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国際特許分類[E04H7/18]の内容

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国際特許分類[E04H7/18]に分類される特許

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【課題】止水性能を満足しつつニッケル鋼を使用する場合よりもコスト低減を図る。
【解決手段】コンクリート側壁1の上部に一端が埋設固定されたリングプレート5を介して鋼製屋根4を支持する低温タンクであって、リングプレート5は、下層がJISに規定されたSLA鋼板5aかつ上層がJISに規定されたSM鋼板5bからなる合わせ板である。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れた、上水用タンクの屋根改修構造を提供する。
【解決手段】 屋根改修構造3は、コンクリート製のドーム屋根21と、そのドーム屋根21とタンク1内との間を遮断する遮断膜4と、その遮断膜4を支持する複数の支持材5、5とを備える。そして、支持材5、5が、ドーム屋根21に設けた複数の貫通孔6、6の各々を通じて、ドーム屋根21の上面21a側と遮断膜4との間に渡され、かつ、それら支持材5、5の一方部5a、5aが、遮断膜4に固定され、また、他方部5b、5bが、ドーム屋根21の上面21aに設けた固定部7に固定されて、遮断膜4がドーム屋根21の下方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体を傷めず保護し、可撓膜体の取付けを作業性良く、適正に施工するエアードーム工法におけるアンカーピン部材を提供する。
【解決手段】 貯槽等構築物の上部を被覆しドーム屋根を構築するエアードーム工法における可撓膜体5の上面に溶着剤を介して固着するアンカーピン部材6であって、該アンカーピン部材6は薄い塩ビ鋼板の円形固定プレート7の中心部に穴を開け、該円形固定プレート7の中心部に開けた穴周縁部のプレート部分を筒体ナット8基部の上下各フランジ8a,8bで挟んでカシメ留め形成するとともに該筒体ナット8底部を打抜き板材8cで閉塞し、かつ該筒体ナット8にアンカーピンボルト9を起立状に螺合固定し、さらに薄い塩ビ鋼板の鋼板面側の穴周縁部を隆起させ、該隆起した塗膜面側の窪みに前記下側のフランジ8bが塗膜面から下方に突出しないように収納したものである。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体がモルタルから離反して垂れたり、剥がれたり、或いはモルタルが可撓膜体から脱落するのを防止して密着性の維持を図るとともに、ドーム屋根としての所定形状の維持を図り、モルタルの打設作業時の振動を抑制し伝播の防止を図って、モルタル層の割れや亀裂の発生を低減する。
【解決手段】 ドーム屋根2を構成する最下部に位置する可撓膜体5は貯槽等構築物1内のエアーにてドーム形状に張設され、該張設された可撓膜体5の上面に、タブ材6を可撓膜体の裾部9周縁から天頂部10に向けて、裾部周縁から所定範囲は密に設けて放射状に配設し、該タブ材6に丸棒材7を挿通し、該丸棒材7の下端部は側壁4上端部の固定プレート8の上に配置し、該丸棒材7の配置は可撓膜体5の裾部9周縁から天頂部10の近傍まで配設し、該放射状に間隔をおいて配設した丸棒材7は可撓膜体5の裾部9から天頂部10まで打設したモルタル層に埋設する。 (もっと読む)


【課題】断熱材表面の段差や凹凸を緩和して平坦な面上に防水層を設けることができる防水下地シート、及びこれを用いた防水構造と防水工法の提供。
【解決手段】蓄熱槽内面に被覆された断熱材の表面に接合される防水下地シートであって、金属層と、該金属層の一方の面側に積層されたウレタンコート層と、前記金属層の他方の面側に積層された可撓性を有する合成樹脂発泡シート層とを有することを特徴とする防水下地シート。 (もっと読む)


【課題】 テンションテープ固定部の緩み、ずれ防止、張力維持、可撓膜体の形状維持を図り、端部を保護し、作業性良く適正に施工するエアードーム工法における可撓膜体及びテンションテープの取付け構造を提供する。
【解決手段】 側壁上端面17にアンカーボルト12を植設し、接着剤1、独立気泡のスポンジゴム製帯板2、可撓膜体位置決め用両面粘着テープ3を順次設け、その上面に可撓膜体4の外周縁部を配置し、その上面を養生ゴム板5にて被覆し、その上に可撓膜体固定用リングプレート6を設置し、上記アンカーボルト12に螺合する薄肉ナット7で締結固定し、可撓膜体4の上面に配設したテンションテープ8の端部を固定するテンションテープ用固定プレート9を上記可撓膜体固定用リングプレート6上に重ね、該テンションテープ用固定プレート9及びその上に重ねた押えプレート10を、上記アンカーボルト12に螺合する厚肉ナット11で緊締する。
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【課題】 空気圧を受けてドーム屋根を形成する可撓膜体の張力と強度を補完し、所定形状の確保と維持を図り、偏りや変形の防止を図るドーム屋根構築用の空気膜体構造を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根を形成するための可撓膜体5のすそ部における立ち上り角度が水平方向に対して斜め上方に15度〜18度である截頭円錐形状に形成し、該可撓膜体5の截頭円錐頂部の高さは仕上りドーム屋根形状の高さよりも高く設定して形成し、この可撓膜体5の上面に設置するテンションテープ3は、伸びが抑制された部材を用いて可撓膜体5に沿う截頭円錐形状上面の双曲線長さ寸法に横断的及び縦断的に交叉させて配置形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体を吊り上げて移動する際に、可撓膜体の吊り部を固着する天頂布を傷めないように保護し、作業性良く吊り上げ移動し、可撓膜体の取付けを適正に施工するエアードーム工法におけるドーム屋根形状をした可撓膜体の天頂部の吊り部材を提供する。
【解決手段】 ドーム屋根形状をした可撓膜体5を外周リング状の環状部膜体15と平面円形状の天頂部膜体14とで形成し、該天頂部膜体14は大径の天頂布上膜14Aと小径の天頂布下膜14Bとで二枚重ねに形成し、それぞれの外周端部を上記環状部膜体15の上面に気密接合し、該天頂布下膜14Bは天頂布上膜14Aから垂れ下がらない程度に部分固定されている以外は天頂布下膜14Bと天頂布上膜14Aはフリーの状態とし、上記天頂布上膜14Aの上面の同一円周上対称位置に、可撓膜体5全体を吊り上げる吊りテープ13をそれぞれ取付けて形成したものである。 (もっと読む)


【課題】陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作のための、予め製作可能な単位壁構造物を提供することによって、これら単位壁構造物を積み上げることにより、円筒状の貯蔵タンクの側壁部を迅速かつ容易に製作できるようにする。
【解決手段】陸上用液化ガス貯蔵タンクを製作するための単位壁構造物であって、内部に縦横に配列された鉄筋を有し、積層すると円筒状の貯蔵タンク壁体が形成されるように、前記単位壁構造物の形状が円弧状であることを特徴とする陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作のための単位壁構造物。 (もっと読む)


【課題】タンク屋根を製造するにあたり、コンクリートの打設時に該コンクリートを支持する支持体をサポートする期間の短縮化を図る。
【解決手段】コンクリートを含んで形成されるタンク屋根を製造する際の上記コンクリートの打設計画を作成する打設計画作成方法であって、上記コンクリートが打設される全領域を複数の小領域に分割する分割工程と、各上記小領域に対する上記コンクリートの打設により当該コンクリートを支持する支持体に発生する応力を計算する応力計算工程と、該応力計算工程にて計算された応力に基づいて上記支持体に対するサポートの必要性を判定する判定工程とを有する。 (もっと読む)


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