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国際特許分類[E04H7/02]の内容

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国際特許分類[E04H7/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃焼性の気体液体を貯蔵するタンクの免震、耐震性を付与する手段の提案である。
【解決手段】本第1の発明は、気体もしくは液体を貯蔵する地上に設けたタンクにおいて、当該タンクの周囲近傍に、樹脂製あるいは金属製で柔軟性がある素材で形成された単位部材を互いに接続した単位部材集合体を配置した免震性を有するタンクである。
タンクの脚部が損傷し、タンクが傾くことがあっても、タンクの外壁が損傷しないようまた地震エネルギーが直接タンクに伝わらないよう、タンクを柔軟性がある素材で形成された単位部材で包むようにした。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスを貯蔵する地下タンクの外周側にその周方向に間隔を置き、地下タンク周辺に形成される凍結線の位置を制御するために配置される側部ヒータに、地下タンク側壁からの凍結線の距離が深度方向に一定にならない場合にも、その特定の深度区間の凍結線の位置を制御することが可能な機能を持たせる。
【解決手段】ヒータ液が流入させられる内管2と、その外周に位置し、内管2内のヒータ液を循環させるための外管3を有する側部ヒータ1の外管3の外周に、ヒータ液の熱を地盤に伝導させるための液体5が充填される充填管4を配置する。
充填管4の一部に、充填管4内に充填されている液体5を排出するための気体を供給する供給管6と、液体5を排出する排出管7を接続し、充填管4を液体が充填された状態と排出された状態とが切り替え自在にする。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮を図ってコストを抑えることができる、既設タンクのドーム屋根改修方法を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根改修方法は、既設タンク1内に水4が貯留された状態で、そのタンク1のコンクリート製ドーム屋根21の上方に、そのコンクリート製ドーム屋根21を残したまま、アルミ製ドーム屋根22を設置する。そして、コンクリート製ドーム屋根21とタンク1内の水面4aとの間を遮断すべく、タンク1内に遮断膜5を搬入し、かつ、その遮断膜5を、伸展してコンクリート製ドーム屋根21の下面に沿うよう配設する。 (もっと読む)


【課題】耐震性の低い老朽化した既設PCタンクについて、新設することなく、比較的短工期・低コストでその耐震性能を向上させることができる既設PCタンクの耐震性能向上方法および耐震性能向上構造を提供する。
【解決手段】既設PCタンク10内にやや内径の小さい鋼製タンク20を設置し、その鋼製タンク20の底板(アニュラプレート)22と既設PCタンク10の底版12との間に制振ダンパー30を設ける。 (もっと読む)


【課題】給水を中断することなく既存屋根を新設屋根へと改修する。
【解決手段】水を貯蔵するタンク1を稼動している状態で、その既存屋根を解体し、続いて、アルミドーム10を施工した後、既存屋根の解体前から既存屋根の代用をなす、貯蔵水Wを密閉するとともに、貯蔵水Wに接触しても水質を悪化させず、かつ、貯蔵水Wへの落下物を遮断する遮蔽シート21及びこの遮蔽シート21の上方にて仮設されている保護ネット22からなる仮設屋根構造体20を、架台Lからアルミドーム10の中央部の開口部11を介して貯蔵空間Uへ向けて設けられている回転伸縮装置31及びロープ32によりタンク1外に撤去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、老朽化した防火水槽の再生方法の提案である。
【解決手段】既存の防火水槽の壁面に弾性を有する止水材を内張りし、壁面に沿って人の点検用の通路部分を設け、防火水槽の中心に単位部材を配列した内部内部貯留空間を設け、内部貯留空間の周囲を遮水性のシートで覆い、通路部分に設けた梁及び柱により前記内部貯留空間を固定する老朽化した防火水槽の再生方法である。内部貯留空間が既存の防火水槽と区画され、防火水槽の壁面に亀裂など入って防火水槽内の水が漏洩しても内部貯留区間内の水は確保される。 (もっと読む)


【課題】水密性の確保された梯子、及び、この梯子の設置方法を提供する。
【解決手段】一対の支柱22は、円筒形状とされ、継ぎ目なく各々が一体的に、すなわち、各々が1本のパイプで構成されている。ステップ30は、踏部32、取付部34、アーチリブ36、長リブ37、及び、短リブ38を備えている。踏部32は、一対の支柱22の間に架け渡される長さで構成され、上面が平坦形状とされている。取付部34は、踏部32の両端に構成され、略円筒形状とされ、円筒内部には、嵌合空間35が構成されている。支柱22が嵌合空間35へ嵌め込まれ、接着剤39を介して、取付部34と支柱22とが接着される。 (もっと読む)


【解決手段】設置現場に設けた設置穴3内に収容体を設け、この収容体内に地下タンク2を据え付けた状態で収容体内の地下タンク2の周囲にコンクリート24を打設して固化させる。この地下タンク2内にはコンクリート24の打設によって地下タンク2に加わる圧力に対抗する空気圧を印加する。
【効果】空気圧を利用した簡単な手段により、コンクリート24の打設後において地下タンク2の変形を防止することができる。 (もっと読む)


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