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国際特許分類[E04H15/22]の内容

国際特許分類[E04H15/22]に分類される特許

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【課題】遮光性と軽量化を図ったプラネタリウム用エアードムを提供する。
【解決手段】エアードームによる全天周プラネタリウム用ドームスクリーンとし、送風機3により空気を送り膨らませる機構を設け、底面は遮光スカートの内周と外周に配置された重り8によって押さえられているが軽量化のため全面開口した構造である。送風量はコントロラ−により調節するよう機構を設け、出入口は内部に遮光カーテン6を設け内圧によりドーム内壁に押しつけられる事により外部からの光の侵入を妨げ、さらに外部からの出入り口は二重カーテンにすることにより外部からの光の侵入を防ぐ機構をもった遮光性のある全天周プラネタリウムドームスクリーン。 (もっと読む)


【課題】エアサポート温室、または、加圧、通気を必要とする他の構造物を効果的に加圧、通気する方法および装置を提供する。
【解決手段】任意の外部風流および外部風圧を、1つまたは並列接続された複数のファンを用い、エアサポート構造物の内部空間に方向付け、かつ、内圧を調節する排気手段を用い、内部空間から外へ方向付ける。これにより、構造物の内部空間を、任意の外部の風と機械的フロー手段(ファン)の信頼性との支援により通気および加圧する。光透過性の膜は、膜の重量および外部の風の動圧に対する内部空気圧自体によってのみ支えられる。電力消費がより少ない、内部の静圧が最小である、フィルムが破損する可能性がより低い、光透過率がより高い、より低コストである、より小型である等の、利点を有する。 (もっと読む)


【課題】外気温の高い夏季などにおいて太陽光によって暖められた空気を通気孔から外部に効率的に逃がすとともに、換気用の通気孔から雨水や害虫、細かな塵や埃などの侵入を防止できるようにする。
【解決手段】送風ファン4から送り込まれる空気の内部圧力を受けた樹脂フィルム10をドーム型に保持する。この内部圧力を利用してエアドーム20の頂部に形成した複数の通気孔18からエアドーム20内にこもる熱を外部に逃がし、エアドーム20内を温度管理する。エアドーム2内は、送風ファン4により、大気圧より高い陽圧を保ち、かつ、通気孔18から抜ける空気圧によってエアドーム20内への雨水、害虫、細かな塵や埃などを遮断する。 (もっと読む)


【課題】ドーム屋根構築過程における貯槽内の内圧等の状況を遠隔地から確認でき、かつ緊急事態が発生した場合でも遠隔から操作を行ない、緊急事態を回避することができるエアードーム工法におけるドーム屋根施工に用いる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】貯槽1の上部を密閉状に可撓膜体5で被覆した貯槽1の内圧検知手段14と、貯槽1の屋根高さ位置を計測する屋根レベル計測手段12と、屋根の外形を監視するカメラ撮影手段13と、内圧表示検知盤14bと、遠隔監視盤11とを設け、該遠隔監視盤11に表示されるデータをインターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21に送信する手段と、設定圧力範囲値を超えた時などコントロールシステム17の運転状態異常の際に、インターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21から送信し運転状態を正常に戻す操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体を傷めず保護し、可撓膜体の取付けを作業性良く、適正に施工するエアードーム工法におけるアンカーピン部材を提供する。
【解決手段】 貯槽等構築物の上部を被覆しドーム屋根を構築するエアードーム工法における可撓膜体5の上面に溶着剤を介して固着するアンカーピン部材6であって、該アンカーピン部材6は薄い塩ビ鋼板の円形固定プレート7の中心部に穴を開け、該円形固定プレート7の中心部に開けた穴周縁部のプレート部分を筒体ナット8基部の上下各フランジ8a,8bで挟んでカシメ留め形成するとともに該筒体ナット8底部を打抜き板材8cで閉塞し、かつ該筒体ナット8にアンカーピンボルト9を起立状に螺合固定し、さらに薄い塩ビ鋼板の鋼板面側の穴周縁部を隆起させ、該隆起した塗膜面側の窪みに前記下側のフランジ8bが塗膜面から下方に突出しないように収納したものである。 (もっと読む)


【課題】 空気圧を受けてドーム屋根を形成する可撓膜体の張力と強度を補完し、所定形状の確保と維持を図り、偏りや変形の防止を図るドーム屋根構築用の空気膜体構造を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根を形成するための可撓膜体5のすそ部における立ち上り角度が水平方向に対して斜め上方に15度〜18度である截頭円錐形状に形成し、該可撓膜体5の截頭円錐頂部の高さは仕上りドーム屋根形状の高さよりも高く設定して形成し、この可撓膜体5の上面に設置するテンションテープ3は、伸びが抑制された部材を用いて可撓膜体5に沿う截頭円錐形状上面の双曲線長さ寸法に横断的及び縦断的に交叉させて配置形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】降雪時に内部の空気圧を高める必要が無く、しかも簡易な構造によって確実に雪を膜材の表面から滑雪させることができてデフレートを防止することができる空気膜構造物を提供する。
【解決手段】少なくとも屋根部分が膜材1によって覆われ、内部に空気が充填されることにより膜材1の凸曲面形状が保持される空気膜構造物において、膜材1の上記凸曲面の頂部1aに、膜材1に鉛直荷重が作用した際に頂部1aにおける鉛直下向きの変形を拘束する拘束手段5、7、8、10を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアサポート温室、または、加圧および通気を必要とする他の構造物を効果的に加圧および通気する一連の方法および一連の装置に関する。
【解決手段】エアサポート構造物を効果的に加圧および通気する一方法は、任意の外部風流および外部風圧を、1つのファンまたは並列接続された複数のファンといった、吸気の方向に動作している機械的フロー手段の中に方向付けると共に、エアサポート構造物の内部空間の中に方向付け、かつ、内圧を調節する排気手段によって該内部空間から外へ方向付ける工程を含む。これによって、構造物の内部空間を、任意の外部の風と機械的フロー手段(ファン)の信頼性との支援によって通気および加圧する。 (もっと読む)


【課題】ロープをより確実に固定し得るエアドームの固定構造を提供する。
【解決手段】被取付面4に外周縁5aが固定されてエア吹込みにより凸状に変形されるシート5と、シート5の上側に設けられかつ被取付面4に外周縁6aが固定されてシート5の広がりを抑制するためのネット6と、ネット6の上側に設けられかつ被取付面4に端部7aが固定されてネット6を固定するためのロープ7とを有するエアドーム1の固定構造であって、上記ネット6の外周縁6aを被取付面4に固定するためのネット固定部材20と、ロープ7の端部7aを被取付面4に固定するためのロープ固定部材30とが、被取付面4に配置された共通の座金40を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】エアドームの下端部を固定する際の制限を少なくする。
【解決手段】エア吹込みにより凸状に変形されるエアドーム1の外周部を固定するための固定装置であって、上記エアドーム1を構成するシート5の外周部5aとネット6の外周部6aが巻き付けられる被巻付部材20、21と、上記被巻付部材20、21が入る凹溝14、15を底面10bに有し、その底面10bで該シート5の外周部5aとネット6の外周部6aを下側の被取付面4に押し付ける給排水可能な容器10とを具備する。 (もっと読む)


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