説明

国際特許分類[E04H13/00]の内容

国際特許分類[E04H13/00]に分類される特許

1 - 10 / 319


【課題】 上下左右方向へ配列される各納骨室に重苦しい伸し掛かられ感がなく、開放された自由感のある御霊の祭祀を実現し得ると共に、開いた扉が隣り合う扉の開閉を妨げず、且つ扉の前庭を照らすことで、荘厳な外観を実現する納骨壇を提供する。
【解決手段】 複数の納骨室を備える前面開口の壇本体と、この壇本体の開口面を開閉可能に閉じるパネル板とからなり、パネル板の面内には各納骨室に対応し且つ納骨室の開口面より小径の扉を複数配備すると共に、各扉は各納骨室の開口面の仮想中心に対し偏心して配置したことを特徴とする納骨壇。 (もっと読む)


【課題】風雨や草や虫の侵入を防止し、開閉が容易な納骨時の便宜を図ると共に、扉石の転倒によって手足を負傷する虞も除去し得る扉石を備えた墓石を提供する。
【解決手段】納骨口2の引き戸3は納骨口2の前方下縁に沿って側方に延長する軌道4と、軌道4に沿って摺動自在に載置する扉石5を備え、軌道4は扉石5を下方より支持する表受け部4bを備え、表受け部4bは扉石5を起立可能に支持する水平面又は表側に下った傾斜面を備え、水平面又は傾斜面は扉石5の重心Oより上位に対して裏側に向かうモーメントm2を与える支持縁を備え、扉石5は表受け部4bの水平面又は傾斜面に定着する表踏面5aと表踏面5aが支持縁に接しつつ水平面又は傾斜面から離隔する姿勢を保ちつつ支持縁上納骨口2を封じる裏面を備え、扉石5又は軌道4に水平面又は傾斜面に定着する表踏面5aを水平面又は傾斜面の上に留める軌道離脱防止手段6を備える墓石。 (もっと読む)


【課題】骨壷よりもサイズの小さい収納器に遺骨の一部を収納して一定期間安置する一方、地中のカロートに遺骨を合祀することにより、より多くの遺骨を収容可能な永代供養墓を提供することを目的とする。
【解決手段】所定容積の空間に複数の遺骨を収容して供養する永代供養墓において、所定の高さを有する矩形の壁石を所定数積み上げて形成された、空間を垂直に囲う外壁と、壁石相互の接合部に配置され、空間を水平に仕切る棚板とを備え、棚板は、遺骨の収納器を載置する複数の窪みを有することを特徴とする。また、収納器は、外観が仏像であって、内部に浄還した故人の遺骨の一部を収容する空洞部分を有することが好ましく、棚板の何れかの窪みに粘着テープで固定されることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】上下二段に花を飾ることのできる墓用花立を提供する。
【解決手段】いずれも上部に花を挿すための花挿入穴を備えた柱状本体部と可動部からなる。該本体部の中段には、該可動部を収納するための凹部が正面から内部に向かって形成されており、該可動部はその底部が該凹部の棚に枢支され、該可動部を手前に傾けると、該可動部の花挿入穴が該凹部から現われるように構成される。 (もっと読む)


【課題】少ない石材で管理し易い墓を提供する。
【解決手段】外柵・納骨室・石碑を一体化し、納骨室の開閉が遺族にできる事で管理し易く、草の刈り取りの必要もない。又、故人の供養は年忌が明けた処で遺族が納骨室内の底である土の中に遺骨を還す。 (もっと読む)


【課題】献花量を容易に調整できる花立て容器の献花保持スタンドを提供する。また、少量の献花量であっても、切花全体の形・バランスを保持し、美観を保てる花立て容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体110と、容器本体110に装着固定される献花保持スタンド120を備える。献花保持スタンド120は、容器本体110の口部111に装着される蓋プレート121と、蓋プレートの中央挿入穴121Aから挿入される挿し花1を垂直にガイドし茎部1Aを垂直に保持する保持筒部122と、蓋プレート121の装着姿勢で花立て容器1の内周面に付勢状態で密着する複数の固定金具123を具備する構成とする。蓋プレート121の中央挿入穴121Aは複数の内角部をもつ非円形の形状とされ、かつその周囲に周辺挿入穴121B、121Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】外柵内が狭いときでも、容易に納骨することができる墓用香炉を提供する。
【解決手段】香炉本体11が箱形で内部に空洞を有し、空洞に連通する前部開口11aと下部開口21aとを有している。香炉本体11は、左右の壁を構成する1対の側壁22と、前面に家紋が形成された1対の正面板23とを有している。各正面板23は各側壁22との間に隙間をあけて各側壁22の前方にそれぞれ設けられている。開閉部材13が左右両側に開く引き戸から成り、前部開口11aを開閉可能である。底板12が透光部12bを有し、下部開口21aを塞ぐよう配置されている。底板12は、香炉本体11の前後方向にスライドして下部開口21aを開閉可能である。 (もっと読む)


【課題】陸カロートの扉を壊れにくく、修理がしやすい構造にする。
【解決手段】扉7の下辺に沿って円形断面部7aを形成する。敷居材11の上面には、その円形断面部7aに適合する半円状の溝11aを左右方向に設ける。扉の下辺にある円形断面部7aを、敷居材の半円状の溝11aにはめ込むことで、扉7は自在に回動することができ、扉7を起こせば納骨口5が閉じ、扉を手前に倒せば、納骨口が開く。 (もっと読む)


【課題】物品を収納可能な内部空間を外柵に設け、この内部空間と外部空間を通じる開口部分を隣接する2面に亘る構造とし、曲がり形状に形成した石材製の閉塞部材によって上記開口部分を閉塞することで強度を高め、生産性と信頼性を向上する。
【解決手段】墓石を囲んで配置される石材製の外柵として、外柵の一部を構成する外柵部材16と、燈明台として使用可能にするために、上記外柵部材の内部に形成した内部空間18と、上記内部空間を外部空間に通じさせるために、内部空間を構成する面において少なくとも隣接する2面に亘って形成された開口部分19A、19Bと、上記開口部分を閉塞するために、曲がり形状に形成された石材製の閉塞部材20、20Bと、内部空間への物品の出し入れを可能にする火入れ口23を内側又は外側どちらかの閉塞部分に開口し、火入れ口に装備した引き戸又は開き扉から成る開閉手段を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】延床面積が小さくても納骨スペースを多く確保でき、開放的な雰囲気で、且つ焼香や生花の献花等が制約されることなく行うことができ、しかも納骨室のリユースが可能な合祀霊廟を提供する。
【解決手段】基礎床板2と、この基礎床板2上に立設されたロッカー式納骨室1とを主たる構成とし、共用礼拝スペース5と、焼香台3b、花立て3c及び供物台3dを配設してなる合同納骨室を兼ねた祭壇3を基礎床板2上に区画併設して構成する。これらロッカー式納骨室1と合同納骨室3に臨んで囲まれた前方空間を共用礼拝スペース5とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 319