同留具10の自由端に他方の開口部14端縁を押圧して係着部材12・15より係着せしめるべく押圧部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】山間部や狭隘地であっても組立・施工が容易であり、組立後の見栄えにも優れた組立鋼管支柱を提供する。
【解決手段】複数の短尺鋼管14同士を継ぎ合わせて形成された組立鋼管支柱10であって、短尺鋼管14が、管状の鋼管本体20の先端側に設けられた継目テーパー部22と、継目テーパー部22の先端に設けられ、他の短尺鋼管14の後端部の内径と略同一の外径を有する管状の鋼管嵌入部24と、鋼管嵌入部24の先端に設けられた先端テーパー部26とを具備すると共に、鋼管嵌入部24には、ボルト挿通孔28aとその内面側に取り付けられたナット28bとからなるボルト固定部28が設けられており、短尺鋼管14の後端部には、嵌め込まれた鋼管嵌入部24のボルト挿通孔28aに対応する位置に、その下端位置がボルト挿通孔28aの下端位置に一致し且つ上方へと延びてボルト36が係合するボルト挿通長孔32が設けられている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支柱を紐状部材によって支持する構造で、紐状部材の長さ調整が容易で、紐状部材を簡便な操作で均一な張力で引っ張ることができる支柱の支持構造を提供する。
【解決手段】支柱2と、支柱2に設けられた第1固定部21と、一端部31が第1固定部21に固定された3本以上の紐状部材3と、設置面Sに打ち込まれた杭4と、杭4に設けられ紐状部材3を引っ掛ける第1引掛部41と、支柱2に設けられ紐状部材3を引っ掛ける第2引掛部22と、支柱2の長手方向に移動自在であり支柱2に固定自在な牽引体5と、牽引体5に設けられ紐状部材3の他端部32が固定される第2固定部51とを備え、紐状部材3における、第1固定部21、第1引掛部41、第2引掛部22及び第2固定部51を経由する長さは実質的に同じであり、牽引体5は、紐状部材3の他端部32を上方に牽引した状態で支柱2に固定されており、これにより紐状部材3が緊張状態となっている。 (もっと読む)


【課題】鳥類の架線設備への営巣を防いで、地絡事故や短絡事故を防止することが可能となる営巣防止器を提供する。
【解決手段】本体部がボード状で略凸弧状に形成されていることから、その上部には枝を乗せやすい平坦部分はなく、たとえ鳥類が営巣を試みようとして枝等の巣作りの材料を置こうとしても、腕金に乗ることなく落下する。従って、地絡事故や短絡事故を防止することができる。また、腕金全域に亘って営巣防止器を延在させることで、本体部をシンプルな1個の円弧形状として形成できるので、簡易な構造で作成が容易であり、取り付けも簡易に行うことができる。また、営巣防止器が電柱の腕金全長に亘って設置されるので、鳥類が営巣するスペースを腕金上に残すことなく設置することができる。 (もっと読む)


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